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B=PASS 2月号 を読んでみてからの〜○○話

新年でごじゃります〜。
今年も宜しくお願い致します!
個人的に気になったことをこれからもチマチマ、ネチネチ、記録していくぞー!オー!


久し振りに「読んでみた」シリーズ(?)いきまーす。
購入したのは去年ですが、本屋さんで音楽雑誌を購入すること自体、ほんとに久し振りだった。
時々仕事の休憩時間に立ち読みしたりしてたけど、そのほとんどはFTが載るような音楽雑誌ではないのでw
FTなぁ、もうちょっと他の雑誌に扱ってもらえるようになるといいのになぁ・・・。
まぁでもまったく取り上げてもらえないよりましだからなぁ・・・。
パチパチが休刊したのは痛かったなぁ・・・。
アリーナもなぁ・・・。ハァ。無念じゃ。
あ、ちなみにアリーナの方では「ARENA最新号」にFTがのってまして、こちらはネットで購入できるみたいよー。
詳細→ ARENA LIVE vol.2
むーん、読みたい。こっちの方が良さそうだ。。。

っていうボヤキから始まっておりますが、タイトルにもあるように、今回の読んでみたはちょっと微妙だったのであります。
読まれた方もいらっしゃるかと思いますが、この感想は、私が求めるものと違うので微妙だった、ということでご理解ください。
そしてFTの記事についてはほとんど触れていない為、ここで閉じていただいても大丈夫です。
あ、○○は色々ってことでwほぼぼやいてます。あとライターにまつわるネタ。

こんなこたー言いたかないが、今回のビーパスのFTは久し振りにライブレポオンリーの記事でして、使っている言葉は音楽っぽい小難しい用語を多用しているんだけど、それが為にイマヒトツ伝わらない。
ライブに行ってない人でこれを読んでライブの様子が鮮明に頭に浮かぶ人っているのかしら。
私がプロのライターさんのライブレポを読む理由は、自分が感じられないであろうプロ目線のステージを感じたいからである。
多分、今のようなネットの時代になる前の、雑誌の時代を知ってるからこそ、活字を追う楽しみが今でも残ってるんだと思う。
本屋さんに行って自分が行けなかったライブとかミュージシャンの話とかを読むことがどれだけ大切な時間だったことか。
当時もファン同士の情報誌的なものとかあったけど、やっぱり素人の目線とは違ってプロの方から得られる情報が新鮮だったりするし、
学べることも多く、そこが音楽情報誌の良さなんだよね。
そんなわけで、レポを読み慣れてる自分としては、今回のビーパスさんからは得られるものは特になく。
あと、自分が感じた印象とズレが生じてるってのもあるのかもなー。
まぁしょうがないよね、某記事で吠えたあの一件以来、私とは相性悪そうなので、こちらのライターさん。
そういうこともあるよね。うん。
今回の記事を載せるにあたり、いったん仕上げてアップする前に読み返したら、なんか悪口書いてるみたいでやだなーって思って
で、こんな感じになるのは初めてかなぁと、一応今までの「読んでみた」を自分なりに読み返してみたんだけど、やっぱりハテナマークが飛ぶのはこの方のものが多いんだなw
初めの頃は良かったのになぁ。キャッキャキャッキャしてて楽しかったのになぁ。少しづつずれを感じてきてしまったんだな。
FTはどんどん成長してるのに、引き出される会話が追いついてなくて、物足りなくなってしまった。。。

じゃぁどのレポが良かったのさ、となるわけだけど、個人的に読んでいて楽しかったのはアクアタイムズのライブレポ。
曲ごとに感じる印象とか、その時会場がどんな雰囲気だったのかとか、とても分かりやすい。
ライブを見てない私でも会場の雰囲気やライブの内容が伝わってきて読んでいて楽しい。
そして何より、ボーカル太志君のMCが素晴らしい。
「俺は最近、親父とお袋がくれたこの身体で夢を叶えていきたいなってすげぇ思います。せっかくもらった命だからさ、簡単に神様にお願いしたらダメなんだよね。それは自分が無力だって宣言することになっちゃうから。だからもし神様に会えるなら俺は言いたい。俺は自分の力で夢を叶えます。大切な仲間と一緒に叶えたいから、神様にはお願いしませんって。そしたら神様はきっと、あぁ、人間っていいな、仲間がいるって羨ましいなって言うと思う。みんな、神様が羨ましがるような生き方しようぜ。そういう人間になろうぜ。」これ読んでるだけでも感動が伝わる。
まるっと同意するぜ、太志くん。
「奇跡」を起こすのは「神様」じゃない。「人」だもの。

あとね、GACKTのレポなんかは色んな意味で興奮しました(爆)
なんだこれ、GACKTのライブ、どえりゃースケールが違いまっせ。サービスしかないwww
性徒会長ってなに!!!すーぱーえくせれんとはいすくーるすちゅーでんと(本誌には英語でのってますw)略して「SEX JAPAN」爆!!!
コピバンなんだけど、もうその選曲がドツボど真ん中。まぁね、同じ世代ですからねwww
あっちからこっちまで幅広いバンドのオンパレード。楽しそう〜。
マーシーに扮したガーシーwwwやばーい。かっちょいー。
YOSHIKIに扮してドラムも叩く性徒会長。あ、あかん、凄すぎる。見たい!
読んでいるだけで脳裏にその光景が映し出されて楽しかった。
(DVDとか出るのかな。めっちゃ見たいな)

なんかさ、レポってさ、難しい言葉を並び立てるよりも、誰もが知ってる身近な言葉で説明してくれた方が分かりやすいよね。
そのうえで、プロならではの捉え方をしてくださると違う目線から楽しめるからいいんだと思うんだな。
あとさ、インタとかでメンバーの気持ちとか様子とかを知れる私達より近い場所に存在してる特権として、その場所から感じる印象もあると思うわけ。
そういうのを知りたいのだな。

でもってたまに話してますが私の好きなライターさんの一人でもある武市さんのレポでの、始まりの言葉。
「人間には、人の数だけの個性がある。可愛いとかカッコイイと思う服が違ったり、心を惹かれる景色が違ったり、様々な考え方があったり、涙するところや笑うところが違っていたり同じだったり——。そんな中で、一番その人の感性が伺い知れるのは、その人が惹かれる音楽なのではないかと思う。アーティストの音楽ルーツを訊くのはとても興味深い。その楽曲の、その歌詞の、何処にどう惹かれたのか、それはどんなきっかけがあってのことだったのか?そしてそれはどのように消化され、その人自身の個性となっていったのか。カバー曲も同じ。どんな曲を選ぶのか、そこにどんな思い入れと思い出があるのか、そこに何を感じるのか?そこから伺い知れるモノはとても深い。」
と、AAAの浦田直也さんのライブレポが始まるんだけども。。。
もう、たまらんかった、この入り方からして、読むっしょ、これは、最後まで。最後はなんか、文字数足りなくて終わっちゃった感ありましたがwもっと読みたかった。
武市さんは他の雑誌ではFTを担当してくださってて、その時もいい話を引き出してくれてたんだよ。
曲をしっかり聴きこんでくださるし、メンバーもそれを分かってるからこそ、曲を聞いてみてどうでした?とか逆に聞いたりするんだな。←ふにが。
ワンオクも担当してたし、きっと武市さんを通じで雑誌では語られない話とかもしてるはずなんだよ。そういうのを想像するのも楽しい。
ちなみにだけど、武市さんのインタの中で私がここ最近で印象深く残っているのは某V系バンドの復活(というのかな)のライブのレポ
涙なしでは読めない言葉の数々。
今久し振りに読んだけど、バンドのメンバーがいついなくなってしまうかもしれないとか普段考えることもないと思うけど、そういうこともあるんだよね。
私の中ではシムシムとか本当にショックで情報を知った瞬間にずっとその文字から目が離せなかった。
メンバー交代もそうだよね。いなくなるんだから。そこから。
話それるけど、だからこそというか、今のメンバーでやるライブひとつひとつがとても貴重なんだと思う。
最初で最後なんだという意識でやってるバンドを見ると本当に感動する。
フェスとか一発勝負な場所ではそこに集まる観衆をどれだけ取り込めるかが大事で、そんな勝負の時に調子悪かったではすまされない。
本来の姿ではないとかそんな言い訳、通用するような世界ではないんだよね。
FTはそういう世界で闘っていかなくちゃいけない。FTを応援する私達だって覚悟を持って応援するべきなんだよね。
Raphaelのギターの子はギリギリまで全力だったし、私の尊敬するシムシムだってそうだ。
最期まで全力だったからこそ、残されたバンドもまた輝きを増すのだと思うのだ。

話を戻そう。

私にはパチパチの頃からずっと好きなライターさんで、今も信頼して読んでいる、個人出版(?)の音楽情報誌がある。
これはそのライターさんが一人で制作販売をされている小冊子なんだけども、音楽とミュージシャン愛に溢れていて、本当に素敵な情報誌なのだ。
あとはジャパンとかでお世話になったライターさんもね、今も活躍されてて、たまに記事を読ませていただいてます。
自分が好きなバンドに対して結構切り込んで聞いてくれた話とか、好きだったなぁ。
他にも色々いますけど、今はまだFTに関わりそうもないので(笑)割愛。
そういう方々のインタを知ってるからこそ、あぁこの方にFTと語ってもらいたいーってたまに思う。
いつかは、自分が好きなライターさんからインタされてるところを読みたい。

ここで突然ちょっと話がそれるけど(またwww)
ちなみにですが、何気に私が先日見たバンドが偶然一緒に載ってるwww
LEGOCyntia
すごいなぁ。もっと名前が拡がるといいな〜。
そんでもってLEGOのレポは足りなかったwインタが混ざるから文字数も限られてるんだろうけど、明らかに足りないwwwきっとライターさんも詰めに詰めまくったに違いない。
LEGOのギターも事故ってしまった経緯があるんだけど、本当に無事で良かった。こうして出会えてよかった。心から感謝です。

さてFTに戻るか。

私が感じている「ズレ」ってのがなんなのか、ちゃんと説明しないとね。
例えば見出し文句的に扱われてる言葉「『I want』は、たった3年前の曲だが、ホンギの声が格段に骨太になったことで、曲の渋味も増していた。」
これがもう違和感。分からん。うーん、分からん。
この曲は楽器隊の成長のおかげが第一に挙げるべきであろうと思うのだよ。
例えばだけどね、ホンギがいなくたって演奏だけで十分渋味(?)とやらを感じることができるようになったじゃない?いや、楽器隊の成長なくしてこの曲の成長はない。
それはこれまでのライブでもみなさんから頂いた感想からとかファンが一番よく分かっていることでしょ?
ホンギの声が骨太になることとごっちゃにしないでもらいたい。
確かにね、その楽器隊にホンギの声が加われば「更に」渋味とやら増すんだろうけどね。
あと「たった3年前」ってのも分からん。3年も過ぎれば何でも育つぜよ。赤ちゃんだって歩くし話すし人格持つぜよ。
3年てのは「たった」には当てはまらないよ。
特にバンドってのは若いバンドほど1年で大きく変わるもんなんだよ。そこがFTはちと遅いぐらいだというのに、なんか違う。

「(略)改めて『YUKI』で本格的な【冬】へ。この曲では少年のようにピュアに歌うジェジンと、誠実に歌うホンギとのハーモニーに加え、泣きあげるようなスンヒョンのギタースライドが印象的だった。」
ここでいうギタースライドってさぁもしかして、スライドバーのことを言いたかったのかな?だとしたらふにだから違うか。スンのギタースライドという奏法として捉えるのなら、泣きあげるほどとは思えなかったし、いやむしろ、スンよりフニのバー使いの方が音が目立っててヒヤヒヤして泣ける余裕がなかったなぁ。

て、意地悪なことしか書けそうにないのでwww躊躇してたんですけどね。まぁ感想はこのぐらいにしておこう。
あ、「色々あった1年」の説明として、春にホンギが曲に対して好き嫌いを公言したのと、ツアーが一部キャンセルになった、ってことでOK?
それしか分からんかった(笑)「常連ファンなら周知のこと」って雑誌からも突き放されてしまったのでwwwあー、さよですか。はいはい。
FTの記事なんてファンしか読まないだろうからね、どーせ。(嫌味です)
「色々あった一年だからこそ、音楽も精神も地に足を着いたバンドへ成長した姿を魅せてくれた。」って締めくくりにまでも登場する、その「色々」ってなーにー(爆)←突き放されてもまだ聞く
ファンと同じ目線の感想ならば、ここでもらう感想の方がよっぽど私には心に響くわよ。

そういえば、FTのメンバーでUVERのライブに行ってる写真を見たけど、ちょうど2年ぐらい前にジェジンが話してたんだよ。
「スタッフに日本で男性に人気あるバンドはって聞いたらUVERを勧められて、聴いてる」って。
あの頃からずっと聴いてるんだね。
これも過去記事に残しておりますがwww
男祭り、やればいいのにねぇ。FTもさ。福山さんとかすごいよねぇ。

だからやっぱりね、関わってくれるスタッフさんとかの影響は絶大よね。
まだ何も知らないあの子らに、今の音を植え付けたのはスタッフだからね。
本当はシンセ音とか入れたくなかったのに入れっちゃったりとかさ。

・・・あ、いかん、なんかまた脱線してきた。

てことで、なんかまとまりないですが、ここら辺でビーパスの感想を終わります。
色々好き勝手述べてすみませんでした〜(逃げろっ)。