こちらのブログはいけっちが独断と偏見で思いのたけをぶちまける場所となっております。現在、諸事情によりコメントは承認制にしています。メッセージはプロフィールからお送りください。なにとぞ、ご理解下さいますよう宜しくお願い致します。

ROCKIN' ON JAPAN 6月号

大失敗やらかしました。
予約したつもりになっていたFTのアルバム「5.....GO」を予約しておりませんでした。
プリ失格です。
プリ失格です。
プリ失格です。

大切なことなので、自分を戒めております。

てことで昨日は大人しく雑誌を読みふけっておりました。
(あとつーざらいのライブDVDも見たよ)
私が好きな音楽雑誌でございます。
で、ROCKIN' ON JAPANを読んでいましたところ、思いがけずFTのページにぶちあたりまして、一瞬手が固まり、パっと表紙を見直して雑誌名を再確認致しました。
なんてことだ!
FTがついに!
日本の音楽シーンを学ぶにふさわしい音楽情報誌、ロキノンジャパンに登場!
(え?もう読んだって?)
(まぁ付き合ってくださいなw)

いや、確かに、いつも出てるあの雑誌の様に表紙に名前も載ってないし、後半のミュージシャンをまとめてるくくりのコーナーではあるけれど。
いつもの、写真でページを埋める勿体ないページの無駄遣いのと違って、見開き2ページだけの記事ではあるけれども、あるけれども!
貴重なページにFTを採用していただき、ありがとうございます〜。
ファンが読んで楽しい記事、じゃなくて、音楽好きが目を通す雑誌だから、興味ない人にも活字でFTを知ってもらえる機会ができた。
あぁ嬉しい。

表紙からずっと追って読んでたので、アジカンやら細美さんやらラッドやらのあたりは、お腹いっぱいで楽しかったんだけど、
急に緊張してしまったわよwww
一体どんなインタをされるんだろうかとwww
山崎さんだったらどうしようと。。。(←絶対ない)
いや、でも、ベテランさんにいじめられてるところも読みたかったけど、まぁ初回は優しくしていただけたみたいで。

それでもやっぱり、なんか空気が違うわ〜。
アルバムの話より、バンドの本質的なところを主軸にしたのは、きっと、ロキノン初登場でもあるし、
先に触れたように、FTを知らない人が読んだ時に、FTの音楽性を知ってもらう為にも必要だったのかもしれない。
この記事を読んで、「ちゃんと普通のバンドなんだな(韓国でのIWILLの活動の反応のように)」って分かってもらって、
興味を持ってアルバムを聴いてくれたら、あとはアルバムについての話はどこでも読めるしね。

抜粋したいところだらけなんだけど・・・長くなりそうだw
久し振りに、読んでみたコーナー、いってみよっ!

冒頭からFTに対しての一般のイメージをあげてくださっている。

―誤解を恐れず言うと、韓国でのデビュー当時、彼らはアイドルバンドだった。K-POPらしいキャッチ―な曲や爽やかなラブソングで人気を博し、日本でK-POPブームが巻き起こった2010年に日本デビューを果たした。しかしその後、彼らはその偶像に甘んずることなく、「ロックバンドのあるべき姿」と「FTISLANDの選ぶべき道」を掛け合わせながら着実にステップアップを重ね、本質的なロックバンドへと進化してきた。

どっひゃー!
うひょー。
はいはい、そうです。その通りです。
こんな短い文章でFTをサラッとまとめて説明してくださるとは!ありがたい!
進化するバンド、それがFTISLANDでございます。
さっすが、見抜きますよね。←お前何様だw
アイドルバンドとみられてしまったのは事実だけど、
日本では「ブームにのってデビュー」の前に下積み(っぽい時期)があったんだよねw

いかん、続きつづき〜。
アルバム発売に触れつつ。

サウンドも歌詞も数段スケールアップした作品だ。自らの強固な意志で突き進みながら、いちロックバンドとしてリスナーを引き連れていく覚悟を見せた最新作。

(T_T)。わかって下さってる。初めてのインタでここまで知ってて下さってるとは。
そうなんです。リスナーを引き連れていく覚悟を持ったバンドなんです。
あぁ、そんな最新作・・・なにやってんだ!(ひたすら反省)

まだインタビューに入ってないよ(爆)

ここからだよ(笑)

作品全体が壮大なロッカバラードに寄っているってことでホンギが春だからって受け答えておりますが、微妙に回答ズレてないか?w
てことで恐らく分かりやすく同じような質問を掘り下げてくれたんだろうっていう、続けた質問が次。

―前作はエモとかラウドロック色が強かったと思うんですけど、この変化は何なんでしょう?
ホンギ「うーん。もともと得意だとは思うんですよ、バラード。でも今回は、作曲よりは編曲を変えて世界観をひろげてみようって」

いきなりなんなんだこの高度な質問と回答(笑)※FTのインタではってことですよ。他では普通。
前作ってどれのことを言ってるのかな。シングルかな、アルバムかな、まぁそのどっちも当てはまるか。
韓国のIWILLもエモやラウド系統だったし。
ということは、今回のアルバムはまた雰囲気が違ってるってことなのかなぁ。うーん、バラードかぁ。
聴いてないからなぁ。。。。(猛省中)
だけど、作曲ではなく、編曲で世界観をひろげてみたっていうホンギの話がツボでござった。
実はバラードが得意っていう回答もちょっと、それ、された質問に対する回答とズレてるって私は感じましてw
きっとホンギが春って答えたのがちょっと違ったと気付いてそのあと軌道修正したんだなと思った次第。
(ネチネチすいませんw気になるとこうなるいつものパターン。お許しを)
でもこの最初のやりとりだけで私はニヤニヤしてしまったwww
ちゃんとロックバンドとしてFTに対して専門的な質問をして下さってる。
どんな回答を求めた質問なのかってのを、FT達が感じ取ってくれてるといいなぁ。

で、私がツボった編曲を変えたっていうところ。
今まではきっと、作曲である程度できている基盤すらも、どなたかの手が入ってたんだろうなと。
編曲の段階でコードも変えてしまったり、メロディラインも変えることもあったんだろうか。
でも、今回は・・・というか、もう作曲のクオリティも当然ながら昔よりあがってるだろうから、
編曲の方でアレンジをすることでオリジナルの持つ世界観を更にひろげていったってことなんだろうなぁ。
あぁ、曲作りのその場所にいたい。。。←FTに限らず、他のバンドでもいつも思うw

は、しまった、まだ入り口にいる(爆)

進めよう。
で、まぁPrimaveraがTakaと一緒に作った経緯を説明して、マイナーコードにハマってるホンギの意を汲んでチョチョイノチョイっとできたと。
(そんなに軽くないw)
ここでインタビュアーさんの感想としてFTが今バンドとしてひとつ上のステージに行こうとしていて、Primaveraはその象徴みたいな曲だと話すと、
ホンギ「作ってる時にそこまで深く考えてたかはわからないけど、でも、今までは同じバラードでも『若い子が歌ってるバラード曲』っていう感じで、今回は結構おとなっぽいなあという感じは―」
ミナリ「わかるわかる!それ、すごいわかります」
ジェジ「Primaveraを聴くと確かに、なんか成長したなぁって思いますね、自分でも」
と続くのだ。
自分の成長を意識して曲を作るってことはないものね。
でも完成した曲を聴いたときに過去の曲を思い返してみれば、確実に成長してると実感できる。
この曲でそんな感想をメンバーも共有しているんだな。
まさに、Primaveraという曲がひとつ上のステージにあがる象徴なんだと、ここのインタでお互いに認識できるわけだ。

―それって結構重要な変化だと思うんですよ。それに、作曲の欄に個人名じゃなくて「FTISLAND」って名前が入ったことも―。
ジェジ「ないです、初めてです」
ホンギ「そう、初めてだ」
―FTISLANDの無意識の部分かもしれないんですけど、ロックバンドとしての使命感が生まれているんではないかな?と思ったんですよ。前を見据えて、「全員連れて行くぜ!」っていう覚悟がこの曲には表れているんじゃないかなと思ったんですけど、どうですか。
ホンギ「うん、実は韓国で3月に発売したアルバムもそうなんですけど……今韓国って、バンドが結構死んでるっていうか。だから俺たちが復活させようっていう気持ちが―」
フニ「うん、がんばらなきゃって思いますね」
ホンギ「だけど、ほんとだったら俺たち5人だから、『I WILL』じゃなくて『We WILL』なはずじゃないですか。でもこれは『I WILL』なんですよ。っていうのも、これを聴いた人に自信を持ってほしいっていう気持ちがあるんです。今大変な人、つらい思いをしてる人がいた時に、FTISLANDの曲がみんなの希望とか勇気になって『俺もやるぜ』=『I WILL』って思ってもらいたくて。だからこのタイトルを選んだんですよ」


思いがけず、I WILLの核心をつく話題になりました。
ここのホンギの話だけでFTISLANDというバンド像が見えますよね。
このインタビュー、きっと、もっと、たくさん深い話をしてたと思うんだ〜。
あぁ、ページが足りない。
なんだったら左の写真を削ってくれても・・・・というわけにはいかんわなwww

―そのバンドのムードが『5.....GO』にも詰まってるわけですよね。まさにバンド、何かを表現・発信する者としての使命感というか、その覚悟が決まったというか。
スン「うん、覚悟決まったからもう怖くないですね」
ホンギ「それに、それが僕らの夢なんですよ。僕らの曲を聴いてくれる人と一緒に、何かそういう、感情を交換できるバンドになりたいって思いますね」

これで終わり。
あぁ、スン(T_T)。。。←何w
わちゃわちゃしてるFTも好きだけどさ、音楽を真剣に話してるFT、カッコいいぜ。
もっともっと話が聞きたいよ〜。うえーん。
アルバムの話はどこ〜(爆)
絶対話してるはずなんだよ、でもあえて、ここをセレクトしたんだよ、きっと。(思い込みは止まらない)
そんでもって、これは削れない会話だった。
活字にしてくださってありがとうございました。
またFTをインタビューしてください。


ていうか、私はいつ、GOを聴くの?
きっとアルバムを聴けなかったのはこの雑誌の時間をとる為だったんだわ。
(強引に自分の失敗を消し去ろうとしております)
I WILLがあまりにも良かったから、まだしばらくはこの世界に浸っていたかったから、それもよしとする。
代々木はアルバム聴かないで行くってのもアリかもなぁ。
何故なら今回はラストの横アリも行きますのでねw
2度違う体験。おいしいかも。
(いや、もうアルバム予約したけどさ)


まぁ多分だけど、Takaの存在はデカイよね。
共作ってことでそれだけで話題性があるから取り上げておこうみたいなね。

FTは昔っからワンオクのファンで、雑誌のインタでも常にその名前を発してきましたから、今回このように一緒にお仕事をさせていただける機会ができて、
学べることはたくさんあったと思うのであります。
FTから学べることはないかもしれないですが(ヲイ)ホンギとTakaの友情から生まれたコラボでもありますので、個人的には大切に聴いていきたいなと思っております。
まだないけどね、手元に(自爆)