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「20 〜twenty〜」 

初めに言っておこう。
感想がどえりゃー長くなっちゃった(笑)

ローソン限定版しか購入してませんが、こっちのジャケットの方がいいですよね?
中の写真も素敵ですよ〜。
あれ、みたいだけど。あれ。(あれしかでないwww老化現象)

いつもは、前評判とか、無視して、自分の感じるままに感想を述べるんだけど、
今回はちょっと趣向を変えましてw
メンバーの解説(ARENA37℃6月号を中心に他雑誌から引用)をもとに、感想を述べたいと思います。
FTにもいずれはセルフライナーノーツをHPとかで発表して欲しいよね。
曲ごとにどういうシチュエーションで、どんな気持ちを持って作ったのかとか。
どんな風に聞いてほしいのかとか。
楽器はどれを使用したのかとか・・・そういうの聞きたいね〜。


曲ごとの感想の前に、アリーナでこんなことを言ってました。

—選曲は結構頭を使ったんじゃない?
ミンファン「そうなんです。やっぱりアルバムだからいろんな曲調を入れたいし、タイトルどおり、今の等身大の自分達を詰め込みたかったから、いろんな曲を作りました」
ホンギ「候補は他にもあったのですが、どれも本当によかったんです。全部いれたかったくらい。でも、それは無理だから、泣く泣く5曲に絞ったんです」
ジョンフン「でもどの曲も衝動がそのまま詰め込まれた曲でしたよ」

11曲中、6曲が既存曲で新曲は5曲なんですよね。
アルバムって、新曲メインにすべきじゃないのかなぁ。
なんか、ちょっと残念w
泣く泣く外した曲が、いつか日の目を見られますように・・・。


ではでは、ニューアルバム「twenty」の始まり始まり〜♪


01 Let it go!

特に解説はなくw(いきなり)
この曲が出た時、ジョンフンに拍手したもんねー。
フラロクにつぐFTのパワーソングだわ〜って思ったもん。
PVも弾ける若さ爆発って感じで(笑)元気出る。
「らしさ」が感じられる曲だと思う。
これを一発目に持ってくる所が、つかみはOK的でいいね〜。
それにしても久しぶりに音源聞いたけど、やっぱりライブは生モノなんだな〜と。
今のライブの音に聞き慣れてくると、音源はちょっとぼんやりしてる感じ。


02 NEVERLAND

ジェジン「レコーディングするために、練習してたときも、ベースラインだけ見ていたので最初はイメージが湧かなかったのですが、ミンファンくんのドラムを聴いて、少し印象が変わってきて、実際に自分がミンファンくんのドラムの上にベースを置いてみたときに、この曲の良さを見直した感じだったんです。エッジの利いたギターもカッコイイし、最初に聴いたときよりも、すごくダイナミックな印象に変わっていったんです。楽器隊の勢いある演奏と、ヴォーカルのダイナミックさがこの曲の魅力だと思う。速いだけじゃない重圧感も魅力。速くライブで、みんなと声を重ねたいです!」
良いと思います(笑)
ねばらんも、れりごーも、一発目の音でビクっってなるwwww


03 STAY

ジョンフン「今まで自分が作った曲はJ-POPに近い感じの曲が多かったんですけど、この曲は作り終えて聴いてみたら、もう少し広い意味でのポップな曲に仕上がった気がしました。だんだん製作する曲のスタイルが変わってきてるんだなと。もちろん、自分的にはまだまだ足りないところは多いと思うんですけど、そこを補って今後はもっとポップな雰囲気の曲を作っていきたいです。また、この曲では初めて日本語で作詞をしました。書くときはすごく大変だったんですけど、ちょうど歌詞の内容が恋の話だったんで、20代ならではの等身大の気持ちを伝えることができたと思います。」byRS
(※捕捉 ギターで作曲)
やっとまともに聞きました〜、この曲。
ドンドンパンがクイーンみたいだ〜って思ったけどw韓国の番組で、去年の年末だったけ?何かのショウでCN君達とかでやってたじゃない?(色々忘れ過ぎ)
ジェジンの歌唱法がちょっと変わったね。
このキーでの歌声って珍しくない?←ジェジン
終りはドドドドンって力強くたたみかけるような感じより、ドンドンパンの手拍子で終わった方が好きだったかも〜。
ドンドンパンがある種、この曲のアクセントになってるから。
なんか、終りを押し付けられてるみたいで、この曲のイメージじゃない気がするんだよね・・・。
でも、きっと そう、きっと すれ違うのも ぶつかるのも 追いかけんのも 手をつかまれて止まるのも
って所の歌詞の流れが好き〜。
追いかけ「る」のも、じゃなくて、追いかけ「ん」のも、ってのがいいよね。
日本語は教わったんだろうけどw


04 WANNA GO

ホンギ「僕はこの曲を最初に聴いたときから、”早くライブで歌いたい!”って思ったんです。みんなも聴いたら絶対に同じように感じると思うんですけど、ライブで絶対に盛り上がると思うんです、僕はイントロを聴いただけでも、ライブの光景が浮かんできました!早くステージで披露したくてしかたないです!」
STAYの感じからまたハードに引き戻されるこの感じ・・・ちょっと違和感あるね。
STAYの位置を間違えたか?
それか、ライブだとしてSTAYの後にMC挟むか?(←いらん心配w)
にしてもホンギがこの曲を好きすぎるwwwあちらこちらでこの曲を猛プッシュ。
ホンギが言うように、ミナンとスンもライブで歌うホンギを想像して作ってるので、ライブに合わないわけがないという。
楽しみですね♪(行かないけどw)


05 Someday

スンヒョン「この曲は、ジェジンお兄さんが作った曲なんですけど、去年、武道館で演奏したんです。そのとき、ファンのみなさんがこの曲を一緒に歌ってくれたんです。ペンライトを照らしながら歌ってくれて…。武道館の客席がペンライトの光でいっぱいになって、泣きそうになったんです。この曲を聴くと、その光景が今もはっきりと目に浮かんでくるんですよ。そんな思い出も含め、僕はこの曲が今も大好きなんです」
すん・・・。分かるよ、うん、分かるんだけどね。
ジュンスカだって、今や某曲ではペンライトを要求するからねw
ペンラは合う曲と合わない曲があると思うんだよ。
にしても、この曲、空気の音が違うんですけど!なんで!
ガラっと変わっちゃったよ。
私もこの曲好きです。
この曲に限っては誰の手も借りない、純粋なジェジ曲ですし。(だから、というわけじゃないけど)


06 Distance

これも特別解説がないです。
ただひたすらに、ホンギの歌唱力は素晴らしいなと感じる一曲です。
こうして音源を聴くとそれが余計に感じられる。
高い音、ホンギがいつも大変っていうけど、でも、あのハリのある声が出るキーは、ホンギの武器でもあると思うわけ。
だから、高い音ばかり使うのもちょっと前の小室ファミリーみたいで嫌だけど(笑)それでもこういう音域が普通に出るようになるまで、歌い続けてもらいたいわけです。
無理はいかんけどね。*1
高けりゃいいってもんじゃないのよ。まったく。


07 always

スンヒョン「アコギとピアノが印象的な優しい曲だと思います。でも、優しいだけじゃなく、勢いも感じられる1曲ですよね。アコギの感じは、「SATISFACTION」に近い感じがしたんですけど、「SATISFACTION」の力強くてカリスマがある感じに比べて、「always」は切ない感じがしますよね。ラフな印象も気にいってます」
ミンファン「僕はこの曲のメロディがすごく好きです!」
ホンギ「俺も好きだけど、本当にキーが高いから歌うのが大変です(笑)」
なんじゃーこの曲!
超いいじゃん!
このアルバムのテーマにピッタリじゃん!曲調がね。
アコギとピアノの印象よりも、エレキが(あまり目立たない)ない分、ベースラインがすんごいタイプなんですけど!
ジェジがアヒル口になって下向いて弾いてる姿が浮かぶよ。
この曲、大人の事情がぷいんぷいんしますけど…。
どっかで出せなかったとか、そんな事情が見えるんだよね〜。
またしてもホンギのキー無視の曲wホンギ頑張れw


08 COMPASS

ミナン「この曲は今回新曲としてちゃんと形にしたんですが、原曲は2年くらい前(高校生の時)に作ったんです。スンヒョンくんと一緒に作った曲なんですけど、当時のいろんな思い出がこの曲を聴くと蘇ってくるんです」「この曲は、アコギがバンドサウンドと一緒にゆっくりと進んでいく感じがとても特徴的だと思います。アコギとエレキが重なり合う感じがとても気に入っているんです。ところどころで、ベースが動きのあるフレーズを差し込んでいるのも好きだし、ドラム的には、間奏明けの1フレーズが終わった辺りの流れがすごく気に入っているんです。こういう雰囲気の曲を作ったのは初めてだったので、作っていた自分たち的にも、すごく興味深かった1曲です」
私、ホンギがまったり歌うのちょっと苦手かもw
お腹一杯になっちゃうのwそんなの私だけだと思うけど。
あのぅ・・・ギターソロ、スンだよね?スンだよね?(確かめるなーw)テンポに忠実なソロ具合がなんともスンっぽいw


09 PAPER PLANE

—ギターのソフトなカッティングと、ちょっと気だるい歌い出しがいいなと。少しぼやけて滲んでいるような雰囲気が特徴的な1曲だなって思った。
スンヒョン「僕もソフトなカッティングの部分はすごく気に入ってます!」
ジョンフン「そこからバンドサウンドに入っていく瞬間が僕も気にいってます」
ホンギ「僕はこういう歌い方をしたのが初めてだったんで、そこをいいと感じてもらえたのは嬉しいです!ジェジンくんと一緒に歌っているんですけど、ジェジンくんにも僕と同じような雰囲気で歌ってもらえるようにお願いしたんです」
ジェジン「それがめちゃめちゃ難しかったですよ!僕はサビ以外を歌ったんですけど、そこ以外を歌って、後からホンギお兄さんの歌を合わせたとき、ピッタリハマったんです!それがすごく嬉しかったです。”少しぼやけて滲んでいる感じ”って言ってくれた部分なんですけど、音的には重いんだけど、そこを地面にしっかりと足を着けるんじゃなくて、ちょっと浮いてる感じを出すように弾いたんです」
(※捕捉 曲先で、UKロックをイメージ。)
きたよ。ジェジワールド。
もう、やばいよー、こういうのー、ドンピシャなんだよー。
なんだろう、この感じ。このゾクゾクする感じ。
yume以来の傑作。
これ、全部英語でもよかったんじゃない?
なんか、日本語が入ってくるとちょっと残念な気持ちになっちゃうw
もう、もう、・・・とりあえずこれ持ってフェス行きなさい!(←はい?)
できれば屋外で青空のもとデカデカと爆音鳴らして歌ってくれ〜!
あー、これ、ライブで見れないの残念。ライブぅぅぅぅ!行きたいよ〜ぅ。


10 Endless Story

ジェジン「この曲は僕が作った曲なんですけど、独特な個性をフィーチャーするというより、正当な攻め方をして作った曲でした」
ジョンフン「間奏のギターソロも衝動的なのでじっくりと聴いてみて下さい!」
(※捕捉 ベースソロ、本当はギターソロだったけどベースを提案したらOKになった)
わお!PAPER PLANEからのこの流れイイね!
素敵♪
今回のアルバムはトータル的に優秀だわ〜。
でもその悔しさ・・・からのギターリフの入り方がアースシェイカーみたいで、(古っ)この曲80年代のバンドブーム手前の匂いがするわ〜。
Bメロの感じ、ジェジっぽい。
ぬお!ベースソロあるし!
うーん、ここはもっとソロを強調する方がよかったかと。
音的にも、もうちょっと前面に押し出してくれればよかったのに。
ジェジに似て、ベースソロとうたうにはちょっと大人しいと思う。
か、私がハードなベースソロが好きだからそう思うのかも。期待し過ぎるなという話ですね。ハイ。


11 LIFE

ジョンフン「この曲を演奏すると、なぜか自分たちにとても自信を持てる気がするんです。”俺たちはカッコいい生き方をしているぞ!”って、胸を張れる気がして。それには理由があって、純粋にこの曲のカッコ良さもあるんですけど、横浜アリーナのライブでホンギくんが、この曲を歌っている最中に、”これが俺たちの人生だ!”と言って叫んだんです!それを見た瞬間、本当に感動したんです」
ホンギ「僕、その映像恥ずかしくて見れないんです……。いつもその場面では目を伏せて、もういいかなってとこで顔をあげるから(笑)」
ジョンフン「あははは。ちゃんと見て!すごくカッコ良かったよ。僕はいまだにその映像を見ながらFTISLANDのメンバーで良かった!って改めて思うんです。」
フニ、歌の途中じゃなくて、歌う前に言ったんだよ〜ホンギは。
っと、最後はこの曲よね。
私、なんとなくこれ、予想してた。って後だしで言っても信憑性ないけどw
この1曲は良くも悪くも、FTにとって(特にフニ)身になる曲だと思うんだ。




てことで。
長くなりましたが初見はそんな感じですw
これから聴き続けるうちにまた印象も変わるんだろうけど、私、今回のツアーに行けないのでそれがとても残念。
生音を体感したかった〜。
ライブ行けるみなさん、私の代わりに彼らの音に耳を傾けて来て下さいね。
特にフニのソロに注目してあげてね。
毎回それをアピールするフニが哀れでならないwww
ソロの邪魔だけはしないでね!

最後までお読み頂きありがとうございました。
と、感謝を述べてみる(珍しいw)

*1:Xもそれで血吐いてたからねw