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Halestormから学んでみよう

えぷペンのみなさんの中にはきっとえぷにしか興味ない方も多いと思われますが
えぷが未活の時は当然ながら他の音楽に没頭している私。
えぷに対して物足りないとは感じても、えぷがいないから音楽が足りないということは全くないのであります。

そんなスタンスでこういったブログをやってる人は少ないかもしれませんが、
仕方ない、これが私のスタイルだからw

ということで、えぷネタがないのでブログをあまり更新しておりませんが、音楽自体は色々堪能していまして、
最近聴いているのは私のバンドと*1新人バンド発掘チャンネル(そういう個人的ツールがあるのですw)に紹介される音楽と、昨年になって激しく熱が高まって聴きまくっているHalestorm。

Halestormご存知の方もいらっしゃるかな?
つっても私も知ったのは日本に来たぐらいにちゃんと曲を聴いた程度で、あんまり詳しくないんだけど^^;
まぁとにかくインパクト大なのでよかったら↓これを見て下さい♪
あ、ジャンルはハードロックです。苦手な方はスルーして下さい。

Love Bites (So Do I)

去年これがツベにアップされてからずーっとずーっとキリがなく見ておりますw
ハマってしまった。
バンドのボーカルで女性のシャウトってあんまし知らないので(私はね)カッチョ良さに打ちひしがれております。
なんか、素敵よね〜。
女でも(あたりまえだけど)こんなにカッコよくハードスタイルにはまれる。
ギターを弾く立ち姿がカッコいい〜。

それで、今日記事にしたのはただこれを紹介したかっただけではなくて、次の動画を見て欲しかった。


最近えぷが自作曲にこだわり出して、作曲ってどうやってるのかイメージが沸かない人も中にはいると思う。
ピアノを弾いていた人ならば作曲をしたことがある人もいるかもと思いますが、
音楽をやる人ってピアノのようにメロディーから作る人もいるでしょうが、
ギターのコードから曲を作るパターンもあります。
某バンドは得意とするコード進行があって、そこにあとからメロディを乗っけて作るのが定番。
えぷの場合、フニが今回の曲はピアノから作ったと話してたけど、多分、メロディ先行で作っていると思われます。
でも普段は、コードを鳴らして作ってるんじゃないのかな〜と思うことがあり、
そのコードがあってメロディを乗せる、ということがサッパリ想像できない人に(笑)
是非これを見てもらいたいなと。

最初の方で、ギターのコードを4つ紹介してくれます。
そのたった4つのコード(C,F,Am,G)順番を変えて同じコード(C,G,Am,F)をリズムを変えて鳴らすだけで、いわゆる伴奏が仕上がるんですよね。
あとは、メロディをのせて完成。(後半から歌も入りますので最後まで見ようねw)
(ちなみにこの動画はギターの講義であって、作曲の講義ではありませんw)
ということはですよ、同じコード進行でも載せるメロディが違えば曲も変わるということなのです。
だけど、使うコードは同じっていうね。
そういうところからも、同じ人が作る曲が似通うのは当然と言えば当然なのであります。

ではどうぞ↓

こんな風にね、ギターのコードを鳴らして、曲のイメージを作って、あとはメロディをのせて〜ってきっと彼等も作曲してると思うんですよ。
ピアノを鳴らしてってのもですが^^;
そうやって作った曲、もっと聴きたいですよね?みなさん!
でもって、基本の曲ができた所で、音を組み合わせ、アレンジをして完成すると、こうなります↓

ちなみにCDの曲↓

CDで聴くときのサウンド、シンプルに仕上げた生演奏、これを聴き比べるだけでもそれぞれの働きが、その1曲にどう影響するのか分かりますよね?

作曲とかアレンジとか分からんし〜とか言ってると、こういう楽しみを逃してしまうと思うんですよ。
FT達が一生懸命考えて作った1曲を、自分の想像できる限りイメージを膨らませて聴いてあげたら、その曲も嬉しいんじゃないですかね。
それで、ライブに行くとまた違う顔を見せてくれる曲に出会えるから、そこに至るまでのアレンジをまた想像して・・・。
単純に聴くだけでも音楽って楽しいけど、曲が仕上がるまでの流れを想像するのも楽しみの一つではないかと思うのです。


そんでもって、私はいつもこうやって1曲を大事に聴くので、いらんアレンジが乗っかると非常にイラっとするのであります。
あ、私はそうだけど、みんなそれぞれに好みがあって、好きに語ってることなので、そこはあまり気にしないで下さい(笑)

なんて偉そうに記事にしてますが、私もまだ知らない音楽の世界が山のようにあって、曲を聴いて新しい発見をする度に音楽ってのは本当に奥が深いな〜と思う日々なのであります。