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ARENA37℃ 6月号を読んでみたり。。。

色んな雑誌に出てましたね〜。
一通り立ち読みして、内容が濃かったアリーナだけ買ってきました。
あとは似たり寄ったりで。
アルバム聞かないと分からない〜。
立ち読みなりに、感想はまとめてあるので、アルバム聞いてから記事にします〜。


本題の前にちょっとそれますが、
個人的にローリングストーン山崎まさよし狙いで(それだけじゃないけど)購入したのですが、FTが載ってて驚きました。
この手の情報誌にも取り上げられるようになってきたんですねー。
楽器専門誌に出るのも時間の問題か???
他の雑誌の写真と違って、RSはナチュラル志向。
あの恰好で、スタイリッシュな感じに撮って下さいました・・・まだましか?
同じカメラマンさんが、平子理沙ちゃんを撮ってるんだけど、それがすっごい素敵!

この雑誌では私が支援する(←選挙か!)すにょん候補が(←やっぱ選挙でしょ!)素敵な言葉を放って下さいました。

−武道館でライブパフォーマンスもできたし、オリコンのチャートでも1位を取って、日本のバンドでもなかなか実現できないことを達成してきたわけですが、今後はどういうバンドになりたいですか?

という辛口な質問に対して天真爛漫なホンギの「最高のバンドになりたいです!」という返事が、なんとも微笑ましかったwwwそういう答えを期待して聞いたんじゃないと思うよ。このインタビューは。
続いて、すにょん先生(←当選したのか!)「どんどんオープンな場所でやりたいし、逆に小さいところを中心に日本全国をまわりたいです」
これには感動。
あとで書くけど、アリーナで答えてる内容とか、まるで私の疑問に回答してくれてるかのようでwww
全国をまわる気あるのか?って思ってたから、その言葉を聞けて嬉しかった。
例え、その後に続いたメンバーの旅行話が趣旨だったとしても(爆)全国を廻るという気持ちを持ってくれてるのは嬉しい。
いつか、必ず、全国行脚してもらいたい。全国のペンが待ってるよ〜!(ペンだけじゃないけどさ)
あとはミナンもいいこと言ってたな〜・・・。


では本題。
カラーのままではどうしても受け入れがたいので、記事内の写真をセピアに加工してみたんだけど・・・。
昭和になっちゃった(爆)

先に、各メンバーごとアルバムからお気に入りの1曲を紹介。
この辺は、アルバムが出たら、感想がてら引用していこうかと思っております。

でもって全員のインタビューから抜粋します。

何故か色調がパステルwww
春っぽいね。

前回のアルバムがオリコン初登場1位だったという話から入り、今でも信じられない感じがするとジェジンが語っております。
―FTISLANDは、ファンの人たちからはもちろん、日本の多くのミュージシャンからもすごく支持されているよ。
この言葉に対して喜ぶホンギ。

これね、ふと思ったんだけど、やっぱり武市さんとかたくさんインタビューしてる人だと、色んなミュージシャンと話をする機会も多いと思うんだよね。
例えば、ワンオクだってそう。
PATIPATIではどういう因果かwFTの次のページにワンオク載ってたけどそちらも武市さんですからね。
(ワンオクの横アリの感想で、どこでやった、という場所が大事なんじゃないっていう話をしてた。素晴らしかった)
メンバーが直接関わらなくても、音楽の関係者のみなさんが会話をするんだろうな〜って想像したら、そこにFTの話題が出てくるのを想像してちょっと嬉しくなったw
どんな風に話に出るのか、逆に私がインタビューしたい(笑)

ジェジン「昔と今現在とでは、サウンドに関しても、自分たちが感じるところも変化してきているし、基準点も変化してきているんです。1枚目のアルバムのときはまだまだ自分たちの色を探っていたところもあったし、自分たちだけじゃなく作ってもらっていた曲も多かったから、もっと自分たちらしく、自分たちから発信していかなくてはいけないっていう焦りや不安感もあったんですけど、そこからライブやツアーを重ねてだんだん自分たちがFTISLANDっていうバンドのことをちゃんと見れるようになってきたんです。ちゃんと自分たちでFTISLANDの音を作っていこうって。自分たちの作った曲じゃなくても、どれだけ自分たちのモノにしていけるかっていうところを大事にすべきだなって思うようにもなったんです。編曲もすごく大事な作業だし、自分たちを見せていける場所だなって思うようになって」
ミンファン「そこも自分たちの実力の内だって思うようになったんです」
スンヒョン「そう。それまでは、もらった曲に関しては、ただ自分たちが演奏したり歌ったりすることで、自分たち色になると思っていたんだけど、もう一歩踏み込んで考えられるようになったんです。そこが今回のアルバムで成長出来たところだなって思うんです」

長いけど全部のっける。
もうね、ジェジンの葛藤が伺える。
ピンク地にのっける文面じゃないよねwww

今まで作品に対して「作ってもらった」というような言葉を使わないできていたのが、ここでハッキリ口にしてるのが新鮮に感じた。
そりゃ意識してないわけないよね。
何とか自分たちの中でその状況を受け入れて行こうと考えたんだろうな〜と思った。
そういう風に解釈しないとやっていけないというか・・・。
誤解を受けるかもしれないけど、私の捉え方は、この考えは決して前向きなものではなくて、そう受け入れて行かないと前に進めないから、これからバンドとして成長する為にすり合わせた結果として聞こえてしまう。。。
今は、仕方ないのかもしれない。
だからフニが前のインタビューで、セルフプロデュースをすることが大きな夢だと、話していたんだな。
そこに繋がりました。
難しいよね。
自分たちの曲を作りたい。
でも売り出す為には外部の曲を使わなくちゃいけない。
多分、いちアーティストを売る為にプロジェクトが組まれてるんだろう。
事務所の方針もあるだろうし。
今の状況を抜け出すのは難しいから、大変なことなんだと理解はできる。
頭では分かるんだけど・・・。
なんとも切ない。

そこへきてこの後に繋がるホンギの言葉がまたね・・・。
ホンギ「僕はボーカルだから、もらった曲でも、もらった瞬間に自分のものにして歌って来たので、そこは楽器隊とは少し意識が違ってたかもしれないです」
これがあったから韓国ではバンドとして成り立っていた。(認められたかどうかはともかく)
だからホンギアイランドだったのだと思う。
ホンギありきのFTISLAND。
でも、どうだろう。
バンドのボーカルである以上は、やはりバンドの歌を歌って欲しい、と思うのは期待し過ぎるんだろうか。。。

でもさ、私、思ったんだけど、こういう葛藤もひっくるめて、FTISLANDなんだよな〜。
そいう所が面白いというか。
日本のバンドではあまり見ない悩み。
そいう問題と対面しながら成長していくFTがこの先どうなるのか。
私はそれが知りたくて応援している部分もあるのだ。
嫌気がさして離れる可能性も大だけど(←え!)でもきっと、続きが気になって見続けるんだと思う。
基本、始まった物語(バンドの結成)は最終回(解散)まで見届ける人です。

でもって、ここでもFT党のすにょん先生wが素敵なスピーチをかましてくれました。

スンヒョン「僕たちも、昔より、作曲する段階から、ホンギお兄さんがどういう歌い方をしてくれるだろう?っていうところまで考えて曲を作るようになったんです。そこは1枚目と大きな違いだと思いますね。他の方からいただいた曲を、自分たちの曲として表現することも、楽しかったりするんですが、今回のように、全部自分たちが1から作っていくことによって、より自分たちらしさが出せたと思うし、作っていく段階で、みんなで意思の疎通を取りながらやっていけたことも、より深くFTISLANDを追求出来たんじゃないかなと思います」

もーもーもー!
すにょん先生ブラボー〜♪
私、こういう言葉を待ってた。
ボーカルに合わせた曲作りも、自分たちの曲を意思の疎通を図りながら仕上げていくことも、それがバンドとしての良さだってことをちゃんと分かってる。
そうなんだよ。
だから、自作曲を作るってのが大事なんだよ。曲作り、イコール、バンドを育てるんだよ。
分かってくれてればそれでいいんです。
色々問題はあるけど、根底を分かってくれてれば、いずれはちゃんと鞘に納めることができるからね。

私はここら辺を読んだあたりでお腹いっぱいでした(笑)
この後、アルバムの曲についても興味深い話で盛りだくさんだったんですが。
省きます。
アルバム聞いたらまた書くかもw

とにかく、こんな素敵なインタビューを引き出してくれた武市さんにも感謝します。

今のFTの等身大の言葉が聞けて良かったです。
だからと言って肯定はしませんけどね(爆)
だって、常に言い続けないと、今の状態を認めてしまうと、そこで止まってしまうからね。
一人ぐらいうるさいファンがいたっていいじゃない?

自作曲、自演奏。バンドはこれに尽きます。
いつか、ではなく、今!
今、やろうと思ってやって欲しい。
その「今」を期待して、ひたすら待ちますわよ〜。
それがファンになってしまった私の試練だから(笑)