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「I WILL」

ふー。
カムバ活動はとっくに終わってますが、FT達が心血注いだ記念すべきオリジナルアルバムの感想を、ここに残しておきたいと思います。
(印象変わったらまたあとで追記するかも)
いつもは誰が作詞作曲とか載せないんだけど、今回は記念に表記しておきます。

これまで、FTISLANDを韓国のバンドだからと敬遠していた方がいたら、そこにある壁は取っ払って聴いてもらいたい。
バンドが大好きな私が、心の底からお勧めするアルバムです。


1. Intro
(作曲:イ・ホンギ/編曲:Corin.)

綺麗な旋律ですよね。
ストリングスが加わってからのメロディーラインとか独特で、韓国っぽさを感じました。


2. PRAY (Title)
(作詞:チェ・ジョンフン、イ・ホンギ、イ・ジェジン、ソン・スンヒョン/作曲:チェ・ジョンフン/編曲:AKKIN)

強烈だったー。ほんとに。これは。
ホンギの叫びから始まって、
Bメロからサビまでのこの高音のハモリはジェジンなのか?だれだ?
ホンギの声とうまく重なり合って、ハードさの中に艶が増しているのだ。
すっごくエモーショナル!大好き!

最初はCDで聴いてなかったからなのか、なんかギターの存在が一歩下がってる様に思えて、伴奏に徹してるというか。
明らかにギターサウンドなんだけどさ。メインではないな、ってなイメージだった。
これはもう、ホンギありきだなと。
で、CDで何回も聴いてきて、また少しイメージが変わってきて、今は以外にもベースサウンド重視な曲になってきた。
ベースの存在が不可欠で、間奏とかもね。ギターよりこっちの方が印象が強い。
なんじゃろね、これ、すごく音のバランスいいよね。TAGOさん効果なんだろか。不思議。
ドラムの音も、ギターの音も、ベースの音も、それぞれにちゃんと存在感があって、合間の埋めてる音より届くんだよね。
好きだわ〜この曲。
どうか今度のライブで演奏してくださいー。お願いします〜!歌覚えてくから〜 ←え! ←え??



3. Black Chocolate
(作詞:イ・ホンギ、KENN KATO /作曲:イ・ホンギ、イ・ジンホ、チェ・ジェヨル/編曲:Corin.)

久し振りに音源を聴いたからなのかどうなのか、こんなに遊んでたっけって思ってRATED-FTを聴きかえしたら、遊んでたね(爆)
ライブだともっとグロイからなぁ。(グロイって何w)
腰を落ち着けて聴くというよりも、ライブでホンギの感情を浴びる方が似合う曲だと思われる。



4. BPM69
(作詞:イ・ホンギ、イ・ジェジン/作曲:イ・ジェジン、コ・ジニョン、パク・ヒョンウ/編曲:Hideyuki "Daichi" Suzuki)

メトロノーム、引っ越しの時にピアノを売ってしまっって、一緒に処分しちゃったんだよねー。
どんくらいの早さだったっけーって思って調べたらツベにあった。さすがだ。→https://youtu.be/h3Gmtb_lc-0
ジェジンの裏声やばし。思わず真似しちゃう。
ジェジンの曲はベースが生きる曲が多いんだけども、これもやっぱりそうなのね。
だけど最初の印象として、この曲調はジェジンだ!とはならなかった。
そこんとこ、ジェジンに色々話を聞きたいです。(そんな縁はございません)



5. Do You Know Why?
(作詞:イ・ホンギ/作曲:チェ・ジョンフン、チャン・ヨンス/編曲:Hideyuki "Daichi" Suzuki)

日本ではジェジン、或はスンがAメロ、Bメロを歌ってサビでホンギっていうパターンがお決まりになってきてるけど、
韓国の曲でこういう歌い分けって珍しいと思うから(そうでもない?)このアルバムはベースにちゃんと日本で習得した音楽ってのが生きてるんだな〜って感じた次第。
FTの特徴として、1番と2番のAメロの演奏が同じではないってのがあるけど、そうやって曲の中で展開させて飽きさせない工夫がされてるところとか、
そういうところもやっぱり日本の制作陣から学んだりしてるだろうし・・・。
ちなみに私、この曲はスンが作曲かなーってちょっと思ってました。違ってたけど(笑)サビ終わりがね、スンっぽいなって。



6. Hey Girl
(作詞:チェ・ジョンフン、イ・ジェジン/作曲:チェ・ジョンフン、キム・ジェヤン、パク・ヒョンウ/編曲:AKKIN)

韓国の歌詞、分からないんだけど(^^ゞ魚じゃなくなったってことで、おもいっきしガールの歌を歌ってるってことですかね?
歌詞は群馬で閃いたって知りましたけども。
このアルバムで唯一甘い曲(イメージですw)
でもギターは男前です。弾いてる人も男前です。


※ここだけちょっと気になったので言わせてもらうと、曲終わりに「間」を開けずに次のカチコチ入れた方が繋がったんじゃないかと思いました。終わり。


7. To The Light
(作詞:イ・ジェジン、イ・ホンギ/作曲:イ・ジェジン、イ・ジンホ、チェ・ジェヨル/編曲:Corin.)

何度聞いてもいい曲はいいのである。
サビのところでまとわりつくように唸るギターはフニがファンミで弾いてるのを見てきたので、
ちゃんと頭にイメージが浮かぶようになった。
フニは光を音で表現してるんだ、きっと。
(↑前にも言ってた自分w恥w)



8. Time to
(作詞:イ・ジェジン/作曲:イ・ジェジン、コ・ジニョン、パク・ヒョンウ/編曲:Corin.)

これ、実はちょっと意外だった。ここはTornadoじゃなくてそっちなんだーって思って。
闘うFTのテーマソングですね。
ベースとドラムの相性が抜群の曲です。はい。
くっそー!ライブ行きて〜っっ!!(語気が乱れましたこと、深くお詫び致します)



9.影(Shadow)
(作詞:イ・ジェジン/作曲:イ・ジェジン/編曲:Hideyuki "Daichi" Suzuki)

めっちゃ好きです。
歌詞が知りたい。←調べなさいよ
テンポが1.1倍速してるように聴こえるんだよ〜。
ミナリが調子よく走ってる時の、あの感じ。
この曲はジェジン的には色々挑戦だったのかなぁ。それともダイチさんが遊んだのかなw
機械的に始まるところからサビで突っ走るのかと思いきや、道がそれてく展開の仕方とか(私にしか分からん説明www)
ベースもブイブイ地面を這っております。
ドラムの作曲(作曲っていうのか?)って誰がやってるのかな。ミナリが自分で考えてるのかな。この曲、ドラムがすんごい楽しいよね。
いやぁ、ロックだなぁ。
間奏部分なんて特にハード!
曲終わりのギターハウリングさせて切るとこも震える。
ホンギのキーが高いからライブでどう出るかがポイント(笑)



10. Please
(作詞:チェ・ジョンフン/作曲:チェ・ジョンフン、イ・ジンホ/編曲:AKKIN)

ホンギの力強い歌声がすんばらしいです。
エモいですわー。好きですわ〜。ジョンフン最高。
ホンギの声とギターのカッティングの相性の良さ。最高。
地味にリフが効いてくるのよ〜この曲。
ボクシングでいうところのジャブ?(ボクシングに例えるなw)
ジワジワと頭に残って、何度も聴いてると、終わってしまうのが勿体なくて、もっと聴きたい!ってなる。
ホンギに常に声が重なってるとこも好きだし、ジェジンの声色をうまく扱ってるのも流石だし、だー、もう!
自分のボキャブラリーのなさがイラつく(爆)
好きだ好きだ好きだー!!!



11.光(Find a Light)
(作詞:イ・ホンギ/作曲:イ・ホンギ/編曲:Corin.)

タイトル曲「PRAY」に対してのアンサーソングなのかしら。
それはつまりTo The Lightってことで宜しいでしょうか。
もう、私には日本で出した「To The Light」が全ての始まりのように感じられてしょうがないのだよ。
あそこからこのアルバムに繋がってるんだよ。私の頭の中で。
あの時点で今回のアルバムの片鱗が見られたのは間違いない。
この曲に関してはまさにスケール命、Corin.色全開って感じですよね。
壮大なイメージに仕上げるのが好きなとこ。
始まりから終わりに向けてグワーっと気分を上げていって最後にしんみり締めるとこ。
最後の合唱の部分とか、いっちゃん最初に聴いた瞬間はちょっと引いたんだけど(すんませんw)でもすぐに思い直して(?)
今はその効果が出てるのが分かるので必要だったんだなと思えます。
ホンギのことはホンギ自身が一番分かってるし、どの音程で歌うのが一番気持ちよく歌えるかも分かってるだろうし、
そういうのが全部出てる曲だな〜って思った。
ホンギの歌声に体が固まったもんね。
ホンギのビブラートが好きだ。
この曲、うちの母イチオシです。(突然の母親意見)ラスト曲だけどw




で、アルバムをリピートしてると分かるんだけど(ホンギも話してたらしいが)
この曲の後に冒頭のイントロに入るとちゃんと繋がってるのよね、フレーズが。
だから、あぁちゃんと考えてるな〜って伝わってきて、感動した。
こういうアルバムの作りって今までのFTでは考えられなかったから(すんませんw)ぐっじょぶですよ。

私、アルバムって昔から特別に思い入れが強くて。
ただの曲のかき集めじゃなくて、そこにちゃんとストーリーが存在すると思ってるし、
そういうつくり方をするバンドばかり聞いてきたから、始めの頃、FTのアルバムからはあんまり愛を感じなくて(すんませんw)残念だったんだよね。
だけど、このアルバムはメンバーの顔がちゃんと浮かんでくるし、演奏する姿も想像できるし、曲順も考えられてるなーって思うし、
全部丸ごと「I WILL」っていうアルバムが好きだな〜って改めて思ってます。
外れ曲がないもんね。

日本でもこういうアルバムが出てくるといいんだけどな。
という淡い期待を次のGOにしてるんだけど、どうなんだろうか。
いやむしろ、これ、同時発売で良かったのに!
なんで日本と分けるんだろう。謎。

ライブもできれば「I WILL」で統一していただきたいです。はい。
GOを聴いたらそこも変わるのかな〜。どうだろうな〜。
期待しても大丈夫かな〜。あぁ不安だ(爆)

で、大事なのはこっからだよね。
今回、オリジナル曲で出せたけど、次に何を持ってくるのか、また戻っちゃうのかw
これで満足しちゃってるなんてこと、ないよね?ね?
どんだけ裏切られてもw期待だけは持ち続けてる私だから!次も期待してるんだから!頼んだよ〜!


あ、そうだ。

CDを何度も聴いてジェジンに気付いたのはずいぶん後でしたw
写真とかちゃんと見てなかったみたいで(すいません)ふとカードの存在を思い出してパラパラ〜ってしたらミナリの顔に挟まってました。
ところで、みんな、アルバムの後ろってジェジンの背中なのかしら?
CDってだいたいフニが帯に残ることが多かったけど(マニアック)今回はジェジンの勝利か?
ってちょっと気になっただけ〜www


5集 - I Will(韓国盤)

5集 - I Will(韓国盤)