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パチパチ最終号とヌメロとカンファン

去年、買っておいて読んでなかったものがあったので、まとめて記録しておこう。

まずはパチパチから〜。
そうだったね、休刊したんだったね・・・。
休刊ということは復活を期待しててもいいってことかしら〜。
なんにしても、これまでお世話になりました(今頃のご挨拶w)
パチパチの思い出はチェッカーズから始まる世代でございますので、そこからバンド好きへと発展してからは毎月の発刊が楽しみでならなかった。
お小遣いが足りなくて買えないときは書店で立ち読みもしてたし、当時は音楽情報って言ったらこういった雑誌でしかないわけで。
今はネットを開けば何でも情報は仕入れられるようになりましたけど、でもやっぱり手に取って、重さを感じつつ紙をペラペラして、また戻ったりしてw
そういう当たり前の動作を含めて楽しめることがこれから先どんどん減っていくのだな。。。
なんか、寂しいね。

何かの記事で日本人はコレクション気質?だから、世界はデジタル音楽に流れが変わっているものの、日本だけが今でもCD購入が圧倒的な数字を誇っているのだと。手元に残して目にして、安心するのだな。デジタルは手にできないものね。
雑誌や本もそうなんだろうね。
ネットでコミックを読めてもやっぱり買いたくなるものねw
お気に入りの本はシリーズとか全巻揃えたりとかね。

音楽雑誌も今はこんな流れになってるけど、いずれまた手にとれる雑誌として売れる時代が蘇るといいなぁ。
難しいかもしれないけど。

。。。
本題に入るまでが長い(爆)

えーっと、いつの段階の記事なんだろうかー。
・・・って読んでみて、あぁ、シングルコレクションの時のインタビューですわ。

気になったところだけ抜粋。

フラロクでデビューしたことの意義を語りつつ、

― 日本で活動しているからこそ、ロックな方向に向かったというのもある?
ジェジン「それはめちゃめちゃあると思う。正直言うと僕らあんまり韓国ではライブをしないじゃないですか?向こうはライブをする場所も日本のようにたくさんないから。僕らは日本というバンドが多い国に来て、そこでバンドがどういうふうに活動しているかをいっぱい勉強し、いろんな曲を試してきた。バンド、ライブという文化については韓国より日本で学んだことがほとんどですから。」

日本に来た時は自分たちのしていることが何の役に立つのかわからずにやっていたそうで、でもその中で日本の音楽シーンで様々なスタイルのメジャーなバンドの活躍を見て影響を受けたらしく色々学んでいったのだそう。

― 勉強していく中で、FTは歌詞を書き、曲も作るようになっていったわけだけど。その挑戦は大変だった?
スン「でも、他のバンドに負けたくなかったですからね。」
ホンギ「最初から自分たちだけでは作れないから、いろんな作詞家の方や作曲家の方とのコラボから始めて。いつかは作詞・作曲を含めトータルでセルフプロデュースができたらいいなと思ってた。」

あれ?私も前にこんな話してなかったか?とかデジャブを感じるホンギの話(爆)
100%FTISLANDのアルバム、いずれ、必ず!できる時が来るさ〜♪
出発はどうであれ、なのよね。
今は(つか去年は)自分たちの力で作りたいと思っているんだから、だったらその思いを実現するためにまた努力していけばいいんだ。
過去にこだわるんじゃなくて、これからの自分には「今」と「未来」しかないんだからさ。

ホンギは゛歌ってるホンギ゛が好きなんだそうですよ。歌が好き、バンドが好きだと確信して取り組みが変わってきたのが「TOP SECRET」ぐらいからってのがひっくり返ったけどwwwwwww
えー!おっそ!そんなの最近じゃないのさーwww
まぁでもその前後ぐらいからか?暴言吐き出したのもw
自分自身の中で葛藤してたのね。

フニの今まで色々あったターニングポイントの中で一番は今回のツアー(ってどれwwwあ、ふりだむか)だそうで。「セットリストにいらない曲がなかったですからね。」とか問題発言w
ちみ、今までどうだったのかとかこっちは考えちゃうからそこはもう少しぼんやり言わないとwww
私は全然オッケーだけど。
ふにが釣りに励みつつ中心になって考えたセトリだものね。
「楽器と体がひとつになって、みんなで盛り上がるライブ」が目標だったのねー。うんうん、伝わってたよ!

このあとホンギもぶっちゃけ話として、気に入らない曲もあったとか話を続けてますけども。
その気に入らない曲をFTの為だと何枚も買ってるファンがいることも忘れないでいて欲しいね。
私はバカ正直に曲に対して好きだの嫌いだのはっきり言うからどーってことないけど、全面的にFTの曲を受け入れてるファンにとってみたら、どの曲が好きじゃない曲なのかとか気になるじゃないかw
気に入らない曲も含めてFTの評価ですから、そこんとこ、自覚しといてちょうだい。
今も100%希望が反映されるわけではないってことだから、まだしばらくは気に入らない曲も割り込むってことなんですかねー。
それをどう評価していくんだろうね〜。ファンのみなさんは。

そんでもってこれからのライブもスタッフと戦いながら決めていくのだそう。
面白い環境、、、っていうか、悲しい環境だね。
FTを中心にスタッフ側が全面協力、全力バックアップっていう体制がいつかできるといいね。

― そんなFTが今抱いている夢とは?
ミナリ「゛バンド゛として世の中に認められたいということです。韓国ではいまだにアイドルのイメージのほうが全然強いので。」
フニ「一般の人たちの中では。」
ミナリ「演奏してるのを見たことない人たちがいっぱいいるから。韓国のアイドル的なイメージを変えて、それで一番になりたい。日本でも一番になりたい。」

バンドとして認めてないのは一部のような気もするけど、まだまだ韓国では厳しいんだな〜。
いつも言ってますがw韓国でバンドとして認めてもらうことが彼らにとってはとても重要なことなんだよね。
当たり前なんだけど、そこら辺がなんつーか忘れがちな日本ファンも多い。
ライブができないのなら、他にも方法はあると思うけど、、、ま、いいや、韓国の活動は私には分からない。
でも、日本でも一番になりたい、は聞き捨てならんぞ(爆)
日本でメジャーデビューしている以上は日本の方式に則っていただかないとね!
韓国のやり方がどーだとかは関係ない話。
日本でバンドとして認められたいならただ一つ、「ライブをすべし!」これにつきるよ。

― そして、東京ドームのステージに?
ホンギ「僕は一回も東京ドームが夢だって言ったことはないですよ?そう言ってるのはこっちふたり(ミナリとスン)。僕は本数的にとにかくたくさんのライブができれば、今はそれでいいです。」

はい、ホンギさん正解〜♪
そんでもって曲もたくさん作ろうね。
自分たちの言葉で、音楽で、ライブしまくろうぜー。



あ、いかん、長くなってきた(出た)
まだ二つあるのにw



ではお次〜。
なめろう、、、じゃなくてヌメロ。
あったね、そういえば、この雑誌も。

あ、でもこっちはシアワセオリの話をしてるからそっちの感想の方にのせよっかな。

インタビューは全体的にバンドの話。
ホンギの発言がいつにも増して力強い「俺様」感を押し出している。
本当にホンギのバンドに対する意識が変わったんだね。
以下抜粋
「僕はFTを日本の国民的なバンドにしたい。カメレオンみたいにいろんな色を持っている、いろんなジャンルのできるバンド。僕らならそれができるって信じてるから」
「僕は無茶は言ってないと思うよ。できると思うし、可能性低いと思えば言わない。自信を持ってることだけ言う。メンバー全員を信頼しているし、できると信じているから。むしろ、みんなで曲を作って、僕が『これムリじゃない?』って言うと『兄さんならこれできるよ』って背中を押されることのほうが多いんですよ。だから実際は逆なの」
「ひとつだけ言いたいことがあって、僕らをアイドルと思う人たちは来ないでください。普通に音楽を聴きたい、歌を聴きたい、楽器の演奏を聴きたい人だけ来てほしい」

てな感じで。
最後の言葉、こんな発言してたんだねー。
音楽誌じゃなくて、こうした一般誌でこの発言をする意味も考えると本気度が伺えますね。

ミナリがねー、ターニングポイントが武道館だったという話をしていて、「そこを境に音楽についても仕事に対してもいろんな意味で考え方が変わったから。曲を作る時もライブをイメージしながら作るようになったり、ファンの人たちにももっと楽しんでもらうには?って考えるようになり、それが結果としてプラスに作用してるのがファンの笑顔から伝わってくる。これからもそういうステージを作り続けていきたいですね」って。いつだったかホンギがライブで歌う姿を想像して作ったって話してたこともあるけど、ライブが中心になってくるって意識が変わったことが、これからの曲にも影響出てくると思うから、断然楽しみ〜。

FTとは関係ないんだけど、この号での安室ちゃんのインタが良くて、切り取って残したんだけど。
新作を出すときの心境として良くも悪くも自由に聴いて感じてもらいたいと。
「悪く取られるのも結構好きなんですよ。いいコちゃんじゃない部分もあるから、悪く捉えてもらったほうがやりやすいし、やっていても楽しい。それにアメとムチの例えでいえば、子どもの頃からムチだけで育ってきた感もあるから、ずっとアメの捉え方がわからなかったんですよ。この人、本当にほめてくれてるのかなって。普通に褒めてもらってるのに(笑)。いい意味で怒られないと成長もしないですからね。人はだんだん自分に甘くなっていくから。」「(誤解やマイナスの意見が今はムチとして作用しているのか?)そうですね。気持ちを引き締めてくれるから。だからいい言葉も悪い言葉もきちんと受け止めたいと思っています。どちらかしか見ないとやっぱり偏ったものになっちゃうから。傷つくかもしれないけど、それもちゃんと見て、でも褒めてくれる人もいて、っていうバランスは大事ですよね」
許容範囲を超える意見であってもそういった意見を反映したら意外なところで成長できたりすると、取り繕おうとすると逆にどんどん悪くなってく気がするって話してて。
安室ちゃんって14歳から仕事してたんだって。そりゃ若いうちから厳しい世界に身を置いていたらそういうアメの捉え方が分からないってのも理解できますよね。
FTはどうなんだろうなーってっちょっと考えちゃった。
いい意見も自分と違った悪い意見も、どちらもちゃんと受け入れてプラスに変える力、そうい力を備えた人は強いですよね。
素敵だな〜、安室ちゃん。

私もブログやってて、特に自分目線で厳しい言葉もたくさん書いてるし、読んでいる人にどんな影響があるんだろうとかたまに考えるけど、でも自分のスタイルは変えられないし、良かったことも悪かったこともどちらも素直に正直に発言しなかったら本当のところは見えてこないと思うから、ある意味、自分に厳しく、感じたありのままを記事にしていきたいなと思っています。
いいことを書くほうが楽だからね、誰だって。
人には嫌われたくないもんね。
って、安室ちゃんのインタとは何の関係もない話ですがwww



さてラストは韓Fun。

こちらもシングルコレクション発売絡みの時のインタです。
過去ネタばかりですみませーん。

つうか、ベストアルバムまだ聴いてないんだけど、まいっか。
えーっと、あんまり拾いたい言葉がないのでーw
日本での生活が大変だったとかそういう話があって、あ、ツアー(フリダム)の話の中から抜粋しとこう。
― 全国各地を回って印象深かった場所は?
スン「仙台。やっぱりツアーで最初だったから。メンバーたちみんなとても緊張しました」
ホンギ「仙台は2回目だけど、今回のツアーの初日だったからね」
スン「そう、最初だったからみんな緊張していて、エナジーがたくさん出ましたね」
ジェジ「ボクは大阪かな。今回、会場がジャンプをしちゃいけないところなので大変だったんですけど、ファンの皆さんが地面に足をつけたまま、ジャンプするような恰好をしてくれたんですよ。それがすごくうれしかったですね」
ホンギ「ボクは全部ですね。でも静岡はいい思い出がないんです。実は風邪をひいて本当に死にそうだったんです。(しょんぼりしながら)だから、静岡に来てくれたみんなには本当にすまない思いでいっぱい」
リベンジしなきゃねってことで、今考えてます〜って。まぁ実現するんだけどもねw
印象強かった仙台はメンバー共通の思いがあったみたいですね。
ベストアルバムの宣伝もあるんだけども、ふにが安定の自分曲押しでwww
フニ「本当にボクらにとって大事な曲です。特にディスク2はボクたちが作った楽曲がたくさん入っています。収録曲はどの曲もみんな本気で演奏して本気で歌って録音したので、期待してください。これからも頑張ります。ずっと応援してください!!」


とまぁそんな感じです。
今、FT達がどんな考えを持って活動してるのか、この時からは変わってるかもしれないし、同じかもしれないしw新しい考えにもなってるかもだし。
休んでる間にインタビュー記事とかあったかもしれないですが、何も買ってないし、読んでいないので、個人的にぽっかり1年間活動があいてますけど、またこれからの活動でそこら辺もいろいろ知れたらいいな。