こちらのブログはいけっちが独断と偏見で思いのたけをぶちまける場所となっております。現在、諸事情によりコメントは承認制にしています。メッセージはプロフィールからお送りください。なにとぞ、ご理解下さいますよう宜しくお願い致します。

いけっちの「音」に対する根拠

今日は自分のことを語ります。
いけっちの話?興味ないよ、って人はここでさようなら〜w


最近よく聞かれる質問。
なんでそんなに耳がいいんですか?
(いうほど耳はよくないんだけどね)
(私より耳がいい人いっぱいいるからね)
それが故に言われた「根拠とは?」という質問。

根拠ねぇ。
ふむ。
だって、音の違いって、分かる人は分かるし、分からん人は分からんでしょ。
そこにどんな根拠を示したらいいんだろうかと。

例えばだけど、私は幼少の頃はピアノを習っていて、ピアノの音を調整しにくるお兄さんのお仕事を見るのが楽しくてずっとそばで見ていた。
あるとき、一音一音を調べつつ、私が「それ下がってる」って言った時にお兄さんが面白がって、私に「じゃぁこれは?じゃぁこれは?」って音を合わせていく仕事を手伝わせてくれたことがあった。
あれは今思えば、チューニング的な作業だったと思うんだけど、お兄さんに何度も「耳がいいね」って褒められて、すごく嬉しかったのを覚えている。

小学生の時は某合唱団に入ってて、それこそハーモニーを合わせるという意識を持って、体から声を放っていた。

それから中学生になって、吹奏楽部に入って、クラリネットの担当になって、顧問の先生がいないときはクラのリードであった私に他の部員がチューニングして音合わせをするんだけど、
そういう時も、どの楽器の音が違うかは分かったし、そばまで行って合わせてあげたりしたし。
吹奏楽ともなれば管楽器から木管もあるし、種別の違う音も合わさなくてはならない。
だから「音」の違いが分かるってのは小さいころから音楽に親しんできた私の耳が自然に鍛えられて身に付いた特技?みたいなもんかなと。
オーケストラの指揮者って、演奏の中でどの楽器がどこでどう音を外したかとか分かるじゃないですか。
それに近いぐらいの間違いや異音は拾えてましたから。その頃から。

だからといって、チューニングが合ってないから具合悪くなるってのはないし、あ、あと、絶対音感?はないので(^^;
総体的に、違いがどうなのか、が分かる程度なのかもしれない。

機械の音なのか、生の音なのかは聞けばだいたいわかる。

そこら辺はバンドにハマりだしてライブに通うようになって、色々な「人」と「楽器」によって音が違うってのを聴いてきたから。
そりゃ、生音を何度も聴いてれば誰でも分かるようになりまっせ。


あと、私が乗っている愛車の話をしましょうかね。

私の車は義兄(音キチ)のおかげで音楽を聴く環境がものすごく整っている。
軽く説明すると、基本、音楽はカーナビ使って曲を聴く人多いと思いますけど、私はちゃんとオーディオを別途で取り付けてそこに更にアンプ(音響機器・いわゆる音を増幅させてる)を繋げて聴いているし、だからこそ爆音で聴いても音割れせずに、細かい音を拾うことができる。
更には、音を鳴らす室内も、ドアをスピーカーに見立てるべく色々手を加えてあるので(ここの説明は長くなるから省く)私の車自体がちょっとしたスタジオに近い状態なわけ。
普通、車で音楽を聴くと、外の音とかが邪魔になってくること、ありますよね。
そういうのがありません。
えーっと、救急車の音は聞こえるように常にミラーに気を付けてます(笑)
あと、信号待ちと、住宅街と夜中は静かに聞いてます。
でも、私のカーオーディオは、普通に音楽を部屋で聴くのと違って本当に、詳細にたくさんの音が聞こえるので、
だから、何か余計な音を加えてるとしたらよく分かるんですよ。

家でイヤホン、或は安物のヘッドホンで聞いていた時には聴こえなかった音が、車では聞こえてきて驚くこともあります。
そういう違いを発見できるぐらいに全然違います。

ちなみに、これ、前にも自慢したと思うけど、私の車、某サウンドコンテストで3位入賞してますから。
もう何年も前だけど(爆)
プロと音キチさん等の投票で決まるコンテストで、入賞しましたから。
トロフィーは義兄が持ってるけど(爆)
そりゃそーだ、その環境をせっせと作ってくれたのは義兄だwww

というわけで、「音」に関しては嫌でも違いが分かっちゃうんですよ。
そこに「根拠」という説明がきかないんですよ。

いい機会なので、皆さんにも自己紹介的にお伝えしましたw
(ちなみに説明は省きますが、今は事情があって万全な聴覚とは言えません)



そうだ、ちなみに最近Twitterで流れてきて、面白いテストをしてたんですよ。
それ、やってみたんですけど、みなさんも良かったらどうぞ。

音質の違いを聴き分ける“きき音質”クイズ 全問正解者は全体の1.6%のみ、米ラジオ局NPRのサイトがレポートを公開
てな記事だったんですけど、詳細は下の方にリンクが貼ってあります。
(コールドプレイのクリスはスルーで宜しくwww)
因みにこれ→ http://www.npr.org/sections/therecord/2015/06/09/412271433/audio-quality-quiz-results-you-did-slightly-better-than-guessing-randomly

ここで紹介してる音は皆さんが普段から親しんでいると思われるMP3で聴いている音があると思いますが、MP3ってのは「ビットレート」というものがあって、この数値が高いほど音質が良いわけです。
ちなみにCDを聴くのに近い音質を得る為に必要なビットレートは128Kbps以上らしいのですが、そういう設定で音楽を取りこんでる人もいますよね?

で、これ、6曲載ってますので、その128か、320か、両方聴いてもらって、音質がいい方であると思う320kbpsの□をチェックすると、間違うと「×」が表示されます。
何曲正解するかな?
6曲あるわけだから、五分五分だとしても3曲はあたるはずですよね。
ちなみに、まぐれとならないために、何度かやるのがお勧めです。
で、私の結果は1度目はピアノ曲をすんごい悩んで、、、間違えました。
間違えた原因も理解したwww
2度目はその間違いを修正したので全部正解。

ここで聞き分けができる人は結構いい耳してるってことじゃないですかね。
あと、このテストをするための音楽を聴く環境も大事なので、それなりのイヤホンなり、ヘッドホンなり、スピーカーなりで試してみてください。

で、ここが肝心なんだけど、こういう聞き分けは誰でもしやすいよね。
対称できるからこそ違いが分かると思うんだけど、
単純にどちらかだけをきかされて、さぁどっちだ?って聞かれても、それは私も分からないと思う。
そこまで専門的に耳がいいわけではないので。

最近は音質もどんどん良くなるし、きっとレコーディングスタジオでミュージシャンが聴いている音と、家庭でみなさんが聴いている音が同じとは限らない。
だから、いっくらミュージシャンが音響のいい部屋でいい音を録ってくれても、なかなか個人宅までにそのいい音が届いてないこともあると思うんだ。
ライブ会場でいい音がするとか、ここの会場は悪いとか、色々原因はあるんだけど、PAさんだけの問題だけじゃなくて、やっぱり箱の作りの問題もあったりするし、
私が体験したライブでは、聞こえが悪いバンドのあとに演奏したバンドがすんごい綺麗な音に変わったことも体験してるので、
バンドの演奏力の違いでも音の良し悪しも変わってくると思うのだ。

・・・なんか、何が言いたいのか分からなくなってきたんだけど(爆)
「音」の世界って深いな〜って、改めて思いました。


ま、そんなわけで、オタクしか楽しくない、つまんない記事をすいませんでしたwww
いいんです。これも自己満足。