TAKE FTISLAND 〜2012 FTISLNAD CONCERT IN SEOUL〜

先日、第55回グラミー賞の発表がありましてね、まぁ毎年なんとなく気にかけていたりするんですが、今年は特に２つ前の記事でネタにしたHalestormの行方が気になってたものですから、仕事の合間に時間ができるとグラミー賞の発表をチェックしてたのですよ。そーしたらですね、ななななんと！見事、HalestormのLove Bitesが「最優秀　ハード・ロック/メタル・パフォーマンス賞」を受賞したんですよ〜!!!私、結果を見た瞬間鳥肌立っちゃったｗｗｗ今までも気にしていた曲がノミネートされて〜ってのはありましたけど、発表からずっと気になってた曲がノミネートされて、しかも受賞までこぎつけるというそこまでを追えたのが初めての経験でして。超ビックリした！そんでもって、すっごい嬉しくて、私、全然関係ないけど関係者でもあるかのようにテンション上がって、小さくガッツポーズしたもんね（笑）改めまして、Halestormおめでとうございます!!!

いや〜、春ですね（なんだそれ）
いつも前置きが長いので、さっそく本題。

SPECIAL FEATURE
Making Film

今回はおまけの方から見ました。
これ、正解だったかもな〜。
TAKEライブへの意気込みというか。
変化というか。
なんか、今までにない新しい感覚が生まれました。
上手く説明できないんですけど。。。
ジェジンが言う挑戦って言葉の意味も分かる気がする。
RUN×3の時もある意味挑戦ではあったと思うのですが、それとはまた違った挑戦。
日本でコツコツと積み上げてきたモノを持ちかえって改めて自分達のモノにしていく様な。
そこら辺を感じましたね。

リハーサルの映像がやっぱり楽しいね〜

練習中はクリックに注意してやってるんだね。
私が好きな例のリハ（の頃）ではクリックなしだからどんどんリズムがずれてくんだけど、でもそれが逆に良かったりする場合もあると思うんだ。（いや、あれはまずいけどｗ）
そこまでカッチリとリズムキープに拘らずとも、体内のリズムが他のメンバーと合えばそれでいいような気がします。曲の勢いに乗って走り気味になるのとか、私は好きだわよ。
もちろん、単独の練習ではリズムキープは必須事項だと思うけど。。。
それとも、前の曲とのつなぎとか、或いは重ね録りがあるとか、そういうことかしらね。
「ちどかげ」が始まるまでに10秒あるってクリック聞きながら、余韻があった方がいい的な会話してるところとか、そういうので間が延びるんだなと理解しました（笑）
そちらには聴こえるカウントは、会場にはありませんからね。ただの無音ですからね。
まだ本編見てないので、そっちを見たらどう感想が変わるか分かりませんけども。
余韻だと感じられれば成功ですね。

すにょんの指慣らし、あーゆーの見てても飽きないです。私。
なんなら、そこからどうテンポを上げて行くのかとか（え？あのままのゆっくりじゃないよね？）コード弾きに変えるとか、1時間でも2時間でも見れるよ〜。
それで、練習はじめと終わりで指の動きが変わるのが感動するんだよね。
そしてジェジンは喉をほぐし（てかアヒルの唇ｗｗｗ）ミナリは腕の筋肉をほぐし（スプレーかけすぎです）フニとホンギはゲームで携帯をほぐしておりました（爆）
フニ、ゲームの前に首をほぐしておいた方が良かったんじゃない？
みんな面白すぎる。

突っ込みたいことが山盛なんだけどここら辺にしときます。
本編があるからねｗ

Prologue

出た〜！
ツァラだよｗ
どなたの選曲ですかこれは。
TAKEのテーマと繋げてのことだろうか。
そこら辺を理解して聞いている人があの会場にどんだけいたんだろうか。
絶対笑った人の方が多いはずだ。
そして私も笑っております。（ダメじゃん）
登場のSEとか、定番があると面白いかもしれないね。

1. Intro

きたね、これ。
前からオープニングでこういったイントロを流してきてたけど、やっと自演奏になったんだね！
喜ばしいことです。
そうだよ、これの方が断然かっちょいーよ！
でもベースの音が来ない・・・(T_T)
にしても、マーシャルあんなに並べる必要あるかねｗｗｗ
ミナリアングル最高！

2. LIFE

余裕かましたホンギ様の登場です。
くぅ〜っっ！
うーん・・・音あんましクリアじゃないよね？
なんだろね、これ。使用機器のせい？
デフォルトだと気持ち悪いので、ちょっと自分なりにいじってしまったｗｗｗ
この曲をトップに持ってきたってのも意義深いし、衣装ひとつとっても何かホント、意気込みを感じるね。

3. 全てを愛す

むーん。かっこいい。
こういう曲はノルというよりも聴かせるってイメージが強いです。
激しいからといってノリやすいかというとそうでもなく。
なんかすでに息切れしてるけど、ホンギさん。。。
ライフで声が走ってたもんね。
緊張してるのかしらん。

4. 新沙洞のあのひと

あ、今気付いた。そういえば韓国語だね、ずっと。
あたりまえだけどｗｗｗ
やっぱりホンギは韓国語だね〜。
あたりまえだけどｗｗｗ
韓国語でも違和感なく曲の世界に入り込ませてくれるホンギ。
ホンギの歌唱力がいつも私をすんなりと韓国の世界に導いてくれるんだな〜。
だから好き。

＜MC＞
自己紹介〜。
いやね、ジョンフンのね、あの腕はね、何か入ってるんですかね（爆）
徹子さんみたいに飴とか仕込まれてて、突然取り出したりしたら面白いよね。（ホラーだろ、それ）
何故、あんなに育つ必要があるんですかね。モリモリしすぎだろ〜。
顔とのバランスがｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

5. SATISFACTION

いつも聞こえるいらん音が小さいからか、曲にメリハリが生まれているじゃないか！
ほげー、すげー。
いっそのことなくしたらいいのに。
おー、ふにーーーー、またいい感じに変えてきてるではないか！
いいじゃんいいじゃん！
あ、でもそこは変（もう何のことやら伝わらないですねｗすいませんｗ）

6. Paper Plane

がーん・・・・・・・・・・・。
かっこいいじゃないか。どういうことだ。何故だｗｗｗ
ジェジ昇天ブレイク後のすにょんのドヤ顔入り、なんだあれ、どうなってんだ。
まって、もう一回見る（ライブDVDを巻き戻すという異例のできごとｗｗｗ）
（あぁ、しまったサティスまで戻してしまったｗｗｗ）
うむ、すにょんの始まりはちょっとアレだったんだな。
ホンギのこの歌い方は前に見た（妙な横揺れ）のとは違っていいぞ。
分かったぞ、フニだ。フニが落ち着いてんだな。ミナリとのシンクロ率が高まってる。
スン→フニ→ミナリとジェジと音が増えてく流れもグッと良くなってるし。
あー、素敵〜。
個人的に好きな曲だからってのもあるけど、まだまだのびしろがある曲だわ〜これ。

7. Compass

おい、なんだその最後（笑）

8. 君の言葉

職人ジェジン。
そーだよなー。
ベースだけに集中できる曲って日本の曲にはほぼないからな〜。
きちんと合間にこういう曲が入る。
韓国のライブだとジェジンにとっては良い流れが作れるんじゃないだろうか。

＜MC＞
なんか、TAKEの意味がよく分かりませんでした（理解力なさすぎ）

9. STAY

うっほほー。（前奏ねｗｗｗ）
そうだよ、すてーいはホンギが歌うべきなんだよ。
でも横揺れは変わらないｗｗｗ（いっけど）
あー、なるほどー、これはまた印象変わりましたよ。
えぇえぇ、だいぶ株があがりましたよ（私の株はどーでもいい）
FTに似合ってきたと思う。
CDのSTAYより、こっちの方がいいもんよ。
RUN×3の時のSTAYより断然よくなったじゃない。ホンギの解釈も変わったんじゃない？
もう、違和感ありまくりで、私の中にまったく響いて来なかったこの曲が、ここまで変わるとは。
嬉しいね〜。
でもこの曲ももっと色がつけられると思う。
まだ演奏し続けるのだとしたら（次のツアーで外さなければ）今後が楽しみ。

10. ひどく

余韻・・・は感じなかったけど、10秒もなかったよね。気にならなかったです。はい。
ホンギ、歌わせといて何故笑うｗｗｗあなたが言ったんでしょ、高い音でってｗｗｗ
いいね〜、ほんと。笑顔で歌えるちどかげ。
あの、変なフリもないしｗｗｗ
会場を愛おしそうに見つめるホンギが印象的で、よかったわ〜。

11. Love Love Love

あー、私好きなんだよこれ。ゴリゴリの韓国曲。
ちなみにフルで覚えてる韓国曲はこれとパレだけｗｗｗ
韓国だから聴けるんだよねきっと。もう日本ではやらないのかな。

12. Hello Hello

あー、好き好き〜（そればっかｗ）
なんか気迫を感じるね。
ホンギはジェジンが好きなんだよねｗｗｗ

＜MC＞
なんてあったかいんだ。ホンギ。つかFT。
こんな風に韓国のペンと共に歩んできて、それでこれからも一緒に歩んでいくんだろうね。
ジーンとしちゃったよ。。。
抵抗感のないように、ちゃんと笑いを含めつつ、ペン達を誘導していく感じが伝わってきた。
頭ごなしに、強引に、こうなんだ！と引っ張っていくのではなく、手をつないで一緒に歩いていこうという、そばに寄り添う感じ？
これなんだよな〜。韓国のペンとのつながりって。
日本から見たら甘い関係かもしれないけど、韓国ってそういう国だものね。
それはそれで素敵だと思うわけよ、私は。
「皆さんは聴き慣れないとお感じになるかもしれませんが、僕たちと一緒に僕たちもさらにバンドを学んでいき、皆さんもその文化を学ぶべきだと思うので、一緒に作っていってほしいと思います」
この訳はあくまでも字幕であって、ホンギの表情や声のトーンから、きっともっと優しいニュアンスでペンには伝わってるんじゃないかと思う。
「ジャンプしてない人がいたら僕がデコピンするぞ！」なんて可愛いこと叫んでの、次の曲だもん。

13. TOP SECRET

おー、新曲なのに余計な音がなっしんぐだぜ〜。
フニが素敵。
CD聴いたときはあまり気付かなかったけど（真剣に聴いてなかった証拠ｗｗｗ）スンとフニのバランスがいいね〜。
スンはもう少し派手に鳴らしてもいいかも。
ライブが楽しみだね〜。

14. Primadonna

会場に入り込むホンギ。
こういうのはアリだよ！
RUN×3のあの無駄な走りよりよっぽど近いよ！気持ち的にってこと。
この前のMCとその後の曲があったからこそだよ。
あ、そうだ、おーけーかもんを、イチイチ字幕せんでもいいです（爆）

15. 結婚してくれ

うひゃーなついｗｗｗ
これも変わるもんだね〜。
プリ曲からのこれってもう、結婚しちゃってんじゃんよ、あなた達ｗｗｗ
てかさー、ジェジのスラップは映してあげようぜ。

16. 願う

まぁこれもいつも言ってますけども、韓国の曲をね、アレンジすればいいんですよ。
何もロックの曲を誰かに作ってもらってとか、日本の曲を演奏してとかしなくてもね、今までの曲をこうして自分達でアレンジすれば、こんなに様変わりするわけだからね。
過去に演奏してきた曲を、今のFTが演奏するだけでロックに変わるって、もう自分たちで実証してるじゃん。
日本の曲に頼らなくても、韓国では韓国の曲で十分ロックできると私は思うんだ。
自分達がやりたかった音楽ってのを、今までの曲で表現できることも可能だよね。
もちろん、新しく産み出すことも必要だけど。

17. 鳥のように

その終わりは気持ちは分かるんだけどちょっと・・・ｗｗｗ
詰めが甘いというかなんというか。

アンコール
＜MC＞
昔と今と変わったでしょ？変わったと言うかこれが僕達の本当の姿です。前は仕方なくテレビ的に愛嬌を・・・みたいな話の流れで、空気を読めなかったのはメンバーだった（爆）
愛嬌をしたくないホンギだったのに、フニに強要され、代わりにミナリに愛嬌させたホンギ、それで済むはずもなく、結局ジェジンそしてホンギもやらされることにｗｗｗ
しまいには、他のメンバーにも会場から要請コールが出る始末。
あ〜あ、これが今まで作ってきた世界だからね。
収まりが効かなくなってしまったところで、「もうライブしないぞ」ってホンギのマジな視線により、愛嬌祭りは強制終了。
この一連の流れが、何だか色々考えさせられたよ。
今が踏ん張りどきだよね。
大事なペンだものね。一緒に学んでいくんでしょ？

18. Let It Go!

で、前のMCの微妙な空気を引きずりつつｗｗｗ怒りも込めつつｗｗｗのれりごー。
あたすの「あゆれでぃ」はできるなら拾ってやってほしいのです。カメラさん。

19. WANNA GO

すにょんのれっつごーも驚いたけど、ジェジの雄たけびも驚いたｗ
GO！の部分を一緒に叫ぶのよ〜。
ちゃんと最後には会場中の声が聞こえてたね〜。

＜ミナリのお知らせ＞
この日、何度も「楽しい？」って確認するホンギ。
ミナリからのお知らせは次の曲を放送前に披露することでした。
20. I wish
まぁね、この部分は何度か見たからね。
その時、衝撃だったのはミナリアングルだったけどねｗｗｗ

21. Flower Rock

ラストですよ〜♪
ここはもう、割愛します。
ラストを飾る曲がフラロク以外の曲になる日はいつだろうか。

おまけ。ライブ映像終了後のちょっけその差し込みの雑さがウケル。

てなわけで。
今回は曲だとかサウンドだとか細かいことにはあまり触れていないです。（これでも）
このライブ、例えるなら学校の授業みたいだったね。
ペン達にライブの楽しみ方を教えているような・・・。
こうやって一緒に楽しんでいこう〜って。
それだからなのかどうなのかは分からないけど、全体的に愛を感じる音だった。
日本で聴くような、挑んでいる感じじゃなくてさ、もっとあったかい音。
どこを間違えたとか、あそこのフレーズはあってないぞ、とか、そういう細かいことは置いといて（笑）とにかく一緒に楽しもう！って見てたらだんだん思えてきた。
楽器的にはスンのおにゅーもいるし、ミナリの要塞が増大してるし、ジェジが緑ちゃんしか使ってないのとか、韓国曲はやっぱりレスポ中心なのね、のフニさんとか、そういうのもあるけど、まぁ、別の機会にしようと思いましたｗ
これは、このDVDは本当に貴重な映像になるだろうな〜。
（迷った自分はいずこｗ）
彼らの韓国での活動の分岐点なんだろうな。
韓国語とはいえ、日本の曲に始まり、日本の曲で終わるってのもね、なんかね。。。

やはりここは、日本も韓国も曲を変えたりしないで同じ曲で活動すべき時に来たんじゃないだろうか。
それが許されるのなら、そうしてほしい。
国とか関係なくさ。
自分達の音楽を世界同時発売でね、披露してる姿を想像してますよ、私は。