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アリーナツアー 「LAW OF FTILSLAND」 大阪城ホール

早速ですが、感想参ります。

今回・・・というか、少し前から私には神なる存在の方が現れまして、毎回良席で見られるのもこの神のおかげなんですけども。
今回も、神が降臨なさって、私を前方ブロックのスン側通路という良席に導いて下さいました。
しかも、その神は名刺会の権利までもCD一枚でゲットするという強運。
ありがたやーありがたやー。
根掘り葉掘り詳細を聞きだし、自分まで参加した気分になりました。
最後に神はお会いした他のプリさんにその貴重な名刺を配り私にはすにょんをくださいまして、みんなに幸せを分け与えるというまさしく神対応
そういう人柄だからこそ、幸運を引き寄せる引力が強いのだろうなぁと、私も幸運にあやかれるよう、そっと拝んで参りました。←拝むなwww
更に!今回私が頼りにしているセトラー(セトリチェックしてくれる人)がLIVEにいかないとのことで、セトリがないと感想残しづらいな〜ってぼやいていたら
神が私に「大丈夫よ!私が教えるから!」と、セトリまでチェックしててくださいましたー。
ありがたき幸せ♪

今回のツアー、ホンギが2月のファンミで話していた通り「時間があるからちゃんと練習している」と、その言葉を信じてその日を待っていたのですが。
時間があるという言葉の裏に一抹の不安も感じつつも、でも、バンドに集中できる時間があるということを前向き捉える姿や発言ってのは今までになかったんじゃないかなと。
このツアーは新曲を多く取り入れてくるだろうな〜と期待していたら、まさに!その通りとなりました。
アルバム新作全曲とはなりませんでしたが、1曲を除き、全て演奏してきました。
普通、バンドがアルバムを発売し、アルバム名を引っ提げてツアーをするときは、当然ながらそのアルバム曲が主役となるのがあるべき姿。
これまでそんな「普通」をことごとく裏切ってくださりw、過去の演奏し慣れた曲メインでセトリを組んできたFTからしたら、このライブ構成は大革命であります!
(でもツアータイトルにアルバム名入ってるけど、飾り的扱いなんだよねwww)
と、大げさに吠えたところで、FTを取り巻く環境云々が色んな妨げになっていたことも重々承知しとりますからね。
ここは素直にいいライブだった!ちゃんとアルバムメインのツアーだった!と声を大にして、私が感じた印象を語りたいと思います。

※前座についてはまた。


OP
最近は登場シーンもどんな感じで出てくるんだろうかと楽しみな一部になってきました。
Aquaの曲をアレンジしたSEが流れて、一人一人ステージへ登場。
曲は途切れることなく、ホンギの「ヘイ!おおさかー!」からそのまま一曲目のAquaが生演奏で始まるという繋がりに、のっけからライブへの期待値がグン!と上がった自分。
テンション上がりました〜。

1 Aqua

初日の良さってのはお互いにゼロから始まるってとこだよね。
その場にいる全員がせーの!でツアーのスタートラインに立つわけで。
誰一人どんなライブに仕上がるか、情報も何もゼロなわけ。
ここからファンと共にツアーを作り上げていくんだよねー。
私のバンドライブ人生の中でも久しぶりの初日参戦で、ちょっと昔のこととか思い出したりしてw
初日とラストでは内容も変わってくし、新曲も慣れてきてバラバラだった振り付けも決まってきてw
そうやってお客さんとバンド側と一緒にツアーを作り上げていく作業の楽しさがフラッシュバックしました。
だからなのか、なんなのか、ホンギの一挙一動にとても集中できたし、演奏もだし、メンバーの視線もだし、
今どうしたいのか、何を伝えようとしているのか、自分の体全体がアンテナに切り替わるのを感じた。
で、宿題のスンパート、注目も何も通路側中央にスンが何度も立ってくれたので、ありがたく通路側にはみ出て(迷惑w)真正面からスンを堪能できたー。
今回のアルバムは個人的にスンへの注目度満載だったからねー。
ケガも大丈夫みたいだし、手を振れば振り返してくれるしwwwスンのサービス精神は素晴らしい。
おっと、曲へ戻ろう。
woo〜のところではみんなに叫ばせる(歌わせる)部分があるんだけど、ホンギの煽り方がうまくて感動(そんなところがwww)
曲自体アレンジも加わっていました。ライブ仕様になっていた。
私が気になってたバンドの音がちゃんとメインだった。
確か一曲目だったと思うんだけど、ホンギ、歌詞が飛んでたけどwこの後もチョイチョイ間違ったり詰まったり、でも全然気にならんかったねぇ〜。



2 アイデンティティ

ミナリのカウントから曲へ入るというね、そのタイミングが素晴らしく「間」を埋めてたね。
始まりも終わりもこれからはもうミナリに任せるのが一番だと思うんだよね〜。
私の場所からはどう動いてもフニさんがほとんど見えなくて、この曲のふにさんは皆無だった。
ホンギのヴォイスチェンジがぎこちなくて笑ってもーたwww
足元にあるチェンジャーを足で踏むんだけど、歌いながら「えーっと」てな感じで探してwエイッって踏んで変えてる姿がw
宿題ミナリ、かっちょぶーでしたー。スティックくるくるノリノリ〜♪



3 Be Free

前奏から入り方がもうアレンジしまくっていて、こちらもミナリ主軸。
いやー、早かったよねー。笑っちゃうぐらい早くて、思わずミナリ見たもん。
ミナリもう演奏にのめり込んで下向て走る走るwww
そこに追いつこうと必死なカッティングのスンと、いつもなら近づいて速さを調整させるふにさんも姿を見せず(←見えなかっただけです)
ジェジンも下向いて必死こいてwミナリに合わせていて、その熱量ったらパなかった!
おかげでホンギの顔も赤くなるしwww
あー、今思い出しても興奮する。
走るミナリ大好きよ〜♪



4 Yes or No

今回セトリいいねー。
この曲はちょっとAメロで落ち着いちゃうから勢いが収まるように感じたんだけど、だけど熱が収まらないで続けられているのがステージからビシビシ伝わってきてました。
私の席、どの音も全てちゃんと届いたので、姿が見えなくても(ふにねw)音だけはしっかり届いて、エフェクター駆使して音を遊んでいるのも聞こえたし、
音が聞こえるだけでフニの姿が想像できるってすごいな、って自分で思った次第です。
まぁこれはスンに大注目の曲なんだけどね。
だからスンの姿を目に焼き付けてきましたよ!カッコ良かったですよ!
ラストで演奏を終わらせるときに(ここもアレンジしてました)スティックを手にミナリが指を2本たててましてね、ピースサインのように。
で、全員を見て目で確認してから、ジャンジャン!って2回で締めてました。
前も見たなー。
うん、やっぱり始まりと終わりはミナリに任せよう!その方が締まるぜ!
同期音じゃなくてさー。



MC

「今日雨ふったじゃん、俺のせいじゃなくて、俺以外の誰かが雨男なんだよ」っていう話をしてました。
ホンギはどこに出かけても雨は絶対振らないんだってー。
ちなみにふには雪男らしいよwww意味不明www
ホンギが「夏ツアーです」って言ったあと、「でもツアーじゃないよね?ツアーはもっと回らないとね。」って。
いや、夏でもないけどね、と一人突っ込む私。
事務所が勝手にツアーって呼んでるから、ダメだよね、ってホンギさん、分かってるじゃーん。
フニが自己紹介をしたいって言うからしよう〜ってことになって、ミナリから自己紹介が始まりました。
黄色いTシャツを着ていたから「今日はヒヨコみたいです」って言ったらホンギが「黄色い豚です」って訂正してた。私、ブーイングwww
みんな日本語が上達していて(特にフニ)よくしゃべる。(特にフニ)
そんなフニの番になったとき、フニは自己紹介ではなく、例の歌を歌っておりました(爆)よっぽど海にいきたいのだろう。(え?釣りでしょ?)
ホンギはこの日着ていた衣装について、一目でこれツアーで着よう!って思って店でキープして、スタイリストさんに電話したらしい。
あ、そういえば、武道館発表の動画は大阪の日に撮られたものでしたね。
ホンギのバンダナ頭はバンプのあの人を思い出しましたけどwww似合ってたねー。
ダラダラとしゃべるのかと思いきや、間髪入れずに次の曲に入っておりました。
今までなら完全にMC前の曲から流れを断ち切る時間になっていただろうに、コンパクトに紹介終えて、気持ちを切らすことなく次へ入れました。



5 Freedom

これも楽しかったなぁ。
アレンジで部分的にリズムもちょっと変えてきたりね。
笑顔笑顔でジャンプ。
でさ、スンが・・・ギターを変えて来たー!!!後半でも出て来たけど。
いや、お初でしょ?あの子。
買ったんだろうか。もらったんだろうか。
フニのギターを気にしていたらスンかよっみたいなwww
間近で見たかったけど、その場でめぼしはついておりますので(えぇ、楽器オタですから)詳細を詰めたらまた楽器カテに入れます。
そういえば楽器ね。MCまではジェジはスペクター指弾きで、ここからレイクランド。
スンは〜・・・あれ?あんなに見てたのに忘れた(爆)青いやつからMC後におニューになったのかな。
フニに至っては姿が見当たらず(爆爆)でも冒頭はストラトではなかったと思う。音がギャンギャン弾んでいたからさー。いつもの赤いPRSじゃないかなー。
まぁ楽器がどーとか、今回あんまり気にならなかったんだよねー。不思議。曲にノッてるのがひたすら楽しくてさ。



6 Shinin'on

ここはスンからスタート。
おニューギター、結構ガリガリと固めな音でした。
好きだよねーこの曲(笑)
モーゼのごとくサーっとフニへの道が開いたので、フニの演奏見れて良かったー。
この曲の終わりで面白い音が流れたんだけどさ、あれ、何だったの?www



7 未体験future

好きだよねーこの曲(2度目)
フニのピロピロはモニターでチェック。
この曲に至っては大きな違いはなかったので、FT的に安心曲になってるのかなー。
(練習なくてもできるから〜っていう安定曲)
新曲頑張ってきたから、他に組み合わせる曲は慣れた曲で合わせて、なるべく新曲に練習時間を割いてきたのだろうと憶測しております。
同期音満載だしね。
次もしかり。



8 Puppy

でもこの曲、ふにさん、ちょっと違うアレンジしてなかったか?←自分の記憶に問う。
だからなんかイメージがちょっと違ってたように聞こえたんだよねぇ。
この日、ホンギの場所へ何度も入り込むジェジンwwwジェジンの片足をモニターにかけて、見せつけるドヤ顔プレイもたくさん見れて楽しかったなー。



MC

「もうやばいー、やばい!」って連呼するホンギさん。
ノリノリだったもんねぇ。(疲れたのか?)
ツアーのタイトルに合わせ、みんな笑った?ここで笑いは終わり!だそうでw
「えー!」という客の言葉に合わせて「はい、えー!ビー型です」って答えるホンギ。
それに対してスンが、「おやじギャグ!おやじギャグ!」ってホンギをからかうとフニが「後ろでスタッフがホンギおやじおやじって笑ってる!」って告げ口www
するとホンギさん「笑うな!みんなおじさんじゃん!」だって。ちょいまて、ホンギがオヤジなら私の立場はどうしたらwww
「今回新曲を全部聞かせようとみんなで練習してきたんですけど、高すぎて・・・。キーを下げると新曲だからバレるじゃん?普段はLIVEの為に半音下げたりするんだけど、新曲は初めて聞かせる曲だから下げるのは違うと思って、下げるより、減らした方がいいのかなと思って。1曲減らした。」
※MCはいつものごとく、ニュアンスで捉えてください。
私ね、会場がえー!ってブーイングする中、このホンギの説明にプロを感じたんだよねー。
そりゃ、アルバム出したら新曲全部聞きたいわけだけど、こっちは。でも、アルバム曲全部演奏するバンドもそうはいないでしょ?
ところが、当然の様に全曲披露に最初はこだわって練習してたのは事実で、そこだけでも今までと違うFTがいる。
でもってそうやって準備してくる中で、何より、お披露目する新曲は妥協しないというホンギの意思の強さよ。そこを最大に評価したい。
高いからキーを下げるって、じゃぁ何の為にアルバム曲作ってるんだーって正直思ったけどさ、FTは今はライブの為に曲を作るというよりも、やっと自分の曲をどんどん出せる機会がもらえて、まずはイイ曲を提供することが優先であって、曲作りの際にライブは頭にないのかもなと。全くないわけじゃないことはインタから伝わるのでまぁ多少は考えてるとは思うけど(笑)
でもアルバムも完璧なアルバムにしたいと思っているだろうし、最高の曲を!って考えると、ホンギならレコーディングでは歌えるわけで。ライブは大変だけどwww
それに、結果的に減らしたとは言っても1曲だけなわけで。そこに落ち着いてるという現況も逆にすごくないか?今までと違う。
しかも削った曲がそう対して苦しくもなさそうな・・・www(いや、大変だろ)
「イメージはイイ曲だから、アルバムで聴いて!」とフニ。「ホンギ、イメージ悪いねぇ〜」とさりげなくオヤジギャグをぶっこむフニ。実はフニが、その曲を削ったという事実をホンギにバラされるフニ(爆笑)
いやー、リーダー面白すぎるよー。笑ったわー。
「ハイハイ!」と手を挙げるスンにホンギがはい、と譲ると「イメージも悪いけど、本当(本人)も悪いです。」と悪乗りするスン「今日はホンギさようなら」って突っ込んだら、今度はフニが「最近スンの言ってる事が分からない〜」って
ホンギを擁護(笑)
ホンギがそこに同意して「スンは最近何を考えて生きてるの?」って聞くとスンが「何も考えてません。未来?ないない。」と笑いを誘い、最後に「FTISLANDがあればいいです」だってー!
「締めがいいね!」ってジェジ。
なんだろ、このやりとり、日本語うますぎるだろー。
「ここからは新曲続けていいですか?」とホンギ。
ギターもベースもチェンジ。



9 walking dead

良かったなぁ。うん。良かった。
ホンギの歌にひたすら惹き込まれました。
ジェジンの演奏もガッツリ見られたし。
宿題部分は忘れてた(笑)
だけどジェジンカッコ良し。



10 パラレルワールド

この曲好き〜。新曲ちゃうけど。
このNコーナー(と勝手に命名)は流れも良かった。



11 Time

いやぁ〜めっちゃ声でてましたよねー。ホンギもジェジも。
最後も良かったー。
し、最後のピアノだけ、音ががらりと変わったので、どした!とフニを覗いたらそこからフニがギターを背中に背負って弾いていてびっくりした。
そのままフニさん、ピアノ伴奏始めて、コーラスを歌い始めて、ちょっとしたインスト挟んできました。
ホンギも歌声を乗せて、「みんなも歌ってみよう」って会場にも促すけど、え、フニパート?ホンギパート?どっち?ってなりましたw
そのあと、静かな伴奏からいきなり次の曲の前奏へ切り替わるフニさん。



12 素晴らしき人生を

両手でバンバンバンバンと鍵盤をはじくフニの姿が見られましたー。
リズムもベースとドラムとちゃんと合っててね、良かった。
ホンギも声を変えつつねw足元ガン見www←ホンギが
宿題、こなしましたぜ。ピアノはシンセだったけども。
ジェジのベースもばっちり手元に注目してせわしなく上下する左手を堪能しました。
スンのお仕事も聞き耳たてて。
誰もブレがなくて、練習の成果が見られる演奏だったー。
この曲はシンプルなようでいて、ステージではバンドの力が試される曲だなと感じた次第。



MC

ホンギ、自分のおもちゃを披露。
自分の作りたい声が作れるんだよーって。ラジオの声だったり、俺が気に入ってる声、女の声〜♪ってその声に切り替えてずっとしゃべるホンギちゃんwww
まだあるよ!ってなんか宇宙人みたいな声出しながら自分で目の前にモザイクを入れて(手でピロピロとw)「俺はやってません」とかなんとか犯罪者風www
一応サンプリングは全部披露してくれたのかな?
一通り試したあと、「ダメだなやっぱり女の声がいい」ってホンギが言うとすかさずフニが「いやいやみんなは、ホンギの声が大好き♥」ってさらりといいのけた〜。
「だけど、素晴らしい人生をの曲はこれ使わないとさー。」とホンギさんが続けて「こういう雰囲気で〜こういう感じで〜もうちょっとこうで〜って言うじゃーん」と何故かフニに反撃w
フニの注文が多かったみたいです。
そんなやりとりも曲に対する挑み方が感じられて想像で萌えるんだわさー。



13 Time to

曲前に会場にTime toのサビの歌詞を言わせるんだけども。
そのあとの曲の入り方、何かうまくいかなかったよねwww
炎がメラメラと曲に合わせて飛び出す演出がありました。
熱かったwwwタオルで顔隠したわさwww
あれ?そういえば前半でドッカーンって特効もあったよねぇ。どの曲だったっけか。
この曲も個人的に好きな曲なので、バンド力が感じられてノリノリになれるのだ!



14 Cycle

やべ!アッつい!とかマイク通して言いながら「次の曲いってみよ!」ってすぐに切り替わるメンバー達。
私も熱かったっすwww
スタンド席も熱かったらしいね〜。
もうね、この曲はさーめちゃくちゃ脳裏に焼き付いてる部分があるんだけど、ミナリが一番から楽しそうに口ずさんでいてね、最後にペロリとペコちゃんみたいに舌を口の端に上げてさ。
そのしぐさがもう、たまらんかったー。可愛かったー。(え、この感想キモイ?キモイ?ごめんよwww)
この日の自転車は新潟で聴いたときと印象が同じく、ミナリノリノリで楽しかったー。
シンバルもグワングワン揺れてさー。そこに囲まれるミナリのカッコよさったら〜。あー素敵。



MC

ホンギ「(炎で)俺の髪の毛が溶けるかと思った!けんちゃなよ〜」「すぐ伸びるから!早いの!変態じゃねーよっ!」ってwww会場から変態!って言われてすぐ返してたwww
でたね、「最後の曲なんだけど〜」→会場「OK!」
ホンギ「今回みなさんが新曲にノレるように、アルバムには色々な種類の曲を入れたんですけど、今までのアルバムも好きなんだけど、今回のアルバムは個人的に300回くらいは聞いたんですよ。」(ジェジが後ろでナイナイって手を小さく振ってたw)
ホンギ「ミキシングとか、マスタリングの前とか、何回も聴き直してイントロも何度も変えて、これどうだろ、どうだろ、って確認しながら・・・」この辺りはメンバーも頷いて聞いてた。
「でもみんなが好きにしてくれて本当に嬉しかったしこれからもやるべきだなーって思いました。」会場拍手〜。
この話、そんな当たり前の作業、今かよ!って思いつつも、バンドなら「当たり前」の話をこうして堂々とステージで語れるようになったことが、今後のFTの音楽への関わり方としてとても希望を感じました。
いくつあるんだろうか。「当たり前」のことができなかったこれまでのFT。
今回のツアーの内容だってそうだ。
ここまで纏まりのあるセトリ、曲のつなぎ、MC、演奏、演出、全てにおいて無駄がない。構成がきちんと準備されてきている。
彼らの発言力がどの程度反映されているのかはまだ分からないけど、確実に一段階また成長した姿を感じることができた。
時間があるから準備している、というホンギの言葉がちゃんとステージで証明されているよね。さすが有言実行の男。
なんか「想像以上に幸せで〜」って歌いたくなっちゃうよ。
エヌフラについても触れていました。
なんかちょっと文句があったんですってね。ホンギが話すまで知らなかったんだけど。オープニングアクトとか入ることでどんな文句が?って謎なんだけどもw
ホンギの狙いとしては、後輩バンドにこういう機会を与えて、韓国のバンドでも大きな舞台に立てれるってことを見せたかったのだと。
でもみんな、応援してくれてありがとうございますって。だけど好きになっちゃダメだよ!だって(爆笑)それ聴いてフニが「俺、感動したのにwww」ってwww
「今から!みんなの心を!守るために!!!歌うからね!!!!!」必死なホンギウケるwww
でもって私はここでひとつお伝えしておきたい。
スンが後ろを向いてペットボトルの水で器用に手を洗ってタオルで拭いていたのを(笑)アライグマか!!!わろた。うん、よく汗かくからね。分かってますって。
相変わらずマイペースだなwww新潟での爪切り思い出したわw



15 Come on girl

「レッツゴーCome on girl!」とのホンギの声でミナリのスティックがカウントを鳴らし、曲へ入る。スムーズにいきました。
MCからの曲への入り方も変な「間」がなくなりましたよね。
アルバムとは違ってバンド曲になってました。ってなんだそれwと自身につっこみ。
ベースが響いたのが良かったのかも。効果音が脇役になってて安心。
宿題、ミナリのトゥルルですが(わかんなくていいっすw)ちょっとアレンジしてた。やりやすい方に変わってた。



16 You don't know who I am

「この曲知ってる?一緒に歌ってみよー!」
この日、ホンギ新曲は基本、ちゃんと全部歌ってました。
新曲だからちゃんと歌わないとっていう心意気、さっきのセトリへの拘りもそうだけど、ちゃんと伝わりました。
今までと違う。
でもってフニが期待したHEY!の部分、ちゃんとスンやらジェジやら(フニは見えなくてw)がリードしつつ、会場もちゃんとそれに応えていて、特にジェジが満面の笑顔で後ろで嬉しそうに会場を見まわしてたのが印象的だった。
で、終わるかと見せかけて、サビをもう一度繰り返すというアレンジねwwwこれ好きよねwwwリピート。

で、で!
いつも、終わるとサッサと去るメンバーがやたら愛想よくこっちに手を振って、ホンギもフニだったか?もちゃんとありがとうございました!ってマイクで挨拶もして。
おーーーーって勝手に感動w
それでステージを降りていきました。
当然ながらアンコールにも熱が入りますよ。

ところがこのアンコール、歌を促す人もいれば、えぷをコールする人もいて、さらにどこからともなく始まるウエーブに、手拍子www
統一感まるでなしwww
なんてフリーダム!さすが大阪!!!やること満載でどうしたらいいんだ!
笑ってしまったよ私。
で、最終的にはウエーブとエフティーアイレン!の声と手拍子が残りました。
歌を促してた、あれ、なんだったんだろか。。。
私の前方で立ち上がって全身で一生懸命エプコールしてる人がいまして、その方の熱意にみんな釣られる形でコールにも熱が入ってたよね。
あの人、カッコ良かったなー。
熱意が勝つのよね、こういう時。



アンコール

OPインスト
アンコールにもインストを入れ込んできておりました。映像付き。もちろんOrange daysのコード進行のアレンジで。
ホンギが出てきて帽子をビュン!と会場に飛ばしたんだけど、その帽子はブーメランの様に空を切りホンギのもとへ帰っていきました(爆)

17 Orange days

インストのおかげでこの曲への入り方もスムーズに。
今回はちゃんとフニの演奏見えたー。
立ったジョーんふんを!www
この曲も好きー。
ピアノだけのとある部分で思わずクラップしたんだけど、私だけかw
そんでもって手のフリがやっぱり合わない悲劇よね。いいんんだけどねー。
ジェジがここへきてスペクターでピック使用。次の曲もピックでした。



18 Hourglass

前の曲からフェードイン。
素敵。
みんなが待っていた曲。(お初ではないけどさw)
いい曲だ。



MC

ホンギ「アンコールはいつものようにMCしてから曲をやろうと思ったんだけど、ちょっとカッコつけて帽子を投げたら戻っちゃってwこの帽子は俺が好きなんだって!」←ブーメランの説明。
「今回のアルバムは元々は韓国のアルバムも一緒に準備してたんだけど、僕らから「やめます!」って言って。。。もうちょっと日本のアルバムに集中したかったので、みんなにあったかく受け入れてもらって、ありがとうございます。(会場拍手〜)あー、本当に嬉しい〜。やばいよ最近〜。幸せばかりなんだよ〜。もうちょっとうまくいく為には俺らがもっと頑張ろうと思ったし、みなさんが熱いハートをくれると、僕らもそこで自慢しないで、もっと頑張ろうって思えるから〜。こんな我儘な僕らをいつも応援してくれて、本当にありがとうございます。」
「次の曲は今回のテーマで泣かせる曲?も考えたんだけど、We areで泣きましたって読んで、僕らが考えていなかった所で泣けましたって、これは正解?だなってwこの曲は僕らの友達が作ってくれた曲で、FTのファンに合う曲だから使ってくれって言われて、歌詞は僕が考えたんだけど、いい曲ができました。5人で久しぶりに歌っているし。昔もそういう曲があったんだけど〜・・・、誰とは言わないけど、下手な人がいてwww」
(とここで、フニが俺?って言って海の歌を歌ってたw)
「今回のツアーもたくさん来てくれてありがとうございます。次の歌詞の内容をいつも心に込めてやっていきたいなと思います。」

てな感じの話をしておりました。何となくのまとめですみません。



19 We are

スンはアコギ、ジェジはフォデラ。フニはピアノ(シンセ)。
やっぱりクルねぇ。歌詞が。
歌ってみる?ってホンギが言いつつ、自分も歌う。
いやー、ほんと、ホンギ、今回はほとんど任せることもなく、ちゃんと歌ってくれてありがとうだよ。
最後のコールアンドレスポンス。決まりましたねー。


最後にホンギ「幸せな時間をありがとうございます。僕らは今日はビール飲めないですけど、皆さんはビールでも飲んで寝てくださいwww」

てことで、私はウーロン茶でしたが、お会いしたかった長年のプリ友にやっと会えて幸せな時間を過ごして寝ました(笑)
最後のジェジンが中央でマイクなして叫ぶ「みんな!ありがとう!」もちゃんと届きましたよ〜。
終わってから、客電がつかないのでそのままアンコールが始まったんだけど、スクリーンにWe areのMVが流れまして、このアイデアはフニの提案だそうです。
急遽ふにがこれライブ後に会場で流そうよ!って提案したらしく、たまたまマスイさん?(すんません有名なスタッフらしいですが私知らなくて)が映像をPCに入れてたので、
それで対応できたそうなんです。名刺会で説明されてたと幸運の神から聞きました。
会場中が歌ってましたねー感動しましたねー。大拍手でしたねー。
こんな演出もありですよねー。ふにぐっじょぶ。


以上、大阪のライブの感想は終了です。

今回のツアー(とは言えないとホンギ氏も言ってますが敢えて採用しときますよ)は短くてそこが残念。
この構成で回数重ねたら、濃いツアーになっただろうに。
そして、フニの一声で反映された最後の演出からも、きっとメンバーの声がちゃんとライブのあちこちに生かされているはずで、
長く続ければ変化もするだろうし、最終的にどんな最後を迎えるのか、とか、楽しみになりました。
って、もう東京は終わっちゃいましたけどw
そしたら武道館のお知らせが!
前回のリベンジでしょ?そうでしょ?
このツアーに全力で取り組んで、今度こそ、自分たちの力を最大限発揮すると、そういうことでしょ!

行きたいわ〜。武道館。
でも私、既に6月末に武道館行くんだけどねwww
その数日前にぶっこんで来るなんて―www
何の防御だよw(あ、全部私目線の妄想です)
大丈夫だよ、あんた達からは離れたりしないからさー。
これからが益々楽しみだーっってこのLIVEでたくさん拾い物あったつーの。


長くなるので、感想のみですがこの辺で。読み直してないけどとりあえずUPしときます。
あ、いただいたコメントのお返事してなくてすみません!
とりあえずこっちを優先したかったのでもう少しお待ちくださいねー。
あと、今回のライブについて感じた雑談を少ししたいので、それと前座とあとちょっと付け足し話を合わせて別記事でまた上げます。

皆さんのライブの感想もお待ちしておりますよ〜。
お話しくださる時は自由に、感じたままをコメントへどうぞ!

あ、感想、お待たせしてすみませんでしたー。お読みくださりありがとうございましたー。では!