こちらのブログはいけっちが独断と偏見で思いのたけをぶちまける場所となっております。現在、諸事情によりコメントは承認制にしています。メッセージはプロフィールからお送りください。なにとぞ、ご理解下さいますよう宜しくお願い致します。

「5.....GO」 B=PASS 6月号より全曲解説

メル友のプリさんに怒られちゃったwww
「曲を覚えてくるようにとホンギから指令があったんだから、曲を覚えるのはプリの使命!」
特に私の場合はいつも聴きこんでライブに行って、その違いを楽しんでるくせに、
CDを買いそびれたからって、反省するどころか聴くのを面倒になってるんじゃないわよっ。
行けなかった人の為にライブの感想も残しなさいよっ、とwww
ぐははは。
私のブログ読者さんは手厳しいわ(爆)
いや、だからね、2回行くからね、だから二度違う体験をね・・・との言い訳は届かなかったwww

アルバム来たけどさ〜。
ふにさんが来たよ。
でもハイタッチ行かないんだよね・・・。

ビーパス6月号にて、ありがたいことにアルバム曲全曲解説をしておりましたので、「勝手にライナーノーツ」いくぜ〜。
アルバムが出るたびに、これを恒例にして頂けると嬉しいです。
音楽情報誌なんですから!もっと音楽の話をしましょうよう〜!

ただ、ビーパスさんは曲の世界観よりも曲ができるまでの背景の話が多くw、曲自体を掘り下げる説明が足りない部分がありましたので、他のインタからも抜粋させてもらいました。

あと、途中でいつもの毒ツッコミを入れてますけど、私の感想はスルー推奨・・・。
(特に最後ね)
まだ2回しか聴いてないからさ。
ライブまで毎日聴きます〜♪


1. To The Light

ジェジ「曲を書くとき、洋楽みたいにもしたかったし、これまでのFTISLANDにない感じに仕上げたくて。あとやっぱり、曲には書く人の感性が乗るので、僕が生まれた東洋文化圏の味というのもにじみ出ていると思うんですが、目指す雰囲気は出ましたね。気に入っています」「この曲を作ったのが、去年の春ごろだったのですが、音楽的な面で迷うことがあって・・・・・それを脱出したいという思いで作った曲なんです。韓国の歌詞はその時期に作ったから、光の中でもがいている重さがあって、日本の歌詞のほうが後に作ったから、少し前進している感じがでていると思います」

2. Primavera

フニ「以前STAYって曲あったでしょ。STAYが当時の年齢にあった、少し幼さと純粋さを持った曲だとすれば、このPrimaveraは同じゆったり曲でも大人っぽい雰囲気や奥深さを目指しました。楽器の音色もそうだし、ホンギの声もそうだし、広がりのある空気感がある曲になりましたね」
ホンギ「アコギ一本で作ったから、自然とこんなソフトな感じになりました」
ジェジ「僕が弾いたコードもバラード調だったからね。だから自然とソフトな路線になったんです」
※アレンジのakkin氏について
ホンギ「僕たちが一緒に作ったからこそ、なんです。Takaを通じてakkinさんにお願いしたんです」
スン「akkinさん、ギターリフとかヴィンテージなスタイルが強くて、ご自身の色がハッキリしていますね。だから深さが出るんだと思います」
※タイトル発案者について
ホンギ「Kato Kennさん。狙ったところはあるみたいだよ」「意味は春だけど、プリマドンナに少しかかってる。素晴らしい曲名だよね」

記念すべき共作タイトルにそのダジャレ的発案、素晴らしいか?とか思う心が醜い私はお口チャック。
しかもそのタイトル、本当は別の曲のものだったから曲の本質とは関係ないじゃないのさ、と思う腹黒い私はビフィズス菌で腸内清掃。(←意味ないw)

〜以下は激ロックインタより抜粋〜
−どんな曲にしようと思ってました?
ホンギ「Takaから"最近、どんな曲が好きなの?"と聞かれて、当時はそんなに楽しい気持ちじゃなかったんですよ。だから、"俺はマイナー・コードで行きたい"と伝えて。そしたら、いろんなマイナー・コードをTakaが弾いてくれて、ONE OK ROCKのメンバーがそれに合わせて演奏してくれたんですよ。それで自然にでき上がった感じです。ほんとはもう1曲あったんですよ」
−「Primavera」、「My Birthday」の2曲の共作以外にも?
ホンギ「そうですね。いろんなものを弾きながら、めちゃくちゃいいメロディが出てきたんですよ。でも録音してなくて、メロディも忘れちゃいました(笑)」
−「Primavera」はどこに1番惹かれました?
ホンギ「曲の世界観もあるし、柔らかい曲調だけど、壮大な雰囲気もありますからね。大人の感じも出てるし、春にぴったりの曲だし、僕らが見せたかった要素が全部入ってます。バラード曲だけど、派手な演奏パートもあるし、歌も高くて結構キツいんですよ。よくできたと思います」
ジェジ「共作はまた新しいメロディやアイディアが出てくるので、いい経験になりましたね。それにメロディは人が成長するにつれて、考え方や見え方も変わってくるから、前よりもいいメロディが生まれてくると思うんですよ。人の感情はいろんな経験が積み重なってくると、表現力も変わってくるし、それで今回のようないい曲が生まれてきたのかなと」
ミナリ「メロディがすごくいいですね。他のバンドと一緒に作るのは初めての経験だったから、それも楽しかったですね」
スン「リハーサル・スタジオの上の階がONE OK ROCKで、下の階に僕らがいたんですよ。上のスタジオに行って、どんなふうにやってるのか覗きに行ったんですけど。特別なことをやってるというより、日常風景のように自然にプレイしていたのが印象的でした。あと、メロディも僕らからは出てこないものだから、そこが面白かったです。だから、いろんなアーティストも他の人たちとコラボレーションするんだろうなと」

他にこの曲に対する情報として、サビの部分は概ねTakaが作曲。あとは韓国へ持ち帰り、メンバー達で仕上げたとのこと。

多分ここで私の感想を述べると間違いなくみなさんにボコボコにされると思うので、8割方、心に秘めます。
誤解されると困るんだけど「いい曲ですよね」それにつきると思います。
「Takaとの共作」っていう代名詞があるからこその、曲っていうのかなぁ。うまく言えない。
ガツンと心にきたかというと来てないよってことです。ごめんね。好みだからさ。うん。
もう一曲あったというその曲をどこかで披露してほしいなぁ。


3. Orange Days

フニ「ライブでこのピアノをどんなふうに弾こうか、色んなイメージをしている最中です。このハードな感じを出そうと思えばひたすら練習あるのみかな」
ミナリ「第一印象からカッコ良かった」
スン「イントロだけ聴いても気分がアガる。僕たち自身のアゲ曲。分かり易いメロディだからイメージもしやすいしね」
ミナリ「テンポがそんなに早くないけど、この曲は疾走感あるうえにピアノがワーって乗るの、僕らにもすごく新鮮です」

あら、ピアノロックきたwww
あたしのこの間の記事はこれの前触れだったのかしらwww
これはふにさん、立って弾きましょ。立て!立つんだ!ジョー!(ンフン)
そんでもってシンセじゃなくて鍵盤たたきましょ。
今こそ王子のホワイトピアノ再登場よwww
まぁ、ないだろうな。座ってシンセだろうな。
ほらね、やっぱピアノの音色とFTのハードな音、ホンギの声。合うジャーン。
そんでもってジェジのベースがピックでバリバリいわしてるのが効くねぇ。
でも頂き物ってのが残念無念よね。


4. YES or NO

スン「曲をもらって、すぐタイトルが浮かびました。すぐ作業場に行かないと!って。思うままに書いてみたら、兄さんたちにダメ出しされて、手伝ってもらいながら、サビを大きく変えて完成しました。同じ事務所に曲作りできる仲間がいるからこそ出来た曲ですよ」「実際に誰もが自分の中に不満とかを抱えているのが現実だと思うので、それを歌詞に投影しました」

※レコーディングの話ではホンギが先に歌入れしてあることで、後から入れるジェジンがその曲を歌うときに解釈しやすいっていう、度々聞く話。

ライターさんが普段の明るいスンからするとこの曲が意外だったと言ってるので、つっこませてもらいますが。
私にとってスンはユーモアがあって明るいイメージっていうだけではない。
その明るさは、というか、明るく努めているのは、FTの中で自分の存在を確かなものにするために人一倍周囲に気を遣って、色々なことに悩み、改善する努力を惜しまないできたからなればこそ。
その場の空気を明るくしようと気遣うのも、これまで培ってきたスンの人柄がそうさせているのだ。
スンは空気が読めないのではなく、空気を先読みして笑いに変える能力を持った人なのだと思う。
誰かが傷つくことを一番恐れているのはスン自身だから。。。
だから私は違って、歌詞を読んだ時にストンと胸の中にスンの言葉がハマりました。
スンもやっとストレートな表現をできるようになったんだな〜って。
歌詞にもあるけど「もうこれまでと違うんだ・・・笑顔の下で牙を剥く my heart」「これからはYesかNoを決めるのは自分の意思でしかないんだ」。
スンヒョンがスンヒョンでいられるように、私も願ってるよ。


5. Tornado

ジェジ「攻め曲だから、演奏も歌も結構大変。仮歌を作るときから大変でした。なのでむしろ、ハードでヘヴィで、苦痛な感じも入れ込もうと意識しましたね」
ミナリ「去年の秋ツアーでもやりましたけど、本当に演奏がハード。でもそのぶん、熱量が強い曲だと思います」

〜以下は激ロックインタより抜粋〜
−「Tornado」は長尺のギターソロが入ってますね。
スン「僕たちの曲の中でもこれだけ速いギター・ソロが入ってるのは初めてだから、集中してやりました」
−こんなバンドみたいな曲調にしよう、というイメージはありました?
ジェジ「激しく、重く、暗い曲を作りたいと思っただけですね」
ミナリ「作曲するときはステージに立つ姿をイメージして書いてるんですよ。他のバンドのことはあまり考えないんですよね」
ホンギ「好きなバンドはたくさんいますけど、そういうふうに作ろうと思うことはなくて、僕らの考えを入れようとだけ思ってますからね。アレンジを参考にするアーティストはいますけど」

ここのインタにもの申すならば(でたw)ジェジンの過去の曲を聴いていただければ、おのずと答えが分かると思います。
曲を作るときに何かを参考にする以前に、内の中にあるモノを吐き出す作業が優先なのです。
自分のカラーが出尽くした頃に、或いは他のバンドから参考にすることもあるかもしれない。
でもFTはまだその段階ではないということなのであります。と、このインタビューアーさんに説明したかった(笑)
まだまだFTISLANDとして生み出す曲はそれぞれメンバーの中に沢山埋まってるのです。
ある程度曲作りもベテランになってくると、影響を受けるバンドのフレーズだったり、コードだったりをベースにすることもあるんだろうけど、ビートルズも始めはそういう傾向だったわけだし。でも、FTは違うんだよね〜。だからカメレオンバンドなんだわさ。
でも、ここでちょっと思ったのはですね、インタビュアーさんが、「他のバンドを・・・」と感じるように、ジェジンから生まれた曲だってのが正直驚いた部分でもあるのかなと。こういう才能があるんだなって、ジェジンの存在が良い方向へ印象に残ってくれてるといいな。


6. CRYING IN THE RAIN

ここのインタは個人的にはどーでもいい割愛したいぐらいなんだけどさ(笑)
ライターさん曰く、黄金コンビ。ジェジン曰く完璧な魔術師曲。
ホンギ「本当に僕たちのことをよく理解している方々ですからね。"I believe mayself"の"2"と言える感じ。こういう曲、日本ではちょっと避けていたんですよ。でもクリエイターさんたちも信じられる方たちだし、やってみたかったから。メンバー皆、すごく力を注いで作った曲です」

真面目に感想述べます。
やっぱりサビのこのメロディはFTにはないドラマチックな流れだなと感じます。
誰が聞いてもcorlinさんの曲、そのものですよね。
CDを流してこの曲になった瞬間に、これ、FTじゃないな、ってすぐに分かったし。
それがいいのか、悪いのか、もうこういう問答すら意味をなさなくなってきちゃったのかな。
曲の哀愁感漂う車の中でとても気分が暗く落ち込みました。この曲のまんま、受け止めておりました。ハイ。


7. Moonlight

フニ「"CRYING IN THE RAIN"とセット2曲セットで聴くのがオススメ。この曲単体で聴くと、ドラマのエンディングみたいな、あぁ良い曲だなぁという印象を受けるけど、セットで聴いたらもっと魅力的に聴こえます」
ホンギ「アルバムの曲順も僕たちで決めているので。全体にハイテンポな曲が多いからバラードを2曲続けて入れることで、変則性を出しました。ここに重心ができる感じ」
ミナリ「キーが高めじゃない曲ってふつう山場が無いんだけど、この曲はサビが何度も出てくるシンプルな作りなので、印象に残りますね」

私、この曲好きです。
ミナリも話してるけど、とくべつ山場みたいなものはないんだけど、じんわりと心に沁みてくる、こういう曲がもともと好きなのよ。
フニが言うように、セットで聴くからいいのかな。。。安心する。映画のエンディングロールに流れてくるのがイメージできるね。
ジェジンが「大丈夫ここにいるって 会えない日も僕はずっとそばにいるよ」って歌声の伸びがクル。泣ける。


8. DAYDREAMER

フニ「最初、この曲調がこのアルバムに合うか悩みました。キーの上下も多くて、他の曲と並んだとき浮かないかな?と。でもこの歌詞が乗って、クリア出来たと思います。自分でも歌詞を乗せてみたんです、僕がよく書く恋愛ものだったんですが、ちっとも似合わなくて、メンバーたちも気に入らなくて。じゃぁ歌詞はポイントを絞って作ろうとホンギが手がけて、今の歌詞になりました。アレンジも何度もやったし、個性が強いから。アルバムの中でポイントになる曲ですね」
ホンギ「詞のディテールをkenn katoさんにたくさん伝えて、仕上げてもらったんです。人と会って、お酒飲んで、会社行って、あれしてこれして・・・・・僕も実際に書いてみたけど、これほど具体的に日本語で表現するのは難しかった。"一日中バカみたいに必死で過ごす"というのがテーマ」
−気になるのは曲の後半なんだけど。出会った女性が、起きたらいなかったってこと?
ホンギ「僕もそんな経験ないから(笑)。一つの答えとしては、幻だったってことかな。飲み過ぎて酔っぱらって、女の子に出会ったと思ったら、幻で。朝、現実に戻ってまた会社に行くというね。でもそれは、聴く人の解釈次第だから」

私は午前7時起きです(笑)
シャワーは絶対浴びます。それで目が覚める。
電車じゃなくて車で出勤です。(知らんがな)
ドラム〜!!!!めっちゃかっこよーーーーーーーい!
「ッパン!ッパン!ッパン!パパン!」って手を叩きたくなる場所があります。
車の中で叩いてますwww


9. Hourglass

フニ「この曲、最初のリード曲候補だったんです。いちばんライヴ映えする、盛り上がる曲だと思うんですよね。個人的にはこの曲がいちばん好き」
ジェジ「僕らの曲と会場の手振りがリンクする様子が目に浮かぶような曲ですね」
フニアメリカンな感じもあるでしょ?曲を聴くだけでもMVがイメージ出来るような。例えば広大な砂漠とかで、サビになったらクレーンで上から(カメラが)グーンって感じ!」「CDもそんなイメージを浮かばせながら聴いてもらうといいですね」

〜激ロックインタより抜粋〜
−合唱系のコーラスも盛り込まれてアリーナ・ロック/スタジアム・ロックみたいな曲調ですね。
ミナリ「ああ、そうですね!」
ホンギ「今回は一緒に歌える曲もあれば、一緒にロックできる曲もあるし、本当にいろんな曲があると思います」
−イントロのドラムはすごくパワフルですね。
ミナリ「あれは簡単です(笑)。この曲は自分にとって自信を持ってプレイできる得意分野ですからね。ジャズとかは苦手だけど、僕はロック・ドラマーですからね。こういう曲は今までにもあったものだけど、今後もやっていきたい曲調ですね。この曲をレコーディングしたときは楽しかった思い出しかないです」
ジェジ「ドラムで起承転結をつけたサウンドになってますからね。ドラムに始まり、ドラムに終わる曲ですね」

なんてこった。
これ、カッチョイーではないか!
コーラスの入れ方も、ギターも全体的にちゃんと仕事しててめっちゃ素敵♪
ジェジがいうところの、ドラムに始まりドラムに終わる・・・はちと違う気がしなくもないが(^^;
だけど、ドラムの激しさがこの曲の土台にあるから、これは気分がアガルね。
アメリカンね、分かる分かる〜。日本ではないな。
最近私が良く聴いてる洋楽バンドがあるんだけど、そのバンドの曲の傾向と似てる。
MOTHBALLさん、何者?
Orange Daysといい、この曲といい、私のタイプだわ。
・・・FT曲ちゃうがな(爆)


10. My Birthday

ホンギ「この曲は偶然にできた曲なんです。Takaが色んなコードを弾いていた中で、偶然出て来たほんの少しのメロディが、この曲のAメロで、Bメロは無くてすぐサビに入る。コードが少ない曲だけどカッコイイ曲に仕上げたくて。Takaと作った曲を韓国に持って帰って、ジョンフンの作業部屋で仮歌まで仕上げて、corin.さんに送ったという流れ。何度かお互い修正を掛けて仕上がりました。同じサビを繰り返す作りなんだけど、絶叫感って言えばいいかな。ドラマチックになるようにアレンジを懲りました」「心から自分が大切に思う人が、絶対的に会えない場所に行ってしまった、死んでしまったと捉えてもいい。今日は僕の誕生日なのに、キミは覚えているかな?・・・・・と、二度と会えないその人に向かって叫んでいる歌です」

Takaとの共作でいうとこっちの方が好みですね。
歌詞も。
BメロがないのはPrimaveraもそうですよね。
個人的にはホンギの青いアコギで弾き語りを聴きたいですね。


11. FISH -Acoustic Version- (通常盤限定ボーナス・トラック)

フニ「演奏はもちろん、歌も録り直しました。この曲はアルバム全部を聴いた最後のデザートです」
−元からアコースティックだったかと思うくらい、メロディに馴染んでる。
ジェジ「そう、これが正解なのかもしれない。曲を作るときから、この方向性だったんです」
ミナリ「この曲も。"To The Light"も、元は韓国のアルバムに入れようと作った曲なんです、去年の春に。でも韓国のアルバムリリースが延びる中で、日本のスタッフの方が、良い曲だから先に日本のシングルに入れようと話が来たので、日本で先に出しました。だから今回の韓国のアルバムにも、2曲とも入っているんです」
ジェジ「韓国でのタイトルは"Hey Girl"。相手に深く溺れているという歌詞の方向性は一緒ですが、韓国語のほうがタイトル通り、もっとストレートかも。日本語は、そこに"Fish"と関連付けて、ひとひねりした感じですね」

※ミナリはドラムではなく、カホンを演奏してます。(TVぴあ取材より)

アコースティックバージョンって、もともとある世界を引き継ぎつつ、変化を伴うわけだから難しいんだよね。
うん。難しいな〜って、思いまちた。



正直「I WILL」の衝撃は超えられなかった。
不安は的中。
褒めることはいくらでもできるよ。このアルバムに関しても、いただきものに関しても。
だけど、褒めることは誰にだってできるし、その方が読んでる人も気持ちいいし。
でもそこんとこはうちのブログでは必要ないと私は思ってる。
だから正直に言う。

ロック好きの友人にFTISLANDのアルバムとして私がお勧めしたいのはやっぱり「I WILL」です。
これがFTだよ!って自信もって全曲、100%、熱を入れて説明できる。


最後にミナリからの発言を拾っておく。
曲を作るとき、韓国曲、日本曲と分けるのかを問われ
「日本でウケる曲、韓国でウケる曲ってあると思うけれど、僕たちそこは意識していません。もしやるならアレンジの中で変えて行けるし」

"PRAY"活動について
「すごく大きな挑戦だったと思います。本来得意な音楽を見せただけで、この曲をやることで未来が生まれるわけですからね。ずっと同じようなバラード曲を繰り返していても、"僕たち自身"が消えていってしまう。もっと先だけど兵役も行かなきゃいけないし、兵役から帰って来た時も同じような音楽はやっていられない。それなら今すぐの結果はどうであれ、早いうちに自分たちが本来得意とする音楽へ方向を正して、自分たちの手で未来を変えようとしたんです。やりたい音楽が出来るまでこんなに時間が経ったんだから」



<余談>
韓国とか日本とか、歌い分けるFTISLANDをこれからも追いかけるのか?私。
日本語で歌ってくれるFTに感謝こそすれ、でも頭のどこかでずっとひっかかってる。
日本ではない海外に行けばFTは韓国語を歌うだろう。それは当たり前。
だって、FTは韓国人だもの。
今回の2枚のアルバムでそこがハッキリした。
韓国語であろうが、日本語であろうが関係ない。
「本当は韓国で出す予定でした」「日本語と韓国語で意味が変わる」なんだそれ。
ライブの趣旨も日本だけ違う。何故だ。
韓国、日本、関係なく、れっきとした「FTISLAND」としてのアルバムを・・・。
次に目指す「私の理想像」はそれだな。・・・まぁなさそうだけども(ハイ終了)。
※私の理想です。あくまでも。


5.....GO(通常盤)

5.....GO(通常盤)