こちらのブログはいけっちが独断と偏見で思いのたけをぶちまける場所となっております。現在、諸事情によりコメントは承認制にしています。メッセージはプロフィールからお送りください。なにとぞ、ご理解下さいますよう宜しくお願い致します。

Arena Tour 2013 「FREEDOM」 ネタばれしたってええやん 大阪編

ふぃー。
間に合ったーw

さて!
大阪の皆さん!
全力で楽しんできて下さいね〜♪

行かれない皆さんもここで一緒に感想を待ちましょう。
(来なかったらゴメンw)


では感想がなかったら淋しいので(いつも弱気w)ちょいと思ったことをタラタラ述べます。

今回コメント頂いて、そしてライブを見て、私なりに色々感じることがあったのですが。

まぁ今までも、執拗にここで、他人の目を気にせず、自分の感じるままに楽しもうと話してきましたが、今回は特にそれを感じる日々だったなーと。
多分初めての経験であったであろう、ペンラを置いたファンのこととか想像して、そしてホンギの一緒に成長しようという言葉を聞いて。
FTのファンって年齢層から考え方や嗜好に至るまでとにかく様々で、バンドの姿をそのまんま投影してますよね。
私は昔からそこが面白いな〜と思っていて、こういう色々な考えを持ったファンが集まるバンドってそうはないと思うので、それはそれで希少な存在のバンドだなと常々感じてるんですよ。
ここに遊びに来て下さる方も様々で、バンド初体験の方もいれば、プロ並みに知識が豊富な人もいるし、バンド自体に身をおいて練習に励む人もいる。
女性もいれば男性もいて、小学生からご年配まで。
まぁ本当に沢山の方とコメントを交わさせて頂きました。
その度に思うのは、それぞれの目線で、自分に映るFTの姿を応援しているんだな、ということ。
私の知らない新しい見解がたくさんあるんだなーということ。
私の性質から、どうしても音楽の話が重点的に扱ってしまいますが、いつも言うように、別に音楽のことなんて知らなくたっていいし(知った方がより楽しいけど)、ましてや、ロックだの、バンドだの、そんなに詳しく知らなくたっていいと思うんですよ。(知ってた方がFTを理解しやすくなるけど)
だって、みなさんがファンになったのはFTISLANDでしょ。
私が見ているのもFTISLANDです。
お互いに同じバンドを見ているのだから、お隣の人がどーだとか、私はここが劣るからとか、そういうのを気にしてFTのことをまっすぐ見られなくなるのは本当につまんないと思うんですよ。
私が音楽の面で色々うるさく言うのはあくまでも私の個人的主観であって、それが全て正しいわけではない事も分かっています。素人だという自覚がちゃんとあるから常に学ぼうという気持ちでいつもいます。
だから新しい新人バンドが出れば音源を聴くようにしているし(単純に好きだからというのが前提w)知らない楽器があればすぐ調べちゃいます(単純に楽器オタだからというのが前提)
逆にいえば、純粋にFTの為に身を捧げるファンのこともそれが正しいのかどうかは誰にも分からない。
でもそういうファンからも学べることはあるし、今のファンの大半がそういう方達で成り立っているのも事実。

ただ、FT側が、何かメッセージを発することがあるとすれば、それは無視出来ない。
何故なら私はファンのファンじゃなく、FTのファンだからw

TAKEのライブDVDを見た辺りから、FTがファンを巻き込んで変わろうとしているその姿を感じ取ってきたわけですが、今回のライブも、TAKEと同じく、あぁ、やっぱりファンと共に変わろうとしてるんだなーと思ったのです。
TAKEの時は(ってまたやるみたいだけどw)韓国のお若いプリちゃん向けを中心に、やさしく語りかけるように、温かいまなざしで、一緒にロックを学んでいこう、と引っ張っている姿が見えましたよね。

日本では一緒に学ぶというよりも、僕らがやりたい音楽を一緒に楽しんでいこうという先導をとっている姿に見えました。
韓国よりはある程度、お客さんと対等な立場というか・・・。
引っ張るというよりは、「一緒に」変わっていこうと。
(一緒にね。ここ大事。FTはファンを選んだりはしない。そういうFTを好きになったのならそこは容認すべき。)
やり続けていきたい音楽の方向性、FTISLANDとしてのアーティスト的な立ち位置、そういうものをみんなに知っていて欲しいという想いが伝わってきました。

事務所継続の件もそうでしょう。
スンが、ミュージカルや映画を頑張る中、演奏も頑張っていると、話をしたとき、こういう活動も受け入れて欲しいと言っているように私は聞こえました。
ホンギもそう。
ジェジンも。
みんな葛藤はある、好きな音楽だけをやっていたい、だけども、好きな音楽を続けるために、そういった活動も必要なんだと。

何故なら彼らは韓国のミュージシャンだからです。
韓国人であって、日本人ではない。
それはもう、根本的に文化の違いがあるのです。
きっと、韓国と日本を行き来している間に、自分たちが置かれている環境についても考えたに違いない。
その辺りの葛藤はジェジンの言葉のニュアンスや表情からも読み取れました。
ひとことひとこと、間違わないように、でも日本語でちゃんと伝わるように、話をしていた。
これまでにメンバー間で話し合って、出した答えが、ホンギがいう中間の道を行くということだったんだろうな。
でも望んで中間にいるわけではなく、自分たちがやりたいと思うことを突き進むことが結果的に外から見れば中間と見えているわけで、その現実を受け入れていこうということ。
(前に私が感じた感覚とあまり差はないなぁ)

私は日本人だし、日本のバンドはそんな甘い考えでは成り立たないことも知ってる。
だけど日本のしきたりに彼らを当てはめるのは酷なこと。
そんなこたー分かり切っている。
でも、そこで、私が矛盾を感じたのは日々の彼らの発言。
ロックがしたい、好きな音楽がしたい。
それは少なからず日本のバンドの影響もあると思うんですよね。
彼らから見れば、好きなことを集中してできる環境が日本は整っているわけで。
それは逆に羨ましいことでもあるんだろうなと。
今は無理でも、いずれ、そうなっていくのかもしれない。
韓国でだってバンドだけでやっているグループもあるわけだし。
だけどそっちの道を選ばないのもメンバーの意志だから。

FTが変わろうとしている今、ファンがすることはFTの変わろうとするその先を見つめることなのではないだろうか。FTが一緒に成長しようという呼びかけに、ファンはどう応えるんだろうか。
自分と合わない道を選ぶならさよならするまでだし、それでも付いていく!っていうのならFTの言葉をちゃんと理解して受け止めるべきだ。
ファンを作るのは私達じゃない。FTISLANDなんです。
そこをはき違えたらいかんと思うのです。
だからここでちゃんと食らい付いていくファンもいれば、離れていくファンもいるだろうな〜と。
そこの選択肢はファンの自由だからね。

多分、ペンラを置いたそのお客さんにとってはドキドキの体験だったに違いない。
いくらペンラを持たない人が増えつつあるとはいえ、まだまだそんなの激少数に過ぎない。
でも、きっとステージの彼らをちゃんと見て、いらないな、と判断し、降ろしたんだろうな〜と思うのです。
そこの感覚が私と同じで嬉しかったのです。
私と同じ感覚の人が増えるというのは単純に心強い。
初めてロックのコンサートに行った人も中にはいるだろうと思う。
そういう人達も、初めての体験をFTから学ぶわけだ。
そしてそれこそが、FTと共に成長していく姿なんだろうな〜と。
私にはできない経験だから、羨ましいな〜とw
ロックやバンドを知らなかったファンがFTに出会ってFTと共に成長していくってこんなに羨ましいことはない。
バンドにペンラなんていらんわい。そんなの当たり前じゃっ。
(って私の好きなバンドはペンラを売り出したけどw)
って思う自分が上から目線なのがなんかつまんなくさえ思えるwww
軽く疎外感www
FTが聴く音楽をむさぼるように聴いて、ロックにも触れて、ライブにも行って、色々なことを学ぶわけじゃないですか。
私もそういう時期がありました(爆)
楽しかったもん。色々なことを大好きなバンドと共に知れるのは。
だから、知らないことは罪ではない。
でも、FTを好きならば理解をしていってあげて欲しいなと思うわけです。
その方がもっと楽しいぞ、と思うわけです。

私はこのFTISLANDというバンドがどんな成長を遂げて、どんな道を歩んでいくのかとっても興味があるので、ただ追いかけるのみ。
今後もそういう記事しか書かない。他は興味ないのでね。バンドとしてのFTを追いかけたい。
自分のバンドに対する理想はどうしても譲れないからそこと比べてあーでもない、こーでもないとブチブチ言ってしまうけど、まぁそれも自由だよね(笑)私は私なりに想いを発信していきたいと思ってます。
それに、理想を押しつけても平気なバンドが私には他にもたくさんあるし。
今日だって某ライブチケット発券してきたしー。(ふふーんだ)←疎外感による小さな強がり
だけど、FTに理想を求めなくなってしまったら、それはFTの活動もそこまでだということ。
あーだこーだと言いながら、どう成長していくのか、益々楽しみになってきたよw


で、何がいいたいかと言いますと、いつも読んでくださってありがとうございます。
と言いたかったのです(分かりずらいっちゅうの)
この画面を通したそこに座っているあなた(笑)あなたにありがとうなのです。
感想も、好きずきに述べてくださってありがとうございます。
気にせずに、お話ししたいことを話していってください。
大阪の感想も皆さんのフィルターを通したままで、発言して下さって構いません。
感じることは人それぞれ。
その、それぞれを、私は楽しみに待っております♪


※コメントの返事も頑張りますw