こちらのブログはいけっちが独断と偏見で思いのたけをぶちまける場所となっております。現在、諸事情によりコメントは承認制にしています。メッセージはプロフィールからお送りください。なにとぞ、ご理解下さいますよう宜しくお願い致します。

「Endless Story」

韓国でのカムバ。
チロチロとコメント欄で話してますが、
私は今回の活動は今までにないぐらい、静観視しております。
その理由は色々あるんだけど、
分かりやすい理由だと、オケで演奏する姿を見たくないから。

見たくない理由以上に見たい理由の方が圧倒的に多いので、
今までも一応亀ながら追いかけては来たのですが、
今回のカムバ、私が想像するに、彼らにとっては挑戦の日々なんじゃないかと思ってます。

で、闘う彼らの活動を記事やみなさんのコメントで知るたびに浮かぶ曲があります。


Endless Story
作詞:Lee Jaejin/Kenn Kato
作曲:Lee Jaejin/suzuki"Daichi"hideyuki

チャンスは待ってはくれないものだから、
迷うことなくただ突き進め
平気さ、できるって、やれるって、
瞬間のつぎはぎがぼくらの物語り


いくつか記事からインタの受け答えを抜粋します。
これを読むだけでもどんな気持ちで彼らが今回のカムバに賭けているのか意気込みが分かる。
バンドとしての成長を注目してほしい、自分たちをバンドとして認めてもらうんだ、という気持ち、
ひしひしと伝わりますよね?


「やはりフルアルバムなので、とても悩みました。どうすれば自分たちのカラーをもっと見せられるのかと。最終的に、バンドらしく『サウンド』で勝負することにしました。各パートのサウンドを生き生きと引き立てることにとても気を配りました」(チェ・ミンファン)

イ・ジェジンは、魅力とは結局のところ音楽だとし、タイトルには「それぞれの楽器で音楽的才能を最大限発揮する」という意味を込めていると説明した。「僕はベースで、ジョンフンさん(チェ・ジョンフン)はギターで、ホンギさん(イ・ホンギ)は声が楽器なので、歌声で…。それぞれの楽器が魅力を競い合うということです」(笑)

メンバーらは、「やはりバンドなので自作曲を出したい気持ちは大きい。次かその次には、自分たちの曲だけを収録した新譜を出したい」と口をそろえる。

メンバーらは、3月に同じ所属事務所のバンド・CNBLUEと行った初の米国公演、8月に出演した日本の大型ロックフェス「サマーソニック」などが、バンドの「ロック・スピリット」を養う上で非常に役に立ったと話す。「テレビ出演もいいが、チャンスがあれば韓国のロックフェスにもたくさん出演したい。これからは公演を主体に活動するバンドになりたい」と意欲を見せた。

一回り成長したFTISLANDの最終目標は、「何をしても似合うバンド」になることだという。
 「ロックをベースにしていても、特定のジャンルに縛られたくはない。何をしても、常に自分たちのカラーを出せるバンドになりたい」(チェ・ミンファン)、「単に人気のあるバンドよりも尊敬されるバンドになりたい」(イ・ジェジン)と、自らの目指すところを語った。

バンドとしてやりたい音楽と人々が好む音楽の間でいつも悩んできたというFTISLANDだが、今回はタイトル曲以外は思い切って大衆性を捨てた。「これまで発売したアルバムでは大衆性を無視することができなかった。でも今回はバンドのサウンドがさらに強く、普段から僕たちがやりたかったロックや、ファンキーでワイドルな要素がたくさん入っている曲が多い。今回のアルバムは、タイトル曲以外は大衆的なものから若干離れている。メンバーたちの両親たちも半信半疑で、心配するほどだった。曲を聴いた人たちもまったく正反対の反応を示していて、実際にはどうなのか僕たちにとっても挑戦だ」(イ・ホンギ)

「今でも、僕たちをアイドルバンドとして見る人が多い。実力はないのに見た目ばかりを気にするバンドと言われているようで、最初は聞きたくなかった。でも、6年経った今はそういう考えから自由になった。まだ年も若いし、僕たちはアイドルとバンドの中間にいると思う。それに、人々にどう思われても僕たちの音楽をすればいいと思うので、今は大丈夫。でもイケメンバンドと言われるのは、やっぱり気分がいい」(ソン・スンヒョン)

イ・ホンギも、「実力のあるバンドという言葉が、すべてのジャンルを飲み込むことができるという意味ではない。やりたい音楽、僕たちが上手くできる音楽をやりたいし、その音楽だけは一番上手いバンドになりたい」と覚悟を伝えた。

ジェジンは「日本での活動は、韓国の活動とは方向性がまったく違った。アルバムの宣伝は必ずコンサートで、ツアーという形でコンサートをたくさん開催した。それに、バンドはライブを上手くやったときが一番かっこいいと思うけれど、ライブもたくさん披露することができた。日本では韓国より見せる機会が多い。韓国では、日本に比べるとコンサートをする余裕があまりない。日本とは違ってテレビ番組への出演を中心に活動するので、とても忙しかった。今回は、番組を通じてライブを披露するチャンスが少しでもあればいいなと思う」と語った。

チェ・ジョンフンは、「僕たちは韓流ブームに乗って日本に進出したわけではなく、デビューしてすぐ日本人の前で歌を歌って地道に努力し、その結果を感じながら今まで活動を続けてきた。日本ツアーの最後のコンサートの時、『僕たちはここまで成長したんだ。人気が上がってきたんだ』と実感した。東京ドームで単独コンサートをすることがメンバー全員の日本での夢だ。日本でも広く認められるバンドになりたい。だから日本語も一所懸命勉強している」と語った。

「僕たちは皆、以前から自作曲を作っていました。今回のアルバムにメンバー全員が自分の曲を入れたいと会社側に提案しました。僕たちの曲がアルバムに収録されて嬉しいです。実際、閉じ込めておくのはもったいないじゃないですか。日本で披露して好評だった曲を、歌詞だけ変えたりして、色々とトライしてみました。僕たちの自作曲がタイトル曲だったら良かったんですが、そこはかなり残念です」(イ・ジェジン)

「今回は放送を通じて僕たちの実力をしっかり見せられるライブをたくさん開く計画です。実際の放送では有名な曲を歌ってくれるよう求めるじゃないですか。でも、今回は僕たちが直接作った曲を披露することに力を入れる計画です。4thアルバムまでリリースしたグループとして、僕らの音楽的な技量をたっぷりお見せしたいと思います。お楽しみに」(チェ・ミンファン)


君はまだ無力と感じるかい?
ぼくにはなにひとつできない…と
でもその悔しさがあるのなら、
まだ未来も捨てたもんじゃない


まだまだ沢山あります。
お酒を飲みながらのインタビューも大変読み応えのあるものでした。


みなさん、覚えてますか?
前回のアルバムの時の彼らの状況を。Grown-up活動の時です。
あの頃、やっぱり今回と同じように事務所と話し合いがもたれて・・・。

ホンギ:‘愛愛愛’を発表する時から会社で私たちにどのような音楽をするのかとたくさん尋ねました。ところが今回はもう一回だけ大衆性でさらに行こうと意見を集約しました。次のアルバムには最大限私たちの曲をたくさん入れるでしょう。

そう話してました。
次のアルバム、そう、今回がそれです。
次こそは、次こそは、と話し合いがもたれて、やっと今回のアルバムにこぎつけた。
全曲、自作曲へのこだわりも捨ててない。(次か、その次のアルバムに期待ってことで)
ただし、タイトル曲はジェジンが言うように、会社の意向に添わざるを得なかった。

これが韓国での活動なんだと思いました。
韓国で発売するアルバムを自作曲で固めること。
ライブをして、フェスにも参加して、韓国で成し遂げたいことがたくさんある。
日本でいうところの、バンド達が武道館を目指すのと同じように、彼等には韓国での闘い方があるんだなーって。


なんとかしたい、と誰もが思う
そんな世界に終わりはない

書き変えられない昨日を悔やむなら、
いまできることをカタチにしろ
結果(こたえ)はいつでも後からついて来る
先ばかり見てちゃ折れてしまう


少しずつだけど、着実に目標に向かって前に進んでいるFTが私は嬉しくてたまらない。
なら、余計に今の活動を見るべきでしょ?
と思われるだろうと思います。
えぇ、その通り、そうやって戦う姿をきちんと見届けるのもファンの役目ですからね。

でも、心のどこかでそんなに韓国の活動追わずとも、手に取るように彼らの必死さが分かるんです。
頑張っていて当然。
だって、彼らは有言実行のバンドだから。
スピードは遅いけどw
私が認めたバンドなんだから、イチイチ見届けなくても大丈夫!←あえての上から目線。


失くした夢だなんていわせない
手に入れなきゃ失くせないだろう?

夢みる気持ちは、そう、無限大
昨日や今日では量れない


とまぁ、そんなところが私が韓国活動を追わない根っこの理由です。
あとは個人的に今色々時間を有効に使わなくちゃいけないのもあって、ネットにくぎ付けでいられないというのもあります。
私の人生、私が大切にするものの為に時間を有効に使いたいのです。
残念ながら私にとってFTが全てではないので。
自分に縁があって見れるものは見るけど、縁がなく見過ごしたものはそれまで、ってことです。
見過ごしたところで損をしたという気分もないし。
FTがカムバ活動を頑張ってるっていう確信があるもん。

それにしても、海外アーティストが地元で何やってるのかとかイチイチ調べないじゃない?
こちらサイドは発売されたアルバムを聞いて、ライブに行って、どう感じるか、だけだし?
FTは特別なんだな〜と思います。
どうしてでしょうね、放っておけないのはwww


なにひとつ出来てないのに悩むなよ
戦わずして負けていいのか?
回り道したって、いいじゃないか、
なにもかも上手く行き過ぎたらつまらない


FTはさ、いつも何かしらメッセージをちゃんと残してくれている。
発売するごとに、その楽曲に向かう姿勢もより濃厚になってくるし、
インタビューでの受け答えも昔から何も変わっちゃいない。
「バンドとして広く認められること」
「自分たちの楽曲を認められること」
結成時にバンドとして集まったのではないとか、アイドルとして売り出していたとか、
そういう昔の話はもう聞き飽きましたよね。
でも未だに過去の話を持ち出して、現在との比較を伺うインタビューが多い。多すぎる。
そんな無駄な話をしていないで、もっと先を見据えた質問をしてもらいたい。
なんだったら皆さん、いったん記憶喪失にでもなってもらって、今の彼らを見てごらんよ。
今、現状の彼らの姿と言葉がすべてだと思うんですよ。
これから先の目標だって明確だ。
こんなに分かりやすいバンド、他にありますか?
質問するのなら、今回のアルバムに収録された楽曲へ1曲1曲の思い入れや、未来の展望を伺ってほしい。
或いは楽器の紹介をして下さい(爆)

ま、そんなわけで韓国の活動は韓国のプリに任せる。
私はコメント欄で頂くおこぼれ情報で十分です(オイ)

色々悩ましいことも多いけど、組織にいる以上は従うしかない環境なのは、どこの世界もそうです。
その中で、自分たちの主張を通すために闘う彼らを、私のスタイルで今後も見守っていこうと思います。


この世に生まれた理由を探し出せ
悪あがきしてでもかまわない
何度も躓いて、転んで、立ち上がる
終わりなきぼくらの物語り


韓国の闘いを終えたあとのFTの活動にとっても興味あります。
ライブからスタートしてくれたら嬉しいな。
成長した姿をまた見れるのか〜。

うー、ワクワクしちゃうね!