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「RATED-FT」

はいよ、アルバムの感想〜♪
メンバーの説明は基本はパチパチから拾ってます。
では、勝手にライナーノーツいきます。



01 BEAT IT

これはね〜。
ライブで盛りがあるのが想像できる曲です。
そんでもって、この曲の後にFREEDOMが続くと、その差が歴然とwww
なんだこの違和感。
同じ人の曲とは思えな〜い。



02 FREEDOM

さて、まじめにちゃんと聴きましたよ。
なんとまぁ盛り放題の曲なんざましょ。
やっちまいましたね。
これやられたら自作曲出せないじゃん。的な方向の仕上がりね。
ライブでアレンジしようにも、これがきっと最適なアレンジなんだろうな〜っていう感じです。
だからきっと、ライブだとイメージが変わるんじゃないかな、変な音を抜いたら。
そしてとにかくね、うるさいよね(爆)
まぁそれはしょうがない。圧の問題。
マイケルが度々お目見えしますけども。
私、この曲を聞いてすぐに思い浮かんだのがマイケルの 「The Way You Make Me Feel」って曲だったんだけど。
どこが似てんだよ、と思うかもしれませんが(^^;)曲の運び方かな。
まぁね、なんていうか、グル―ブ感というか、遊び心というか、曲が持つ雰囲気とかもね、そういうのも似てるなと。
・・・言い訳がましくなってきたのでやめとこう(爆)
あ、ちなみに不満はあれど、私はこの曲は好きです。
安室ちゃんとか見え隠れする感じ?(謎)

ホンギ「FREEDOM」は音楽的にもめっちゃ自由な感じがして、歌詞も曲中のアドリブも普段の僕らのまんまだし。曲も全体的に派手な印象があるじゃないですか。だから、性格的に僕らっぽい。FTISLANDじゃなくて、普段の僕らって感じ。」
サウンド面に対してデジタルの導入が実験的で今までになかったと問われ→「僕が今、エレクトリックにハマってて。みんなもそういうサウンドが好きだからやってみようと思ってやってみました。」
「この曲はミュージックビデオも撮ったんですけど、歌いながらめっちゃあそんでますから。デジタルな音のところはジェジンくんとジョンフンくんが踊ったりしてて。ライブは映像の力も借りて派手にやりたいです。」

ライブでの映像wネタばらしですかww
この曲がFTの代表曲になるとビーパスで話してましたけど、そこも踏まえつつ改めて聴いたけど、うーむ、そうなのかね。
分からんwww
やっぱり私はそうは思えないです。はい。
ていうか、これがFTの代表曲って、韓国語でまた録り直すつもりかな。
PVを見てたらチカチカする世界だからなのか、衣装がしっくりきてて驚き〜。
なるほど、動いていれば大丈夫なんだな。
止まってるからいけないんだわ、この衣装www
ホンギの動きがツボです。
見れば見るほどハマりますw
もしかしてPVでミュージックマン弾いてるのってお初?あれ?

相変わらず盛りに盛って下さって、それがホンギのアイデア込みであったというのが、なんとも。
そういえばミナリがビーパスで「今回のアルバムに僕とスンヒョンの曲は入らなかったんですが、僕はずっとミディ(パソコンで作曲する装備)の研究をしていました。これまでバンドサウンドだけで曲を作っていましたが、これからFTにも打ち込みの音を入れても面白いかもと思って」と話してたんだけど。
打ち込みの音、ふんだんに入れ込んでますよね、毎回。あれ?www
なんか、上手くいえんけど、デジタル音を重ねに重ねてしまうのはあまり喜ばしくない。
見た目ばかりが良くなってしまって、本質が見えなくなってしまってるような。
新しいこと、新しいこと、って常に新しいことをやり続けてきたからそういう試みをしたくなるのも分かるけどね。
この派手具合、FT内でのバブル盛期なのかなwww

あ、そうだ、私アルバムを愛車先行で聴いたんだけど、愛車の方は低音を利かせてるからなのかベースがもっとブイブイきたんだけど、愛用イヤホンだとそうでもないんだなぁ。
みなさんはどうなんだろか。
聞こえるには聞こえるだろうけど、響きが違うんだなぁ。
冒頭からベースがズンズン来るの、すっごい良かったんだけどな〜。
だから、車で聴いた瞬間は初めて聴いたときの感覚に反して「お、いいじゃん。」って思ったんだけど。
ドラムとの相性も良く聞こえるし。
ただ、ドラム、珍しくちょっとサボってるよね(爆)ミナリならもっと参加できると思うんだがなぁ。
合間に入ってくるポウンって音、あれだけはいらんわ〜。あれが入るからチャラく聴こえる。
と思ったら次の曲にもたまに入ってたしw←今気付いたw



03 TOP SECRET

そんでね、この曲になると消えてなくなるジェジンの存在(笑)
いるけどね。確かに聴こえてますけどね。
こうも扱いが違うかねってぐらいに。
久しぶりに聞いてますけど、TAKE見ちゃったからな〜。あれよかったな〜。
ライブでなら盛り上がれると思う!←私の話。



04 You Are My Life

これ、入れないとダメだったかな・・・。
てぐらいに、ちょっと違和感。
私この曲に対する印象が薄いんだなぁ。
どんな感想持ってたのかすら覚えておらず。
まぁでもこの位置づけで、なら聴ける曲なのかもな〜。
アルバムに収まるのがちょうどいいって感じです。
次の曲への入り口としては落ち着いて聞けたのでよかった。
でも次からは飛ばして聴く(爆)



05 Beloved

ビーパスから。
特に思い入れのある曲としてこの曲をあげて→スンヒョン「こういう妖艶でハードな曲、僕らには初めてだったじゃないですか。だから最初演奏したとき、僕たちもファンにとっても、インパクトが強かったと思います。本当に魅力的な曲です。少しヴォーカルが大変な曲だけど」
ホンギ「僕は歌うのが大変な曲はつい避けてしまいがちだけど、この曲は自ら歌いたいと言ったんです。つらくても歌いたい、届けたいと思ったんです。それほど僕もお気に入り」

あー、やっぱいいな〜これ。
早く生で聴きたい。
ホンギ、この曲に対する思い入れが強かったんだね。
だから歌い方に工夫がみられたのかな。
私はジェジンがずっと歌ってたらいいのにな〜って思ってたんだけど・・・。
そうなのか。
わかった。
じゃぁ、そういうつもりで真剣に受け止めて聴きます。



06 Beautiful World

ジェジン「僕が思うFTISLANDはいろんなジャンルをやってるんだけども、すごくバラードでもないし、すごくロックでもない。その中間にある曲も似合うと思うんです。聴きやすいし、声にも会ってるんじゃないかな。」
↑どの曲がFTっぽいかと問われてこの曲をあげ、こう答えております。
ジョンフン「この曲はコードがマイナーとメジャー、ふたつあります。だから、ホンギとスンヒョンの声を使ってて。」
ホンギ「頭のマイナーなところはスンヒョンくんが歌って、サビからメジャーに展開するところは僕が歌って。そういうコードの展開が実験的なところですね。」

なんかうるさいな〜。
って思ってたら、私この曲を最初に聴いた時も同じようにぼやいてたんだわwww
もっと聴かせるサウンドにできたと思うんだけどなぁ。
もったいない。
実験的なんだから仕方ないか。
ライブなら会場に広がるからいい感じで受け取れるかな。
最後の強制的に絞るto beもちゃんと余韻を残してくれてるといいな〜。
うん、楽しみにしておこう。
って、さっきから、アルバム曲全部やるかどうかもわからないけど・・・。



07 Time To

この曲はパチパチで話してなくてwビーパスから。
ジェジン「僕はこれまで、ナイーヴなセンテンスは得意で、ロックだからと攻撃的な表現をしようという考えはなかったんです。でもこのアルバム作りの頃、リアルに感情の起伏が激しかったんです。ちょっと僕自身の中で葛藤があって。だから自然と曲自体が攻撃的になったようですね。これまでは、もっと繊細にラインを作っていたけれど、勢いで前に前に行く感じで仕上げたら、今までにない曲が出来てきて。自分でも発見だったので、今後もこういう前向きで強さを持った歌を作っていきたいですね。あと、このタイトルは、サビで"Time to fight"と歌っている通り、さあ戦いの時間が来た、○○の時間だ、という意味でつけました」
「この歌詞はまんま今の僕です。僕は短時間で曲を書けるほうじゃないのに、時間に追われて思うように曲が書けず、書いても満足できず、の繰り返しで、ややスランプでした。歌詞のとおり、"全て吐き出せ"という勢いで作りました」

ツインギターからベースの入りかたが超かっちょぶー。
頭からガツンとやられたわ〜。
ベース気持ちいぃぃぃぃ。
ミナリの裏打ちも大好物。
何故、これじゃダメなの?なんでタイトルになんないの?
こっちの方がカッコいいし。
こういう分かりやすいロックってジェジンのいつもの繊細さからすると単調に聴こえるかもだけど、私はこういうストレートなのも好き。
変に着飾って、あちこち変化をつけなくても、ちゃんと伝わってくる音はある。
ジェジンの話が痛く心に伝わってまいります。
ジェジンってわりかし、曲作りの時の精神状態を教えてくれますよねw
下がってるときは下がってる曲を作るし、上がってるときは上がってる曲。
それが普通なんだけど、普通じゃないみたいに話すのは何でだろ。
曲作りって素人が考える以上に、作り手の想いが入り込むわけじゃないですか。
だからこの曲の中にちゃんとジェジンがいるんだな〜って。
それを思うと本当にこの曲が丸ごと愛おしくなるんだよね。
私はジェジンが作る曲だったら病んでる曲でも(爆)勢いに任せた曲でも(笑)なんでも来い!って思ってるよ。
気負わずに、作りたい音楽をどんどん作ったらいいんだよ。
その曲を気にいるかどうか、あとはこちら次第ってことで。
時間の問題は確かにあるけど、それもある意味ジェジンにとっては意味のあることなんじゃないかと思うわけで。
時間があったらあったで、別のことに使うんじゃないかと思うわけで。
富良野は寒いわけで(今はそうでもない)

でさ、話がそれるけど・・・。
FTの曲ってさ、つくづく高音重視だよね、音域が。
歌手ならいっとき流行った小室ファミリーみたいな、何でもかんでも高い音を歌うシリーズw
だからPOPになっちゃうんだろうな。
もっと低音重視のアレンジにしたらいいのに。
ドラムだってさ、もっとフロアタムを取り入れたりさ、ミナリ、TAKEでは増やしてたし。
せっかくメロディーが低音並べてんのに、重ねたサウンドがたっかい高い。
ギターだってさ、そんな高い音でギャンギャン攻めなくても、ずっしりと低く攻めた方がもっともっとカッコよくなると思うんだよ〜。
ってあれかね、アレンジャーさんの好みが強く反映されてるからなんですかね。
だったらいっそのことFTISLANDならぬ、ftで、アレンジャーさんの名前つけちゃえば?(毒)
低音を主体にして高い音で歌ってもバランスは崩れないし、むしろ安定すると思うんだな。
それを如実に表現出来てるのが次の曲。



08 Hold My Hand

ジョンフン「前のアルバムでいうNEVERLANDみたいな曲が欲しいなと思って書いた曲ですね。」
サビで歌のキーがグンと高くなるところが気持ちいいと言われ→ホンギ「もともとは低かったんです。だけど、仮歌を入れるとき、最初ジェジンくんが歌って、次に僕がうたったんですけど。そのときに「もっとここキー上げよう」って僕が提案しました。」
ジョンフン「それでさらにFTISLANDの基盤となるロック曲になった気がする。」
歌詞のテーマは→ジョンフン「僕たちの音楽を聴いて元気になってもらえるといいなと思って書きました。ファンのみんなに向けて歌ってる曲です。疲れたときにこれを聴いて元気になってほしい。」

ジェジ曲からの、この流れ、ほんと最高。
新曲陣だけリピしたいぐらいよw
なんか、ギターとドラムの相性もよくて、おまけにホンギの声がとても合う!
フニの曲はどんどん、どんどん、良くなるよね〜。
(そして私は時々ブンブンブンを聴いているwww)
もう、補助音いらんくない?
声にエフェクトかけてるところのキツツキみたいな音もいらんしw
ふにのソロとかさー、あー、早く見たい!!!
あーもーやーべな!
これ大好き。

英語の曲が増えてるのは、やはり世界を意識してるんだろうか・・・。
元気でました。
ありがとう、フニ。



09 Black Chocolate

こちらもビーパスから。
ホンギ「強さを持ったサウンドで、且つメロディはポップス寄りに、サビは王道な感じに仕上がるようにしました。歌詞も"もう二度と会いたくない、消えてくれ!"っていう、かなりキツイ別れの気持ち。チョコレートは本来甘いものだけれど、すごく渋い存在という意味で、最初は"ダークチョコレート"というタイトルを付けたんですが、歌詞を共作した方いわく、ダークは苦いけれど何とか食べられるけど、もう口に入られないほど苦々しいのが"ブラックチョコレート"なんだそうです。本来"美味しい"はずのチョコなのに、まったく食べられない、つまりチョコは女性で―」メンバーからチャチャが入りw「いやいや"美味しい"はそういう意味じゃなくて(苦笑)比喩的に、口にできないチョコ、つまり、もう触れられない女性」
インストの長さについて→ホンギ「激しいドラムが入ってすぐギターが入るところね。インストと言うより、俺が"ノー、ノー"ってコーラスしているところに、ギターがメロディを奏でているんです」
つまり、ギターソロじゃなく、ギターが主旋律を奏でているんだと→ホンギ「そういうこと」
ジョンフン「マジでライヴで弾いたら・・・・・・・・卒倒するほどヤバイよ!ライヴのときはもっと長く演ろうよ、このパート」
スンヒョン「2〜3分演ってもいいかも」

ちょっと、ホンギ、おい、こら、どーした、ホンギ! ←何wwwwww
ホンギさん、どこに隠し持ってたの、この才能。
能ある鷹は爪を隠すっていうけどさ、爪どころか羽もクチバシも、尖ってる武器は全部隠してたんじゃないの?
実はまだ隠し持ってるんじゃないの〜?
出し惜しみしないでさ〜
ホラ、ホラ、出しちゃいなよ〜(←きもいって)
まぁほんとに驚いたよ。
初めてアルバムに収録された2曲のクオリティの高さったらない。
つか、遊びすぎ(爆)ゲーム音wが多彩でホンギ色が全開ですがな。
与えられたおもちゃが面白くて、あれもこれも加えてやってみた!
って感じです。うん、面白かったぞ。
でも、もうちょっと落ち着け(爆)
歌の部分ではなくて、演奏の部分にもアイデアを出してるってのが、あー、なんか・・・。
ホンギ、いいよ〜ホンギぃ(←だからきもいってばw)



10 Polar Star

これ・・・。
必要?
これ、はさまないとダメ?
入れる場所がなくて、ここに押し込んだ、っていうイメージなんだけども。
いいじゃんかー、ホンギ色で終わればー。
FT曲の空気が台無し。
多分、ラストへ向けて、ちょっとこういう上げ曲でつなぎたかったんだろうけど。
よし、FT諸君、こうなったらこういうキラキラ雰囲気の曲もつくるしかなーい!



11 オレンジ色の空

ホンギ「(略)この曲が僕が本格的にひとりで作曲した最初の曲で。昔も手伝ってもらったり、他のメンバーとの共作はあったけど、ガチで作曲した最初の曲がコレ。マジで作曲しようと思い立ったのが今年に入ってからだから、数か月前に作りました」
「最初の素材は"サマーライト"でした。鍵盤だけでメロディを構成しようと思ったんですが、2番からバンドサウンドを入れて、盛り上がりを付けました」
映画への起用経緯→ホンギ「最初は他の曲だったんですが、この曲の出来がいいとスタッフさんからの評価も高かったので、僕の主演映画だし、僕の曲を使うのはどうかなと言ったら、実現したんですよ。元々のタイトルは"夢"と名付けて、せめて夢の中で会えたらいいのに・・・・という歌詞だったのを、エンディングに決まってから、映画の雰囲気に合うよう書き直したんです」

この曲がラストで良かった。
映画見てませんが、泣けた。
これが映画館でラストに流れるとか想像するだけで感動する。
ホンギさんグッジョブです。
ただね、私は謎だったんだよ、元々完成した曲の詞を書きかえるってのがね。
でも、いいや、もう曲はこうしてここに届いてるし。
私にはこの曲のイメージはこれしかないってことで。
ピアノの旋律がまぁ綺麗なこと。
そこへ加わるアコギの音色がまたね・・・。
音が増えて行って、それぞれの役割がきちっと聴こえて、壮大なイメージにしていくアレンジとかもとても丁寧で好き。
メリハリもちゃんとあるし、聴かせどころが分かりやすい。
いい曲だね・・・。
たまらんばーい。

映画での記事で韓Funだったかな?タイトルについて話してたんだけど、はじめは「天国の階段」とか、「天国からの手紙」とかのテーマにしようと思ってたのが、作詞家さんに、映画を通してホンギは今どんなところにいるのかを問われて、想像した時の空の色が「オレンジ色の空」だったみたいよ。
そのくだり、ネットの記事で読んだので、探せば出てくるんだろうけども、、、



てことで私の感想は以上です。
まだまだ聴き込まないと!
そんでライブでどう変化するのか、そこら辺も楽しみたいな〜と思います。


さあて、ツアーが始まりましたね!
ツイッターで「しあわせ」という言葉を見ました。
しあわせな時間をすでに共有できたみなさんも、これから共有するみなさんも、そして残念ながらお預けのみなさんも、ツアーしている間はこのアルバムを聴いて一緒に楽しみましょう〜♪
そしてそして、去年の夏以来、日本ではライブできなかったですからね、バンドだもの、FTがライブできることを一緒に喜んであげたいですね!
彼らが無事にツアーを乗り切れるようにエールを送りましょう〜。(エールを送るってなんか恥ずいなw)