こちらのブログはいけっちが独断と偏見で思いのたけをぶちまける場所となっております。現在、諸事情によりコメントは承認制にしています。メッセージはプロフィールからお送りください。なにとぞ、ご理解下さいますよう宜しくお願い致します。

「Jack the Ripper」を見てきたよ

終わっちゃいましたね〜。
日本公演も。
感想あげるの、遅いよ自分www

いつだったか・・・私が見た夢の話をします。夢の中にはすにょんが出てきました。私はすんの付き人の様な存在で、すんと一緒に楽屋らしき部屋へ通されました。ミュージカルの舞台の本番。緊張に包まれた楽屋で、私はというとすんに飲み物を渡したり、台本を渡したり、スタッフと話をしたり、わりかし自由に遊んでいたのですが、実は私、夢の中では、すんがどんなミュージカルをやるのか詳しくは知らないでいたのです。すんが着替えを終えて鏡の前に座り、そこでメイクが完了し、立ち上がってこちらを向いたときにやっとすんの役を知った私。仕上がったすんの恰好は明らかに周囲にいた他の出演者の方と違って浮いていたのですが、その衣装、あってんのかな〜って思いつつ、廊下に出たすんの背中に向かって「頑張れよ〜」って声をかけて、舞台に送り出しました。私が見たスンの姿、あれはどう見てもシザーハンズだった。。。

とまぁそんなわけで、現実世界に戻った私は、シザーハンズの恰好で舞台に上がったすんを想像して朝から勝手に大ウケ。
現実に「ジャック・ザ・リッパー」の話を知らなかった為に、勝手に題名のイメージからシザーハンズを想像し、あんな夢が出てきちゃったんだと思うのですが、夢の中でまっちろいすんとご対面を果たしてそれはそれで得した気分だったのでよしとしよう。
それにしてもすん、似合ってたな〜、シザーハンズのあの姿がwww


そして、実際に私が見た「ジャック・ザ・リッパー」は全然違うストーリーでした(爆)当然w


えっと、感想、、、聞きたいですか?
聞きたいですか?
本当に聞きたいですか〜?


今回、この感想をここに記事として残すのをものすごーくためらいました。
ってここまで書けばおおよその想像はつくかと思われますが・・・。
なんつーか、楽しかったんですけど、ダメだなと思うところもあり。

で、何がどうダメだと思ってしまったのかをここにのせると、せっかくすんの千秋楽を涙で飾って気持ちよく終えられた方がたくさんいらっしゃるのに、気分を害するようで申し訳ないので、詳細の感想は別の場所へ保管することにしました。
興味本位で覗かれるのも今回はちょっとご遠慮願いたい。
基本的に、自分の記録としてこのブログを書いているので、特にこうした感想なんぞは誰に読んでもらいたいから、って書いてるんじゃなく、あくまでも自分の為の記録なんですよね。
そんな記録で勝手に具合悪くさせるのもいやだし、知らないところで具合悪くなられても困るので。
てことで、全然へっちゃら、いや、むしろ正直な感想読みたいぜって思う方はメッセージからご連絡ください。
パスワードをお知らせします。
(ここ、パス付の記事を上げられないのでwww)
面倒な手続きをさせてすみません。
でも逆に、面倒なことしてでも読みたい!という方でしたら私の感想を読んでも大丈夫だと思うので。
(いや、そもそも、そこまでヒドイ扱いはしてないけどwww)
(私はすにょん支援者ですからね。)
私の毒がへっちゃらな方には全然問題ない感想になってますので、読みたくなっちゃった人は遠慮なく連絡ください。


あ、でもですね、すんはとっても頑張ってた!
私が見た回は最終日の昼の部だったのですが、ちゃんと役に集中できていたと思うし、声も私が想像していたより出ていた。

みなさん、話の流れはご存知なのかしら。
ダニエルとしてグロリアに恋するシーンなんかは、もう〜ほんっとーに、バラ色の恋しちゃった青年がそこにいて、うっきうきで、スキップが微妙で(←オイ)そのまま空に飛んでっちゃうんじゃないかというぐらい、幸せオーラがダダ漏れしておりました。
その幸せオーラに触れて、こっちも顔がニヤけてきちゃったよ。

ちなみにすん以上に私が気になったキャストはジャック役のキム・ボムレさん!
見る前から、ボムレさんの声がヤバイと情報を頂いてたのでwww低音好きの私としてはかなり期待値を上げて望んだのですが、これがもう、期待以上だった!
ヤバかった。登場シーンからぶっ倒れそうだった。
あの迫力ある声。低音の響き。この世のものとは思えない声色。
まさに、「ジャック」だった。人でもないダニエルが産み出した存在にピッタリの。
素晴らしかったな〜。。。
「オレンマニエヨ」を是非、着ボイスに下さい。

あと、ハプニングがありました。
アンダーソンがジャックを捕まえるべくダニエルと協力するんだけど、そのおとりになる売春婦に、目印として髪にバラを挿そうということで・・・
アンダーソンがおとりとなるポリーに目印のバラを渡す、大変重要なシーン。
ちゃんと老婆からバラを買ってたのは見たんだけど。。。
ポリーとバー?らしき場所で待ち合わせて酔っ払ったポリーを追いかけて、台詞を言いつつアンダーソンが何やらコートのあちこちをさりげなく探すそぶりが見えて、あ、そういえばバラ、どーした?みたいに思って見てたら、セットの橋まで登ってく最中もずっと探してるw
橋の所でまたあちこち体をまさぐってw探すが見つからず。
もう私、酔っ払いの迫真の演技のポリーよりもアンダーソンの動きが気になってストーリーどころではなくなってしまったwww
そこへポリーも来ちゃって、いざ、バラを受け取るシーンになり、アンダーソン、何故かコートの内側を客席に見えないようにポリーに見せて、多分、バラがないことをうまく伝えたんだと思うんだけど。
それで、ポリーはバラを受け取ってないのに、「私、バラが好きなの。綺麗?」って髪に飾ったふりをして笑顔を見せるの〜。
えー。ムリムリ〜!バラ私の目にはどこにも映ってないから〜!
だけど、バラが髪に飾ってある、というテイで物語は進みwww
そこへ何も知らないダニエル登場。
ダニエルはポリーの存在を知らないから、バラの花が目印となる設定のはずなのに、どうーすんだろ〜ってドキドキしてたら、ダニエル、初めにすれ違った女性の髪飾りをチェック。
ぬお、バラがないことが裏で伝わってなかったのか〜?
そして素通りし、次の女性の髪もチェック、バラはない。やっぱり違う。
そしてそして、いよいよポリー。
顔を見て、確認。OK。
どひゃー!!!それ、いいのか!誰がおとりなのか知らないはずじゃなかったのか!!!
なんかもっとこう・・・例えば木陰から見てるダニエルを見て、この人であってるか?ってさりげなく確認するとかさ。
まぁとっさのアドリブは経験者でないと難しいとは思うけど。。。(だけど、そうするのかな?って私は思って見てた)
強引に押し切ったのを見て、笑ってしまったwバラの目印、いらんかったじゃんという。
そして、ダニエルとポリーが消えた後、通行人のカップルの男性が落ちていたバラをさりげなく拾い(てか、そこに落ちてたのか!)相手の女性にあげるのかと思いきや、自分で愛でてそのまま立ち去って行きました。
バラをいつ紛失したのか気付かなかったんだけど、落ちてる場所も暗くて分からなかった。
あの小道具、物語が進む上で重要なアイテムだったのにね。残念です。
こういうハプニングも生ならではだけどもさ。


韓国のミュージカル、お初だったんですけど、字幕がちゃんと用意してあって、ステージの両脇と、正面のステージ下に3つぐらいに分けて。ちゃんとストーリーは把握できました。買ってきたパンフにも台本がのってたしね。ごいす〜。
歌っているシーンは字幕を追わずに楽しみました。
それまでの流れと雰囲気で十分伝わりましたよ。
このミュージカルの良さはなんといっても脚本ですわね。
過去と現在を行き来するストーリーの展開がググっとこちらの気持ちを引きつけられて、飽きさせない構想になってました。
この流れがあそこに繋がるのね、みたいな。
あとは舞台セットが素晴らしかった。
360度回転するので、その回転中に時空も超えちゃうし、背景も変わるし、時間も変わる。
あ、時間といえば、両側に時計台?があるんだけど、キーとなる夜9時にはちゃんと9時を差しててね、休憩時間には3時になってたんだよ。そういう細かいところもちゃんと世界を繋げてるのがよかった。

曲は〜。。。うーん。。。どうだろ。
頭に残ってるのは「ろんどーん♪」しかないw
それぞれに素敵な曲だとは思ったんだけど、やたらとせりふ回しをまぜこぜするのがお好きみたいで、メロディーの印象よりも、台詞を乗せた曲の印象が強い。
ミュージカルだからそうなんだけどw
サントラいるか?と言われたらいらんな、と思いました。

キャストのみなさん素晴らしく、髪の長い男性の方にちょっと目が行ってしまって注目して見てたんですけど、机を使ったダンスの時、誰よりも足が上がっていて素敵でした〜。
あと、両手に女性を支えて踊るシーンも軽やかで、優しくてw素敵だった〜。
この人↓(パンフにのってたw)

アンサンブルキャスト見てもどの人か分からなかったんだけど・・・誰かいない?長髪男性の情報持ってる人www



ここで述べられる感想はこのぐらいかな〜。


そんなわけで、スンのミュージカル、無事に終えてよかったですよね。
最後はスンも舞台あいさつで泣いてしまったようですが、本当に大変だったもんね。
ライブもあったし、練習時間も睡眠時間も、心の余裕なんてまったくない状態だったと思う。
こうして乗り越えた経験は絶対に無駄ではないし、スンの糧になるから、この先のスンの活躍が私はとても楽しみです♪

すん、お疲れさまでした!!!




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メッセージを書き添えて頂いても構いませんが、お返事出来かねます。すみません<(_ _)>
返事をできない自分が申し訳ない気分になっちゃうので、気遣いは無用です。
つって、ここまで心配して誰も連絡来なかったらウケルwww

「Jack the Ripper」詳細感想記事はこちら→ FTISLANDの箱 別館

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