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B=PASS 2月号を読んでみた

明けましておめでとうございます。

あっという間に日々が過ぎて行き、今年に入ってすでに5日目というwww
どういうこと!


ビーパスを読んだのは去年でして、遅くなりましたが今年一発目に記事にしたいと存じます。
去年って、つい数日前だけどねwww

この雑誌は読んだ方も多いと思うので、気になった部分だけ述べさせていただきます。
(いつもそうじゃん、って思うと思われますが、いつも以上に省略してます)
てことで、お読みでない方、詳細は本屋さんでお確かめ下さい。


2012年を振り返って、発売したCD,DVD,出版物をみんなでチェックしておりますが、本当に1年でたくさんの活動をしてるな〜と改めて思う。
ホンギが2つ思い出深いことがあったということであげてくれてますが、一つはLA公演、もうひとつはRUN!RUN!RUN!ツアー。そのどちらもライブの思い出というwいいことだ。
でも、このライブの本数で結構な数をやってるんだな、と感じたことを話してる所は確実にクエスチョンですわ、私。
んなの、全然ライブ本数少ないよ。
だけど、そういう感覚の開きがえぷと私とでは違うんだな〜と思った。
分かっちゃいるけどさ。

インタビューの後半で、来年(今年)へ向けての話をしてる時に、
ホンギ「僕は地方も含めた細かい全国ツアーをしたいです。韓国でも全国ツアーをして、長い間廻りたい」
ジェジン「最近、主要都市だけになっているから、小さな会場でもいいから、色んな地域に行きたいですね」
スンヒョン「40ヶ所ぐらい廻れると面白いだろうなぁ」
ホンギ「え〜!?40ヶ所!?」
ミンファン「日本のバンドならそれくらい廻るよ」
ホンギ「え〜急に無理だよ(笑)10ヶ所くらいがいいんじゃない?」
ジョンフン「うん、現実的にはそれくらい廻ってみたいよね。ぜひ前向きに検討したいです!」

てな感じで締めてるんだけど。

ここを読んでテンションがまったく上がらなかった私。
表面的には嬉しいこと言ってくれてるんだよね。
ホンギの地方を廻りたいとかさ。
だけど、ホンギの言う地方って、10か所のうち、一体どこを差してるのさ。
10か所廻るって、それこそ、主要都市になるじゃんよ(笑)
ちゃんちゃらおかしいぜ。
40ヶ所が日本のバンドではそれくらいが普通という感覚は間違ってはいないけど。
・・・最近はどうだか知らんけど、私が昔ライブハウスに通いつめてた頃はインディーズのバンド達はほぼ週末はライブしてたし(ワンマンじゃないけど)、ストリートでやってる人達も毎日どこかしらの駅前で歌ってたりする。
某バンドは年間100〜200本は当たり前に廻ってる時もあった。(ツアーだけじゃなく)
40ヶ所なら、全国の都道府県庁所在地廻ってちょっと足すぐらいでしょ?
えぷからしたら多いのかもしれんけど、ミナリが言うように日本では多くもなんともない。
そのぐらい毎回廻ってくれ〜って思う。
しかも、ホンギ、急に無理ってなんだそれ。
いつなら急じゃないんだよ。
今やったって、まったく急じゃない、遅すぎます。(きっぱり)
フニの最後の、現実的にっていう考えも嫌(笑)
できそうなことをやったところで成長はない。
できそうもないところを攻めて乗り越えてこその成長でしょうが。
なんだかな〜、やれそうなことを普通にやられても何にも魅力ないよ。
※事務所がとかスケジュールがとか華麗に無視します。

私は無理してでもやり遂げてきたえぷだから見てて面白いと思うのだ。
「キャーいや〜!無理しないで〜!」なんて気持ちはさらさらない。
これまで、必死になって歯を食いしばって食らいつく闘争心を垣間見れたえぷ達だから追いかけてみようと思ってるのに、なんだよ、この萎えるお茶の間的な会話は。
ぬるするぎるわ!
ライブをなんだと思ってんだ。
ただの楽しいコミュニケーションタイムじゃないんだぞ。
プンプン。
てなわけで、「バンドはライブが命」と思ってる私には少々この部分に関しては怒り心頭という感じでした。

で。も。www

その他の、話は興味深々〜。
ジェジンがバンドスコアを見て、日本で音楽好きな人が弾いてくれたら嬉しいな〜って思いを馳せるところなんかはキューンとしたしwww
バンドマン的な感情だよね。自分らの音をコピーするバンドが出てくるという嬉しさは本人らにしか分からんだろう。
フニの作曲に関して、ジェジン「昔に比べて確実にメロディが良くなってると思うんです。ジョンフン兄さんみたいなメロディラインを僕が書くと締りのないメロディになってしまうんです。でも兄さんが書くときっちり形になって個性もある。そのスタイルを確立して行ってますね」
ここ、ものすごく共感した。
やっぱりフニが書いたあの曲はもっとシンプルに行くべきだったのだ。(またwww)
(何やらこの曲をリード曲に、という話もあったらしい)
せっかくのフニの味なのにアレンジというスパイスを混ぜられてしまって、本来の素材の味が薄れてしまったように思う。
そうなんだよ、メロディなんだよ〜・・・って本に向かって呟いたところで伝わらんけどさ。

で、フニが自分が作る曲がどこか同じメロになってしまうという話を聞いて、ジェジン「僕もジョンフン兄さんがいま言ったこと、すごく共感します。曲を作れば作るほど悩んでしまう。出来上がったどれを聴いても似通っている気がするし、僕のカラーだとは言え、こんな同じでいいのかなと悩んでしまい、完成してから消してしまった曲も多々あります」
ちょっと待った〜!!!!!
作った曲を消したですと!!!!!
断じて許すまじ(怒)
何故、そうなるんだ、何故、消してしまうのだ。
似通った曲でいいじゃない。全然OKだよ。
一体誰が似た曲はダメだと言ったんだ!
何故そんな思考回路になるんですか!ジェジンさんよ。
メロディやフレーズが似ていたとしても、その一曲のストーリーは違うわけでしょ。
んなもん、似たようなフレーズ使うミュージシャンだっているわい。
あれ?この曲のこの部分、あの曲のフレーズと似てる、ってのもザラ。
それのどこがいけないのさ。
消すぐらいなら私によこしなさい〜!!!(←あなた完全に部外者でしょwww)
曲ごとに似通うことだってあるだろう、だって作ってるのは一人なんだから。
だけど、その一曲一曲が、ジェジンが言うようにジェジンのカラーなわけで。
ビートルズだって、どれを聴いてもビートルズじゃん。
なんだったら、えぷのアレンジだって、「これ、あの人っぽい」って思うとたいていそうだし。
まぁアレンジがパターン化するのは無理もない話だけど・・・。
そんなとこにこだわる必要ないぜよ。
どんな曲でもジェジンから生まれた曲なんだから、似て当然。
そこんとこ、勘違いしたらいかん!
誰か教えたげて〜。
えぷが日本で出す曲が毎回「新しい」だの、「今までにない」だの、そんなところに目を向けるような選曲してるからこんな考えになるんだろうかね。
外からもらう曲なんだから違って当たり前なのにね。
そうやって新鮮味を売りにしたところで、いずれどん詰まりになるのは目に見えて分かるのにね。
それに私に言わせたらそれらの曲の方が個性を感じないけどね(←ハイ初猛毒)

ジョンフン「今年は本当に慌ただしく過ぎていきましたが、来年からはもう少し余裕を持って、DVDだけじゃなくて色んなライヴやロックフェスも観に行って、いろいろ吸収したいです」
ジェジン「生ライヴを観るのは、得るものも違いますからね。前もって行きたいライヴの日を確保できるようにしたいです」

そうだね、そういう所に時間を費やすことはとても大事。
時間ができたらライヴにもっと足を運んで欲しい。
生で観て体感することが今のえぷには必要だと思う。
韓国のライヴも熱いからね〜。

あとは〜、意外とホンギが作詞を自慢してるのがウケタwww
苦手なのかと思ってたからな〜。
韓国語だからってのもあるのかな。
別にいいんだけど、韓国語でも。
そんなにすぐにできるなら、是非今後はホンギの詩で曲を作ってもらいたい。
ま、でもミナリが言うように、日本語の詩の良さもあるから、そういうところも取り入れてもらえると尚素晴らしい楽曲になるだろうと思います。

あと、ジェジンの夢を手にする感覚というか、そういう話はとても面白い。
フニが夢を手にしたとき振り返って後悔を感じるというのもフニらしくて面白い。
そしてすにょんのわけの分からんあと2年待って下さい〜の突っ込みがウケル(つっこみではない)
ポラスタの話もよかった。
ていうか、この回、ジェジンの発言がことごとく響いてきたよ。
抜粋しないけど。

フニが体を鍛える理由が判明。
「最初の目的は、男性的でありながらセクシーな体を作ろうと始めたんですが、続けていると、体作りの栄養バランスも詳しくなって、すごく楽しくなってきたんですよ。運動してちゃんと食べ物のコントロールをしたら、きっちり体が出来上がっていくことが精神的にも満たされるんですよね。そもそも日本でも韓国でも、バンドマンで体を鍛えている人は少ないじゃないですか。そのイメージを払拭したいというのもあったんです。」
筋肉を誇るギタリストがいてもいいじゃないかと、体がコントロールできるということ、自己管理のひとつだと、そうおっしゃっておられます。
別に、ムキムキになる必要はないと思うけどね。(←ただの嫌味)
バンドマンって軟弱なイメージあるけど、割と体強い人の方が多い気がする。
たいていがスポーツ好きだし。フットサルとかチーム持ってる人多いし。
ていうか、フニの精神論、ホンギに伝授してあげたらいいのに。風邪ひきすぎる。体調悪すぎる。
健全な体に健全な精神が宿ると聞きますが、筋肉美を作る必要はないと思われます。(←再びただの嫌味)
ま、なんにしても健康であることが一番ですよね。



なんか最後は完全なる好みの問題でボヤいておりますがwww
こんな感じで今年もブログでデトックスしていこうと思います〜。
今年も宜しくお願い致します(^^)v