こちらのブログはいけっちが独断と偏見で思いのたけをぶちまける場所となっております。現在、諸事情によりコメントは承認制にしています。メッセージはプロフィールからお送りください。なにとぞ、ご理解下さいますよう宜しくお願い致します。

2015.10.29 FTISLAND 日本武道館

タイトル、前回の武道館の時のレポと同じ仕様にしました。
前回も29日だったのねー。
なんたる偶然。
ニクの日よ。ニク。
でもどちらも私が食べたのはラーメンだったけど(爆)

前回もそうだったので、なんとなく今回も一蘭は行っておかないとーって思って一蘭行ったらさ、中国語と韓国語が飛び交っていて、ここはどこ?状態でした。
いかにもこのあと武道館ですって感じの若いカップルもいましたねぇ。グッズを足元に置いて。
しかも我らが一蘭王ホンギさん、武道館にまでケータリング呼び寄せていたとはwさすがです。
この日、あの武道館のお客さん達で、どれだけの人が一蘭を食していたんだろうかと変なところで胃袋事情が気になってしまったw
ところで一蘭のトイレって入ったことあります?
壁一面がトイレットペーパーなんだよー!

トイレつながりで(違)私は一蘭のあとは「トイレのピエタ」見に行きました。
東京国際映画祭でございます。
ラッドのよーじろーが主演です。はい。
間に合うかどうか心配しつつ、上映後に監督さんの貴重な裏話もガッツリ聞いてから、またしてもボルトに変身してダッシュしましたよw
電車も遅れてたのに、余裕で間に合ったけど〜。
本当はそっちの感想も語りたいけど我慢我慢。

ということで、写真でライブ前を一気に振り返りたいと思います(いるかーーーーーっ)
あ、ちなみに午前中はちゃんと仕事もしましたからねー。慌ただしい一日でした。

食べて→驚いて→感動して→監督は右で↓

到着


えーっと『良くも悪くもFTISLANDだった』というライブでした。
一番感じたのは「武道館」という場所でバンドがライブをするという意義を、表立っては理解していても根底の部分では理解できていないんだろうなということ。
まぁそこら辺は文化の違いもあるし、日本には日本の歴史がありますからね、しょうがないんだけどさー。
あそこがどれだけミュージシャン達にとって大切な場所で、どうして聖地と呼ばれるのか、そんな大切な場所で今ツアーの最高のライブができなかったことが、私は悔しいと感じたけれど、きっとえぷ達はそこまでは思ってないだろうな〜っていう温度差。
今や「武道館」という存在を特別な思いで見ているってのは、日本人であっったとしても特定な人達だけなんだろうな〜。
渋谷公会堂もそうだしなー。
音楽の世界にもジェネレーションギャップってのを感じる今日この頃です。

ライブ前に、天井からぶら下がっている日本の国旗を見上げながら、この下で韓国から来たバンドが今からライブするんだよなーって、なんか一人で前回の武道館の思い出に浸っていたんだけど、、、。

蓋をあけてみたら、大爆笑して腹抱えて笑って、ほんっとにずっと楽しくて、会場出てから「あー面白かったー!」
ってなって、電車の中でいざメモ書こうと思った瞬間。
「あれ?ライブどうだったっけ?」
「つか、ライブしてたっけ?」
ってなるぐらいに、笑った記憶しかないの。
ま、それは言い過ぎだけど(笑)ライブも良かったり悪かったりでね。
もう、なんなの。マジで。
あの感動の新潟はどこ行っちゃったの?あの日感じた集中力がほとんどなかったわよ。
テンション上がりすぎた?それとも緊張感から?いやいや「緊張」なんて全くなかったよね。
新潟とはまた違うあのお客さん達との壁のない、ほんわかまったり感。
時間がたてばたつほどに頭も冷静になってきて、ひとり電車に揺られつつ私は一体何しに行ったんだ?漫談見に9,000円も払ったのか?
って怒りさえ沸いてきて、そしたら今度はどんどん情けなくなってきて・・・。
あんなに笑ったのに。
あんなに面白かったのにね。
うちに帰ってからいつもは興奮気味に色々母に語るんだけど、ずーっと黙ってたから、ついに母親に「ライブどうだったの?」って逆に聞かれて「うーん」としか言いようがなくw

うん、まぁとにかく武道館の感想いきまーす。

「FTISLAND 5th Anniversary Autumn Tour 2015 “Where's my PUPPY?”」
セットリスト

1.Hourglass
2.Orange Days
3.Yes or NO
4.Cycle

5.BPM69
6.Do You Know Why?
7.パラレルワールド

8.To The Light
9.PAPER PLANE

10.Beautiful
11.Moonlight

12.CRYING IN THE RAIN
13.intro (from I willより)
  PRAY
14.빛(光)

15.FREEDOM
16.Shinin' On
17.PUPPY

アンコール
18.Treasure
19.Primavera

ハロウィンぱーりー
20.Falling Star
21.未体験future

セトリをまとめて先に書いたのも久し振りだね。
こっちの方が見やすい?でも長くなるから最近はやめたんだけど
武道館は特別だから、特別仕様ってことで。
前回は28?曲やったのよねー。
だからなのか、走り抜けたーって印象が強かったな。
今回は、グダグダ〜(笑)
感想も今回は新潟みたいに詳細じゃないのでいつものグダグダ〜(笑)すいません。

あ、ここまでで不穏な空気を感じwこれ以降、読みたくないなと思われた方は概要は↓へ飛んでもらってwそれでさようならしてくださいませ。
Musicman-NET
「FTISLAND、ツアーファイナルは日本武道館公演で5周年の集大成」

T-SITEニュース
FTISLAND、日本武道館ツアーファイナル、日本メジャーデビュー5周年で見せたホンギの本音

1曲目が始まる前のジェジのコーラスってのかな、あれ、本当に綺麗だから。
DVDになったら会場の歓声は消してもらって、ちゃんと聴きたいぐらいです。

Hourglass
「武道館〜!!」「お久しぶりです」のホンギの第一声から曲がスタート。
フニはPRSの赤
ジェジはレイクランドの緑ちゃん
スンはPRSの513
ミナリがどんどこフロアタムを多用する箇所があるんだけど、あそこ、カッコよかった。
そんでもって一曲めが終わるとスクっと立ち上がり早々に上着を脱いで白いTシャツ一枚になるミナリさん(笑)
あの脱ぎっぷりが素早かった。
急に立つからどうしたのかとwww
ホンギは結構声も出てたし良かった記憶。

Orange Days
ちゃんと見ましたよ。
ジョー(んふん)が立つところをwww
ギターを背中に背負ってね。
頑張ってたよね。
だけどやっぱり音がなんていうか、本気の音じゃないんだよね。
立って弾くって難しいんだろうな〜。しかも早いし、リズムも取りずらそうで最初の方は少し遅れ気味でずれてたし。
ちゃんと弾きやすいように高めの位置にしてくれてはいるんだけど。。。
ジェジがめちゃくちゃイケてた。確かレイクランドのままだった。新潟ではここでスペクター使ってたんだけどねぇ。
スペクターは後半までお預けでした。
でもなんか、この曲、ドラムとベースが時々バラバラで・・・。
スンがずーっと一定のリズムを刻む所があるんだけど、そっちの方がベースの担当かと思っちゃった具合。
すっごい盛り上がったけどね。
勢いはあったんだよ。それぞれに。個々に。
ホンギもノリノリだったね〜♪楽しかった!

Yes or No
きたよ、きたきた!これが聴きたかったんだよー!
入れてきましたねーやっぱり。
この時はずっとスン見ておりました。
あ、私の席はアリーナ一ケタ台のスン側通路でございました。
スン近っ。うれしー♪
スンは視線が手元に集中してたので、中々顔を上げる機会もなかったんだけど、たまに上げた時の表情が真剣そのものだった。
曲の終わりがCDに合わせたのかあっけなかったのがちょっと残念。
CDと同じってつまんなーい。
と思うのは私だけ〜www
そこを誤魔化すかのようにフニがギターの音を残してくれてたけど、それもイマイチだった。
だから次の曲との変な空間が空いちゃってさ。
ホンギがなんかしゃべってたような気もするけど。
ここの4曲はノンストップでいってもいいぐらいだと思うので、どうしても同期させたいのなら、間を短めに設定してください。
つい最近拝見した某バンドはこの曲からこの曲まではノンストップっていうのがちゃんと見られて、
こっちの気持ちが覚める(冷めるではなく)前に次の曲に入ってた。
そういう工夫とかできるようになると気持ちが途切れなくていいと思うんだな〜。
あとね、これ、力強くこぶし振り上げようぜ。って曲な気がするんだけどね、私は。
もう振りが逆なのはこの際しょうがないけどさ。

Cycle
なんだろなぁ。
この日はちゃんと自転車だったなぁ(なにそれw)
いやぁ、新潟の時はミナリが走り気味でバイク乗ってる気分だったんだけど、テンポが揃いすぎてて気持ち悪いぐらいだった。
最後の叩きこむところとかも。
ミナリ、きっと冷静に叩いていたんじゃないのかなぁ。後ろに人いたから?www
いいことよ。
安定したリズム。
でも最近のミナリは走ることも少なくなってそこがちょっと寂しい。
前のめり気味のときのリズムの方が生々しくてタイプです。
ジェジのWoo〜がダークさを表現されてると思うんだけども、、、えっと何が言いたかったか忘れた(おい)

<MC>
今日はファイナルです。4年ぶりの武道館です。
「武道館にしかない力をもらいたくて戻ってきました」ってホンギが言ってた。
武道館は特別な場所なんだなってこの言葉は嬉しかったんだけどなぁ。
でそのあと、今日はスタッフさんに何回も!言われたのでおしゃべりはダメ!ってw
なんでも広島ではホンギが一人で50分も使って話してたらしく(トータルねw)そしたらふにさんが「それじゃお前のファンミーティングじゃん!」って。
だけどホンギ曰く、休む為に自分はしゃべってるのだとw
今日はDVD(撮影)も入ってるから、みんなもちゃんと歌ってくれないと困りますって、なんだそれwww
客に任せるなー!!!そっちが頑張れ。
あとー、フニさんの親御さんが来てたらしく、いつもは「どれでもいいよっっ」て衣装を気にしないフニさんらしいですが、カッコいいフニを見せるため、この日は3回も着替えたそうです(笑)
いや、カッコいいところを見せるってそういうことじゃないだろwww
「他にも誰か来てるんじゃないの?」ってホンギが聞いたら「お前何言ってんの?」ってすかさずするどい突っ込みで返したフニさん。
フニ、本当に日本語上手になったなー。
フニに怒られたホンギはターゲットをジェジンに変更w
「お前は誰も来てないの?」って茶化して聞いたんだけど、そこはジェジ、うまくはぐらかしつつwジェジンが「誰も来てません。僕の親は韓国です」と。
そしたらホンギさん「ジェジンの親はジェジンに興味がありません」だってー!!!!(怒)何言ってんだっ。
って思ったらジェジンが「そんなこと言わないでよ!うちの親を悪く言うな!!」って反撃www
そしたらホンギ、慌てて「違う!そういう意味じゃない!お前は真面目だから心配してないって意味だよ!」みたいな言い訳を一生懸命しておりました。
何故かメンバーを怒らせてしまうホンギさん(爆)笑ったー。
次にスンヒョンが広島でヤクザの真似をしたという話になって、ここでも披露したい!という流れになり。
ホンギが「ダメだよー。面白くないんだって!」って制するのも聞かず。
○○じゃけー!とかなんとか色々言ってたけど、やっぱり面白くはない、っていうところが面白かった(笑)
つか、なんでここで広島弁www
次はミナリ。
ホンギが「ミナリは1曲目で脱いだ」って言ってたんだけど、あら、ちゃんと見てるのねーって思ったw
ミナリが言うには、袖が長くて叩く時に邪魔になるらしく、それで脱いだとのこと。
「今日、なんか変なのが、僕がドラムを叩いているときに後ろに見てる人いるから〜、恥かしい」だって。萌え〜(爆)
そうなのよ、バックステージってほんっとに貴重な場所なんだから!
羨ましかったー。
でもよくよく考えると、あの場所ってメンバー越しに画面にも映りこむからDVDに残っちゃうかもなのよね。
それは勘弁だw
とか思ったけど、それでもたくましいミナリのドラムさばきを背中から見れるなんて貴重な体験、そうはないからやっぱり羨ましいー!
メンバーと同じ景色が見れるのもいいよねー。
ホンギも自分が後ろを向いてミナリと合図したりするのに、他にもいるから雰囲気が違うと言ってましたね。

それでホンギが表情を真面目にして、声のトーンも落として、ここからはもう少し大人になって、大人っぽくやります、みたいな説明を急に始めるんだけど、
そんなホンギの気持ちとは裏腹に会場は爆笑の渦の余韻がまだ漂っていて、そんなに急に真面目モードには戻れなくて、
逆に急に真面目に話し出すホンギを見てクスクス笑ってる人多数。
そしたらホンギが会場に怒っちゃって「なんで笑うの?真面目に言ってるのに笑わないで!ダメ!もう一度!」
ってまたさっきと同じ様に低いトーンで大人っぽくやるとかなんとか説明し直す場面がありましたけど。
なんすかあれ。DVD用に撮り直ししたつもりですかwww

終始こんな雰囲気だったので、お客さんが笑う場面が多くて。
だけどさ、そんな雰囲気にしたのもFT側だからね。
アットホームな空気を初っ端から作ったのはステージ側だもん。
お客さんは悪くないよ。だっていつもそうじゃん。って思ってみてた。
バンドに見合ったファンがつくのが自然の摂理。
ライブの雰囲気も、空気感もすべてはバンド主導で運ばれ、作り出されるのが当たり前。
それが生のライブのステージ側とオーディエンスとの相乗効果だと思います。

BPM69
ギターの静かな前奏から入るんだけど、前とはなんかちょっと違う感じだった。
いやきっと同じアレンジなんだろうけど・・・。なんか長かくなった気がするなぁ。
あまりグッとこなかったなぁ。なんでかなー。
スンもなんか間違えてるしさー。。。その間違え方がなんかなー。
あとシンバルとかで効果音を加えて音を膨らませて雰囲気づくりしてたはずのミナリがまったく加わらないという。
やめたのかしらあれ。良かったのに。
間違えるのは勢いを止めるほどでなければそれも演奏の一部だと思うから全然気にならないんだけど、
集中力を欠いたミスってのはちょっと目に止まっちゃうよね。
そこからミナリのカウントで曲に入るんだけど、ホンギの歌があまり響かなかった。うまいけど無難でした。
ジェジの裏声は好きー。

Do You Know Why?
サビを会場に歌わせるホンギ。
なんで?
調子悪かったしね。息続かないから息継ぎ変だったし。
あ、そういえば今回カメラワークがとてもいい感じでした。
ギターソロではギターの手元もちゃんと映してくれたし。
なんだけど、この曲もあまり入り込めなかった。
なんで今回やたらとみんなに歌わせるんだろう。
一緒に歌うのは構わないんだけど、ホンギが歌わないでどーするよ。
ホンギの声を聴きに言ってるんだぞ、お客さんにお金払ってるんじゃないのよ。
正直FTの演奏で歌うのはこっちは気持ちいいんだけど(笑)
全部ひっくるめてそれで熱いライブになるならともかく、そこはホンギの見せ場ちゃうんかい?
特にこの曲は・・・ま、いいや。言うまい。
あとスンの刻みがもたってました。

パラレルワールド
この曲は良かったと思う。
やっとエンジンかかった感じで。
サビからのミナリもカッコよかった。
ホンギの表情も歌もすごくよかった。
演奏もまとまってました。

<MC>
やっとエンジンかかったかと思ったところで入るMC。
私の意に反してこうして何度も気持ちをぶった切られる。
「どーですか?ちょっとだけでも大人に見えましたか?あ、もう笑っていいよ?」
ってまた笑わせる。
ホンギが具合が悪いらしくて、韓国でもらった薬が強い薬だったらしく、歌いながら危なかった。
と、会場を笑わせる話を。。。
している間に他メンはアコースティックの準備。
ここで笑わす話はなしだろー。。。とか思ってたらさ。。。まぁあとで。

To The Light
スン、イントロからちょっとつまってる。
あれ?もっと上手だったのに。どした?
そして手拍子。珍しく裏打ちでの手拍子だったけどwwwあー、いらん。
更に会場に歌うよう促すホンギ。
一部では会場に歌わせたまま。
せっかくいい感じのアレンジなのに、ちゃんと終わりまであのボサノバ調の雰囲気でいってほしかったなぁ。
お客さん歌っちゃうといつものツーザライなんだもんよー( ノД`)
なわけで、歌い終わりも会場の拍手が自分たち(客)が気持ちよかった歌に対しての拍手なんだよなー。
主導権が客側に行ってしまった瞬間でしたね。
だからさ、そのままの空気でメンバーの名前叫んだりするじゃん?
メリハリないの。
次の曲との仕切りが取っ払われちゃって。
それで会場が静かにならないからホンギが「シッ」って何度も言うんだけど、その静かにしてというアピールにすら笑って答える会場。
もうダメだろこれ。
一体誰のライブなんだ。
私、ここでもうこの日のライブはダメだなって思って座ろうかどうしようかすごく悩んだ。

PAPER PLANE
そして事件が起きました。
笑い声が残る中前奏が始まったこの曲。
「もう一回〜!」
のジェジの渾身のあの歌声。今までにないぐらいに伸ばして・・・息が続く限り。
これは鳥肌もんでした。
そこに歓声があがる会場。
しかしそのあと、スン(だったか?)マイクに鼻息を吹いてしまって、それ、別に笑ったわけでもなくて、私スン見てたから全然笑ってなかったし。
本当に偶然の事故だったんだけど、だけどもうそれで爆笑の場内。
お客さんたちが笑う中で歌うスンも表情が緩んでしまって、そりゃつられるでしょ?
モニターに大きく映し出されてさらに笑いが広がる会場。
スン、慌てて左方向をチラっと見ながら(ホンギかフニの様子を見たのかな)どーしよーみたいな表情で、笑いを一生懸命我慢して歌ってました。
スンのパートが終わってジェジの真剣な歌が続いてやっと笑いが収まったんだけど、ホンギが明らかに怒ってるのよね。
ていうか、他のメンバーは誰一人として笑っていなかったのにね。
もうしょうがないんだけど。
曲が終わっても笑ってる人がいる場内。
ったく、なんなの?

「あー・・・。」
っていうホンギの声が漏れて・・・。
そのため息が何を意味するのか今となっては心に引っ掛かるものがありますが。
続けたMCでは何もなかったかのように話を始めたんだよ。
これもまた低いトーンでなるべく真面目にね。だけど、
「長くやってきたけどこの雰囲気は初めてで、あー年とったなー。」
ってまた笑わせちゃうんだよなー。
でも次の曲へのフリをしたかったホンギさんなのでその笑いには特に惑わされることなく、
「あ、まだ若いんですけど。自分たちが感じる・・・カンゾー?」
ってここで言い間違えちゃって「感情」ってちゃんと言い直せていたけどね。
これでまたみんな爆笑なんだよね。
かんぞー・・・。
気持ちを切り替えて、また普通に話を始めるホンギさん。
もうここのホンギさんはどうにかして軌道修正しようと必死だったのが伝わってた。
なんでみんなに伝わらないのかしら。不思議だわ〜。

Beautiful
冒頭から大合唱でしたねぇ。
合間に変な音が入るのが耳障りで仕方なかった。
ハウってるんだかなんだか、黒板をキーってやってるみたいなヒューっていう変な音。
もう頭に響いて曲どころじゃなかった。
いい曲なのにー。
他にもどの曲だったか何度かあったこの音。
何かの異常だったんだろうか。謎。DVDではなくなってくれてるとありがたい。
びゅーてぃほー♪はお客さん担当です。

そういえばこれだったかどれだったか忘れたけど、スンが緑のギター使ってました。
ファンからプレゼントされたPRSね。
スンはいつもの赤とその緑と513を使い分けてましたね。
ちなみにジェジはフォデラと後半にスペクターとあとは基本レイクランド。
フニさんは基本は赤のPRSで、あとはストラト熟女とテレキャスと、Prayでドラゴンは確認しました。

Moonlight
これは落ち着いて聴ける曲。
これこそ、みんな歌ってOKよ(上からwww)
これはそういう曲。
でもほぼホンギが気持ちよさそうに歌ってたけど。歩きながら。
ホンギってそうなんだよねー。(なんだよw)

「この曲はいつ歌っても心が子供になります」って言ってた。
もともとライブ用じゃないって思ってたけど、今回のライブでどっちでもいいなって思ったらしいwww
ホンギが話の流れでまた出たこのフレーズ「かんじょう」って言葉をちゃんと言ったのに、ふにが違うよとばかりに「ざじずぜぞ」って綺麗に発音を繰り返し言ってて、
結局フニが間違ってると気づくんだけど、そのやりとりも爆笑。
で、この曲を一人一人、色々感情をこめて歌うってのをこのツアーでやってたらしくて(新潟はなかったぞw)それをやりましょうってことに。
ふには大学の先輩の雰囲気でってことで、「Moonlight〜照らしてくれ〜ラララ〜♪」って優しく歌うの。後半は歌詞が分からないのでラララでごまかすフニ。
お上手でした。いや、こんな素敵な先輩いたらみんな勉強が手に着かないと思う。うん。
次はミナリ。普通に歌いだしたミナリをストップさせてジェジの提案でキーをあげて歌わせるホンギ。
あ、伴奏はずっとフニ先輩です。
そしたらミナリの歌声がめっちゃ子供みたいになっちゃって笑っちゃって歌えなくなり後半はお客さんが歌うと。
スンはオペラ風にってことで。これが凄かった(笑)発声練習から爆笑。テノール歌手化www
「Moonlight照らしてくれ〜この思いを乗せ君のも〜とへ〜マイラ〜ブ〜約束しよう〜たーいせつなー人よ〜・・・永遠に〜♪」完璧。
ジェジはミュージカルバージョン。
マイクを手に前に出てきて、手のふりをつけつつ、両足ついてしゃがみこんだり、メロディーもアレンジして、見た目宝塚(爆笑)
最後にホンギもやろうってことで、可愛く!ってリクエストがジェジンから出たんだけど、「やりません!」ってホンギが猛抗議。
そしたらスンが手を叩いてお客さんを煽りだして、しょうがなく可愛く?おバカキャラ?みたいに歌うホンギを、みかねたフニさんが救うかのように、鍵盤をバーンと叩いて伴奏をすぐ止めてホンギを背後から蹴り飛ばしていました(爆)
助けられたね、ホンギwww
その後、ホンギさん、何故か関係者に、二度とやりません。すみませんでした。と謝っておられましたwww

そんなお笑いコーナーを挟んでの次の曲

CRYING IN THE RAIN
もうさ、ここまでの流れで分かるっしょ。
こういう曲調できたセトリなのに、合間合間で爆笑させるんだよー。
爆笑して、重たい曲聴かされて、また爆笑して静かにさせられて。
こっちの気持ちがなんかもう振り回されっぱなし。
この曲でホンギ歌詞が飛んでおりました。
あそこDVDでどう編集するのかな。
昔は歌ガッツリ入れちゃってたけど。
でもホンギの歌は気持ちが入っていて良かったと思います。
バラードはホンギの得意の分野だしね。
こういう時のホンギは誰も割り込めないんだよ。
誰にも歌わせないし。

そういえば新潟はそんな感じがずっと続いてたから良かったのかもしれないな。
すいません、私が新潟しか行ってないので比べるものがなくてw
本気で歌うホンギに会場が勝てるわけもなく。聴き入っちゃうよね。うん。
もちろん促されて歌うこともあったけど、武道館みたいに任せきりってのはほとんどなかったよなー。

PRAY 
intro (from I willより)
introでフニがピアノ弾いてそのあとギター担ぐ時間が必要だからってのは分かってるんだけど、
でもやっぱりイントロのあとPRAYが始まるまでの「間」が空くのが気に入らない。
アルバムの世界観を引き継ぐという意味でイントロを外せないのなら、
だったらいっそのことイントロは音流して間をあけずにPRAY始めたらいいのに。
曲はカッコいいんだ。
あー、カッコいい。
でも今まで聴いた中では一番グッとは来なかった。


波の音のSEいらんかなー。って二度目だったので思った。
フニのピアノで普通に始まったらいいのになぁ。
伴奏が短いからもう少し長くしてくれたらいいのになぁ。
スンがいいんだよねー、この曲。
ちゃんとお仕事してました。素敵。
この曲はホンギの声だけでいい。
最後はみんなにも歌わせてたけど。CDと同じ印象にしたかったのかどうなのか。

<MC>
「そろそろ最後の曲なんですけどー」「えーーー!!!」
といういつものやりとりで、ホンギがまだまだだなーって、分かってる人だけ答えて〜ってやり直し。
「最後の曲です」「オッケー!」
クールに行こうってさ。
他の会場では色々なバージョンでやってみたんだけど、暗めに「おっけー・・・」とか無言でOKの手を見せるだけとか。
でもそれだと自分たちがさみしくなるってことで(笑)やっぱりクールに(元気に)「オッケー!」に落ち着いたらしい。
「次はみんなの好きな遊びの曲だよ!」とホンギ。
てことで、「最後の曲です!」「オッケー!」
で盛り上げて次の曲へ〜。
この流れはとても良かったですぅ。

FREEDOM
この曲だったかな?違ったらごめん。
最初のスンのギターが音が出なくて、ワタワタしておりました(笑)すぐ戻ったけど。
スンのギャー!はホンギが「武道館叫んで!」って会場にお任せしたのでスンはやりませんでした。はい。
ほとんど歌わないホンギさんでしたね(笑)
なんかしゃべってたりwww
お座りしてからのジャンプもお決まりで。
やっと熱が入った感じ〜。
ベースもブイブイしてて良かったし。

Shinin' On
続けてこの曲。
やっぱりスンの刻みが安定してるな〜って思う。
だからフニさんのメロが生きるんだよな〜。
スンの成長は著しい。
記憶が曖昧でこれまた違ったら申し訳ないんだけど、確かこの曲でフニさんがいつもの赤いPRSにアームつけてきてて、わお!って思った。
(ごめん、アンコール後の曲だったかも・・・)
結局使ってる所は見れなかったんだけどw


PUPPY

おもろかったー。楽しかったー。
ジェジのスラップは背中しか見えなかったっす。
ジェジ、割と後方のみなさんにサービスしていらっしゃったよね。
ずっとジャンプしてたからすんごい疲れた(笑)
スン、お客さん煽るのうまいよなー。
ちゃんと掛け声の前に指さしたりさ。
満面の笑みが見られて良かった良かった。
あ、曲が終わったかと見せかけてーのジェジの演歌入り―のジャン!で終わるってパターンはここでもやってましたね。

そして曲が終わると何も言わずサーっと去っていくメンバー達(恒例)
何度も比べてすみませんが、新潟の時は何度もありがとー!って手をフリフリしながら去って行ったからさ、
やっぱり無言で去られるとなんか物足りないよね。
本編は本編でちゃんと締めてくれないとさ。
クールに行くのも構わないけど。

アンコール中はどこからともなくウエーブがパラパラと始まりまして。
武道館のウエーブはグダグダになってた記憶が蘇ったー。
スタンドは綺麗でしたね。
静かなウエーブだったけどw

<アンコール>
Treasure
特別挨拶もなく、突然フニの歌から入ります。
思い出すね。前回の武道館を。ホンギがアコギ抱えてきてね。(だったよね?)
あの時は会場中が大合唱だったけど、今は新しいファンも増えてあまり覚えてない人の方が多いのかな。
それでもメンバー順々に歌を歌って、綺麗でしたねー。
「ここに立つ今日の為に 生まれ歩いてきた そう信じて」
「折れない誇り 涙あふれたあの日 守りぬいた光 全てが僕のTreasure」
クルね〜。。。
って感動したのはあの日以来だねw

<以下、ホンギのMCまとめたけどニュアンスで受け取って。そういう意味合いのことを話してましたってことです>
今日で5周年記念のツアーが終わりなんですけど、初めて色々回って僕らは新しい景色を見れて、それが力になりました。
大切な思い出を一緒に作ってくれてありがとうございます。
次のアルバムもコンサートもあるんだけど、5周年っていう「5」の回数は絶対記念にしなくちゃね。
でもまだまだこれから色々なところへ行きたいし、もっと僕らもいい音楽を作って、いいメロディー作ってみなさんとやっていきたいから
皆さんもぜひ、僕らのアルバムをずっと聴いてください。
本当に、ここに(武道館)戻りたかったんです。
僕らは日本のアーティストじゃないし、日本に住んでいるわけじゃないけど、でもライブはめちゃめちゃやりたいし、
でも韓国のスケジュールもライブもあるから色々無理なんだけど、でも次からは絶対色々な所をまわってみなさんと話をしたいです。
4年前に僕、約束したと思うんです。絶対一生懸命やってまたここに戻ってきますって。
ここでまた約束します、これから先10倍、20倍、100倍以上になるまで音楽を勉強しながら、みなさんと戻ってきます。

Primavera
ここでも合唱〜。
要所でホンギ氏担当。
最後は「そんな気が〜」がホンギ「した〜」がみんなw

そしてまた無言で去るメンバー達。
でもすぐに効果音が流れ出して、アンコールのコール中もずっとハロウィンのイメージソング的な音が会場を包んでおりました。
その間、スタッフさんがステージ上に小道具を準備して、ほら、カボチャとか、、、、なんか、色々(笑)
照明もハロウィン仕様。
コウモリの鳴き声とか流れたり、そんなこんなでアンコールのコールはいつの間にか消えましたw
ホラーをイメージしてたんだろうけどさ、このあと爆笑の嵐だったんだよねwww

ハロウィンぱーりー
まずはホンギ登場。(最後の挨拶の動画で見た通りです)
白いTシャツに血のりつけて、あのコンタクト入れてゾンビ風に出てきたけど、怖がるものは一人もおりませんw
「僕の友達を紹介します。魔法使いです。」
そこで登場したのはジェジン・ポッター(笑)
←これねw眼鏡もかけてたよ。
杖を振り回しながら呪文を唱えまくってステージを飛び回るwww
ちょっと待て、ジェジポッターよ、その杖会場に向けただろ。何と戦うつもりなんだー!!!www
「次はゲームのキャラクターです」
マリオに扮したミナリ登場。
赤い帽子もかぶって、めちゃ可愛かったー。連れて帰りたい〜(やめとけ)
タラッタタラッタ♪のあのメロをジェジだったかな?が歌ってw
ミナリお得意の鼻を鳴らすプイン!をマイクで披露。久しぶりに見たぞ。変わらぬクオリティ。
「次は僕らのシューパーヒーローwスパイダーマン!」
スンが出てきましたー。

なんだけど、上から下までかぶってるから前が見えづらくて進みが遅いwww
慌ててジェジポッターがスンの手を引いて、スンパイダーはへっぴり腰で手を引かれながらステージに登場。
その姿はまさにお爺ちゃん。もう爆笑。
ようやく中央にたどり着いてからはカッコつけてポーズもきめつつ素早く糸を出すしぐさをするんだけど爆笑。
「次はトランスフォーマーバンブルビーです」
はい、残るはフニ〜。

(目も光ってたよ)
ここでもハプニングがw
ステージ中央まで颯爽と登場したかと思ったらこけてしまってwこけたというか、カッコつけて回転したというかww
出てきて一瞬で背中の羽?の部分を破壊してしまったというwww

分かるかな、背中に飛び出てるやつ。
そして暑かったのかなんなのか(いや次の曲の準備)スンがマスクを外し、上半身部分を脱いでギターをスタンバイ(つってもつなぎだから腰まで垂らした状態)。
その時のスンの素早さったらなかったわ。
で、次の曲に入るんだけど、これまたいつの間にか衣装チェンジしてた(ホンギに衣装を乱暴にはがされてたw)フニさんは演奏始めてるのに、スンの音が来ない。
見てのとおり、スンの足元、タイツのままだからさ、エフェクター踏めないの(爆)
スンも笑いながら「踏めない踏めない」って何度もジェスチャーしてスタッフにアピールしてて、慌てて靴を届けてもらって。
上半身は下に来ていたツアーTシャツ、下半身はスパイダーマン、足元黒い運動靴といういで立ちでギター演奏するスン。
あかん、曲が入らん。爆笑。はらいてー。。。

Falling Star
で、スンの準備を待ってから(笑)曲が始まりました。
もうーここは絶対皆さんに見てほしいものがある。
それはマリオのミナリです。(曲関係ないw)
超絶可愛いです。やばいです。たまらんです。
持ち帰りたいです。(だからやめれって)
でスンに目線が戻ってまた爆笑www
曲の途中でストップする場面があって、その時にタイツのズボン部分がずり下がってたスンが一生懸命ぐいぐい江頭ばりに持ち上げるんだけど。
それを見たホンギに何度も「やらしいだろ!」「おいやめて!」って怒られるスンwww
タイツだからさ、スンのスンちゃんがねwwwwwwwww
あ、下ネタ失敬(爆)

未体験future
ここでもホンギ歌詞を忘れておりましたw
ここでのジャンプって大変なんだよねー。
ジャンプしながら席から遠ざかるしねー(人迷惑)←体幹鍛えろ
やー盛り上がったね、この曲は。

で、もう一曲やりたかったんだろうけどねー。
ホラホラあれ、フラロク残ってるし。
でも時間がもうなくて、最後にみんなにメッセージ送ろって例の動画を撮りました。


アンコールだったかいつだったか、ホンギのそばにジェジかフニが寄って行って、もう一曲やるかどうするかみたいな仕草で聞いたんだけど、ホンギがムスっとしたままで首を振ったのよ。
あれ、裏で見ていた人がいうには、スタッフさんが横からやたらと巻いて巻いて〜のアピールをしてたらしいのね。
武道館は延長できないからさ、早く終わらないと・・・色々諸事情があるわけよ。
裏ではスタッフが半ば怒り気味で早く終わらせろみたいなことになっていたらしく。
だから最後はあっけなく終わっちゃいました。
4人のそれぞれの挨拶もなかったしね。
グッズ放り投げコーナーもさっさと終わらせたしね。
でも、ジェジンが一人残って、マイクなしで「ありがとう!」はちゃんと響きました。
そこに全てが込められていたんだと思う。

今回のライブはWOWOWで放送されることも影アナで放送されましたよ。
WOWOWでは是非ミナリの可愛いマリオを堪能してくださいね。
(それ曲関係ないし、後半だしwww)

で、まぁ私の感想は頭からチョロチョロこぼしてますけど、なんていうか纏まらないので今回はパス(爆)
やたら人に歌わせたがるホンギの真意は分からないけど、ちょっと思い出したのは、
確か前の武道館のあとのインタビューで、会場でみんなが一緒に歌ってくれたのが嬉しかったとメンバーが話してたと思うんだけど、
今回もまた同じ様に歌うことで会場と一体となろうとしていたのだろうか。
と、ふと思った。
あとみんなの歌声でテンション上がるホンギさんだしね。

だけど、あの時は初めての武道館でお客さんみんなと一緒にその時間を共有するっていうのがぴったりはまってたと思うんだ。
今回はそこから成長して戻ってきたっていう思いがホンギにあったのだとしたら、
もっとホンギを見せつけてもらいたかったなと。
成長して戻ってきたFTISLANDを存分に堪能したかったなと。
新潟の時のように、本気になったホンギに客が敵うわけがなく、一緒に!って言われても歌い上げるホンギに追いつけず全然無理だろっていう、
あの場面がここ武道館で見たかったな〜ってのが正直なところ。

あとね、やっぱり私にとって武道館っていう場所が特別なんですよ。
ホンギがもし、言葉通りに武道館を大切な場所だと認識しているのだとしたら、やっぱりふざける時間が多すぎた。
それが為に時間もなくなり、スタッフが事前にちゃんと注意したにも関わらず、フロントマンとしてライブ進行を回せなかったってところは今後の課題だと思う。
セットリストも・・・ってやっぱりいいや(爆)

楽しく終わればそれでよし!
っていうライブもあるだろうけどさ。
それだけじゃないよね。ライブってさ。

とまぁそんな武道館でした。